砂の道を越えていく 2019年3月19日(火) 466日目(アカテナンゴ→サンホセ)

  • 2019.03.19 Tuesday
  • 23:33

日付:2019年3月19日(火) 天気:晴れ

移動距離:15km 総移動距離:22,104km

本日の移動:Acatenango→San Jose

 

町の外れにある消防署の庭でキャンプをしていたが、
夜中に「バーン」という音が何度か聞こえていた。
爆竹か花火か?と思っていたがそうではなかったようだ。
起きてみるとその音の原因がよく分かった。

 

昨日は霧がかかっていて全く見えていなかったが、
ぼくらは噴火しているフエゴ山のすぐ近くまで来ていたのだ。

大きめの噴火が起きた時にはここまで音が聞こえてきていた。

 

手前にあるのがボルカンアカテナンゴ。
奥に見ているのがボルカンフエゴ。ちょっとだけ噴煙が上がっている。

 

準備を済ませて9時前には走り出した。
今日は距離は短いもののずっと上り坂。
ボルカンアカテナンゴの登山口がある町を目指す。

 

町を抜けてしまうと未舗装路となった。
近くに火山があるから細かい砂が積もったような道で
かなり走りにくい。

 

場所によってはタイヤが埋まってしまったり、
横滑りしたりしてしまう。
もちろん乗れない場所も多い。

 

みんなから徐々に離されていき、
一番後ろを全身砂ぼこりまみれになりながら進んでいく。

左下にポツンと見えているのがぼく。

 

休憩のタイミングでやっと追いつくという感じ。

 

3時間ほどかけてやっと道が舗装路に変わった。

距離こそ短かったがハードな道のりだった。

 

お昼を過ぎてついに今回の道の最高地点に到達。

 

 

坂道を下ってたどり着いたのは
サンホセという小さな町。
そこにあるAsoavaというホステル兼登山ガイドをしている
日本でいうところの民宿のような場所へ向かった。

 

突然やってきた自転車の5人に驚いたようで、
家族は大慌て。
それでもとっても温かく迎え入れてくれた。

明日、登山したい旨を伝えて様々なことを確認。
庭でキャンプをさせてもらおうと考えていたが、
結局は部屋が空いているらしく、
ベッドを使わせてもらうことになった。
しかも、今日の昼食まで準備してくれた。

(ちなみに、夕食も出してくれた。)

 

時間があったので町をふらつく。

つい数時間前の厳しい山道が嘘みたいに
のんびりとした午後になった。

 

 

今日はちょうど町の記念日らしく、
夕方から大きなサッカー場ではステージが設けられ
そこでイベントが行われたいた。

着ぐるみやよくわからないお面をつけた人が踊っている。

  

 

(できれば隠れて水分補給をしてほしい。)

 
地元の人たちは珍しいものを見るように
ちょっと離れたところから見学している。

小さな観覧車はものすごいスピードで回転していた。
もはや絶叫マシンだ。

 

夜になるとけっこう冷え込んだ。
ここでも標高は2,000mはあるだろう。
ぼくらの他にもキャンピングカーで旅するご夫婦が1組と
ドイツ人の女性が宿にやってきていた。

共に夕食をとって明日の説明を受ける。

 

出発は朝の8時。
キャンプ場まで登山してそこに1泊。
翌朝4時に起きて頂上にて朝日を見る。
その後、下山という予定だ。
アンティグアからやってくるお客さんも合流し、
全部で14名となるようだ。
 
久しぶりの山登り。
いい天気になってくれることを祈りながら
早めの就寝となった。

 

 

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山河あり 2019年3月18日(月) 465日目(パツンの手前→アカテナンゴ)

  • 2019.03.18 Monday
  • 23:41

日付:2019年3月18日(月) 天気:晴れ

移動距離:45km 総移動距離:22,089km

本日の移動:Patzunの手前→Acatenango

 

河原でのキャンプはだいぶ冷え込んだ。
朝食を終え出発準備をしている時に
太陽が山の向こうから顔を出してくれてホッとした。

 

ぼくとカズヒロとキアランからちょっと離れたところに
テントを張っていたクリスとディアはまだ動き出していない。
ここからしばらく上り坂なので
ぼくはなるべく早めに出発したかった。
なぜなら、昨日はなんとかついて行けたものの
急な場所では少し遅れてしまっていたからだ。
さらに、久しぶりの走行で坂道を走ったから
体の色んな場所が筋肉痛なのである。
特に肩回りの筋肉痛がひどい。
上り坂では肩の筋肉も使っているってことなんだろう。
結局、先に3人で走り出して次の町で
クリスとディアと合流することにした。
 
河原から道路へと自転車を運ぶ。
川の水を汲みに来ているトラックがいたが、
特に何を言われるでもなく、
そのまま「おはよう」と言って横を通り過ぎた。


この辺りも時々強盗がでると聞いているので
やはり1人では野宿は出来なかっただろう。

 

さっそく急な上り坂を進んでいく。
一気に汗が噴き出してきて息が上がった。
ひとつめの峠を越えて少し下った先には川になっていた。
そして、そこには橋が架かっていない。

幸いにして水量は多くないので自転車を押して渡ることができた。
もちろん、足首までしっかりと濡れてしまったわけだが。

 

雨季は通れないんじゃないだろうか。

 

そこから再び長い上り坂。
車はあまり通らないので道幅をいっぱいに使って進んでいく。
スピードはかなり遅いのでウォーキングしている人にも抜かされていった。

 

 

やっとの思いで上りきると遠くに火山が見えた。

薄っすらと噴煙を上げているのがボルカンフエゴ。
現在も活発に活動している火山だ。
ぼくらはその山の隣にあるボルカンアカテナンゴに登る予定。

 

パツンというやや大きめの町で食事をしクリスとディアと合流した。

ここで昼食休憩。先住民の村らしい。

 

長旅をしている自転車が5台も並ぶのは圧巻だ。

 

パツィシアという小さな町まで進み、
ここから坂道を下っていった。
道は未舗装路へと変わり、
明らかに田舎へ入っていっていることがわかる。 

下り切ってしまうとすぐに上りが始まった。
砂利道なのでタイヤが滑ってしまってうまく走れない。
仕方なく押して歩くが、今度は足も滑ってしまう。

なんとか17時前に目的にしていたアカテナンゴの町に入った。

 

が、最大の試練はここからだった。
この町は山の斜面にあってぼくらは上へと進まなければならない。
今までで一番の勾配の道。
舗装されていても乗ることは不可能だ。
5歩進んでは息を整え、再び歩き出す。

全身の力をフル活用してゆっくり進む。

 

急な道を上り終えた時はもうふらふらになっていた。

予定していた場所ではキャンプは難しく
どうしようかと考えていたところ
近くに消防署があることが判明した。

広い庭がある消防署に4つのテントを並べた。
遠くから雷鳴が聞こえてきていた。
夕食を終える頃、辺りは霧に包まれていた。

 

明日はアカテナンゴ山の登山口がある町まで。
ここからしばらく上りになる。
舗装されていればいいのだけど。
 

 

 

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5人のサイクリスト 2019年3月17日(日) 464日目(サンペドロラグーナ→パツンの手前)

  • 2019.03.17 Sunday
  • 23:25

日付:2019年3月17日(日) 天気:晴れ

移動距離:25km 総移動距離:22,044km

本日の移動:San Pedro Laguna→Patzunの手前

 

6時前に起床して3階の机で勉強。
7時半からのんびり朝食。再び机に向かって勉強。
11時頃に散歩に出かけてメルカドをふらつく。
午後から授業を受けて、終わったらシャワーを浴びてビール。
19時においしい夕食を食べて1日が終わっていく。
そんな生活が当たり前になっていたが
今日からいよいよ再スタート。
 
久しぶりに「不安」の文字が心を埋め尽くしてきているが
それが一方では心地よくもある。
いつもより早めの4時半には目が覚めてしまい、
そこからはうまく眠ることが出来なかった。

 

当初は2泊くらい・・・と考えていたが、
スペイン語の勉強を決断し3週間もの長期滞在となった。
本当にあっという間の3週間だった。
宿で聞くいろいろな人の話も面白かった。
普通の旅人ばかりが集まる宿じゃなかったのが
ぼくには合っていたのかもしれない。

 

7時半頃に宿の皆さんに見送られて出発した。
これだけお世話になっていたので、
出発の時は涙を堪えるのが必死だった。
うまく感謝も伝えられずに走り出すしかなかった。

(たまたま全員同じ色の服)

 

 

 

3週間ぶりの自転車は笑ってしまうくらいにおぼつかない。
ペダルにのせる足が安定しない。
筋肉の動かし方を忘れてしまっている。。
右に左にハンドルを取られながらなんとかボート乗り場にたどり着いた。

 

荷物を全て外して待機する。
宿で一緒にスペイン語を勉強していたあつしさんは、
わざわざボート乗り場まで見送りに来てくれて、
荷物を運ぶのを手伝ってくれた。
自転車もボートに運び入れようとしたら
係の兄ちゃんから「そこじゃない」と止められ、
ボートの屋根へと載せられた。

 

アティトラン湖は風が出るとそこそこ波がたつ。
今日は強いわけじゃないけどそれなりに風は吹いている。
柵など何もついていない屋根に載っけて大丈夫なのか!?
「とても大事なものだから」と何度も伝え
念のため自分のロープでしっかりと固定した。

 

定員になったところでボートは動き出した。


あつしさんに手を振って少しずつ町から遠ざかっていく。
宿を出る時には堪えた涙だったがここでは無理だった。
日本一周の時に長く滞在した屋久島でも同じだった。
船(ボート)での別れは感傷的になる。

 

が、それもほんの束の間だった。
5分ほどでボートはスピードを上げてガタンガタンと
湖面飛び跳ねながら進みだした。
自転車が湖の中へと落ちるんじゃないかという
不安が心を埋め尽くしていた。

 

30分弱で対岸のパナハチェルに到着。
こちらからは湖の反対側にきれいな2つの山を見ることができる。

 

 

無事に自転車と荷物一式をボートから運び出し、
再び荷物を自転車に括り付け走り出した。

目指すはそこから10分ほどのホテル。
セムクチャンペイ周辺を一緒に走ったトムの知り合いである
キアラン、クリス、ディアの3人と合流することにしていた。
彼らはメキシコを共に走っていたらしい。
メールで何回かやり取りをし、
ここからアカテナンゴの登山を共にしようと計画していた。
すると、昨日の夕方にキアランから
「宿に日本人のサイクリストが来たぞ」と
驚きのメールが入っており、
色んなことにワクワクしながらホテルに到着した。

 

ホテルの裏庭に行ってみるとそこには
4台の自転車が並んでいて、
出発準備をする日本人(カズヒロ)の姿があった。

 

アラスカをスタートした彼はぼくが3週間滞在していた
サンペドロに行くか、
ぼくらと一緒にアカテナンゴに行くか悩んでいるところだった。

ぼくの到着を聞いてキアランが出てきてくれた。
彼は日本で英語の先生として3年間仕事をしていたこともあり
日本語をけっこう知っていた。
どうやら今日はゆっくり出発するらしく
まだクリスとディアは寝ているようだ。
 
しばらくカズヒロとお互いの旅の話をする。
彼もまた自転車旅を愛する者の一人で、
数年前にはユーラシア大陸を横断していた。

その後、3人がなかなか出てこないので
ひょっとしたら延泊か・・・?と思い始めていたところで
クリスとディアのカップルが姿を見せた。

彼らはヨーロッパをスタートしてユーラシア大陸を横断、
日本からカナダへと渡って現在は南下中だ。

 

結局、全員が準備を終えたの12時近く。
カズヒロも一緒に行くことにしたので、
なんと5台の自転車を並べて走り出すことになった。

 

さっそく上り坂が始まった。
やはりぼくの自転車が一番重たい。
上り坂では置いていかれてしまうのではと思っていたが
彼らもそこまでスピードを出さないのでなんとか着いて行けた。

 

ところどころで湖を見下ろせるポイントがある。
3週間前には霧が立ち込めていてよく見えなかったが
今日はしっかりと湖と火山を見ることができた。

 

 

小さな町を通り抜けて坂道を一気に下る。
下り切ったところには河原があった。
今日はそこでキャンプすることにした。
1人だったらやや不安だが道からも見えないし、
5人もいるので問題なさそうだ。

 

まだ時間が早かったのでテニスボールでゲームをしたり、
ビールを飲んだり。

こういう野宿がやはり面白い。

 

 

それぞれが自炊をして夕食。
食べ終わるころには暗くなってきていた。
河原にはたくさんのホタルが舞っている。
きれいな星が広がり、もうすぐ満月になるであろう月が
ぼくらをやさしく包んでいた。
 

 

 

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サンペドロ最終日 2019年3月16日(土) 463日目(サンペドロラグーナ)

  • 2019.03.16 Saturday
  • 23:08

日付:2019年3月16日(土) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:22,019km

本日の移動:San Pedro Laguna

 

今日がサンペドロラグーナ滞在の最終日となる。
3週間もまるっきり自転車に乗っていないので
念のため午前中に自転車をチェック。
空気を入れなおし、ブレーキやもろもろを確認した。
広げていた荷物もパッキングしておく。

 

もう見慣れている町を散歩。


店先で織物をしているおばちゃんと話してみる。

 

湖では今日も地元のおばちゃんたちが洗濯中だった。

 

洗剤も使ってガシガシやっているので湖の水質はいいとは言えない。
でも、ここに住む人々は湖が勝手に浄化されると信じている。
なぜならしっかりとした教育がここにはない。
引き算も出来ない人がいると聞いて驚いたが、
メルカドで買い物をした時のようすを思い出したら
それも納得できた。
簡単なお釣りの計算も苦労していることが多い。

 

そんなメルカドにぼくは毎日通っていた。
ここも今日で最後。
意味もなく料金を尋ねたり、名前を聞いたりしていたので
顔見知りになっている人たちも多い。

 

 

 

午後、同じ宿に泊まっているあつしさんと共に別の村へ出かけた。
ぼくは3週間も滞在していたけど、
サッカー観戦したくらいでどこにも出かけていない。
そんな人は珍しいみたいだが、
この3週間はひたすた勉強と決めていたので
出かけようとも思わなかった。
自転車での旅はゆっくりながらも移動していく日々なので
同じ場所に留まっているってことが
ぼくからしたら非日常でもある。
(ぼくの場合、移動しない日も多いのだけど・・・)

 

町の中心にはオシャレな教会があり、
近くでは民族衣装を着たおじいちゃんが歩いていた。

 

町をふらついて一軒のカフェへ。
豆の生産からやっておりお店の前には収穫したコーヒーが
並べられていた。

 

小さなお店だがこだわりぬいていることがよくわかる。

 

絶品だと聞いていたのでアイスコーヒーを注文。

これが大正解だった。

 

ごくごく飲むアイスコーヒーとは違って
お酒のようにゆっくりと味わうのにちょうどいい。
強い日差しの中を歩き回ったこともあってじんわり体に染み渡った。

 

同じ宿でスペイン語を勉強しているあつしさん。

(後ろにはお店のマスターが写りこんでいる。)
着ているTシャツに注目してほしい。
パッと見ると某有名アウトドアメーカーだけど、
よく見るとちょっと違う。なかなか面白い。

宿での最後の夕食はリクエストに応えてくれて和風ハンバーグ。
おいしいご飯を食べてきたがこれも今日で最後。
毎日の夕食が楽しみで仕方がなかった。
 
明日からいよいよ再スタート。
3週間全く動いていないので体がかなり心配だ。
しかも、この町を出てすぐに1,500mほどの上りがある。
果たして越えていけるのか。そして、道は舗装されているのか。
 
目指すはボルカンアカテナンゴ!
久しぶりの山登り。

 

 

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容量が足りない(スペイン語学習3週目) 2019年3月11日(月)〜15日(金) 458〜462日目(サンペドロラグーナ)

  • 2019.03.15 Friday
  • 23:16

日付:2019年3月11日(月)〜15(金) 

移動距離:なし 総移動距離:22,019km

本日の移動:San Pedro Laguna

 

3月11日(月)
スペイン語の勉強を続けることにしたわけだが、
ちょっとだけスタイルを変えた。
これまではグラシエラ(先生の名前)に3時間みっちり教わっていたが、
今日からはグラシエラに1時間、
その後、コンセプシオン(先生の名前)に1時間教わることにした。

グラシエラはスペイン語の文法を中心に
丁寧にとてもわかりやすく教えてくれているのでそれを継続。
コンセプシオンとはひたすら会話に取り組むことにした。

 

実際にコンセプシオンと話を進めてみたが
思っていることがなかなか口に出せない。
結局、単語を並べるだけ。せっかく習った文法を使いこなせない。
もちろん2週間前よりも語彙は増えたので
伝えられることは多くなっているのだが、
それが文章にはなっていない。

 

まぁ、旅に必要なのは「正しい文章」ではなく、
とにかく「伝えること」。
間違ってもいいからひたすら話しまくろうと思う。

町なかをふらついて話をする時間も増やしていこうかな。
 
 
3月12日(火)
湖畔にある小さな町だけどそれなりに色んなことが起こる。
停電は当たり前のように起こっており、
そのせいで水の配給もなかった。
タンクに溜めていた水をシャワーやトイレ、洗濯に使っているが
少し節約していかなければいけない。
自転車で長旅をしているぼくにとって、
数日間シャワーを浴びない生活は何の苦でもない。

 

どちらかと言えばトイレが流れないほうが困ってしまう。
毎朝ぼくは誰にも負けないくらい(他の人の状況は詳しくは知らんが)
快便なのである。
本当によくこれだけのものが腹の中に留まっていられたなと思うほど・・・。
あれが流せないとなると大迷惑。
シャワーを我慢する方がましである。
  
スペイン語はそろそろ記憶の容量が限界に近い。
ここから先は使いながら覚えていくのが良さそうだ。
 
 
3月13日(水)
授業が終わってからオーナーのひできさんと散歩に出かけた。
今までぼくが足を踏み入れていない湖畔を歩き、
狭い路地を抜けていった。


 
そこには小さなコーヒー農園があった。
もう収穫を終えているので実はほとんどなかったが、
口に入れても大丈夫だということで一粒頂いた。
赤い皮を剥ぐと白くてしっとりとつやのある実が出てくる。
舌の上で転がすとほんのりと甘い。
ぼくらが普段飲んでいるコーヒーはさらにその内側の豆を使っている。

 

しばらくコーヒーの話をしながら歩いた。
今やグアテマラは世界でも有数のコーヒーの産地。
「グアテマラ」と聞いて思い浮かぶのは
「コーヒー」という人も少なくないだろう。
実際にぼくが走り抜けてきた山の中にも
大きなコーヒー農園はあった。
 
コーヒーは栽培するのが難しく、
大きく4つの条件を満たしていなければいいコーヒーは出来ない。

・降水量
年間の降水量が1,500〜2,500mで雨季と乾季が必要
 
・日照量
日光は必要だが多すぎるとダメ
 
・気温
平均気温が20度前後。昼と夜の温度差がある方がいい
 
・土壌
肥沃で水はけがよい場所。かつ酸性の土壌がベスト
 
これらを満たしているのがコーヒーベルトと呼ばれる
北緯と南緯25度の範囲内ということだ。
ただし、この赤道付近は年間を通じて暑いエリア。
平均気温が20度前後となると必然的に
山や高地での栽培となってくるというわけ。
  
そしてもう一つ重要な条件があるとひできさんは続けた。
それは気温だとか雨だとかではなく「貧困」だという。
コーヒーは機械での収穫が難しくほとんどの場合が手摘みとなる。
そのためには安い労働力が必要不可欠。
この近くのコーヒー農園で1日収穫の作業をしても
手に入るお金は数百円。
大きな袋にパンパンに入ったコーヒー豆でもたいした金額にならない。
日本などの先進国から買い付けにきて、
格安で仕入れて何百倍もの価格で販売している。

日本でおいしいコーヒーが場所によっては100円程度でで飲めているのは、
コーヒー豆の生産地で安い賃金で働いている人がいるからだ。
   

宿の庭にもコーヒーの木が植えられている。

奥に見える大きいのは先日ちょっと移動させてから元気がない。
もうちょっと時間がたてば回復していくだろう。
手前の小さいやつは今日新たに植えられた。
これからどんな風に成長していくか楽しみだ。
いつかここで採れた豆でコーヒーを淹れる時が来るのだろうか。

 


宿の看板犬の名前はカフェ。
スペイン語で「カフェ」は「コーヒー」のこと。
どうやら彼も新たなコーヒーはお気に入りのようだ。

 

 
3月14日(木)
授業の中で話す時間を増やしてもらっているので
言葉が少しずつ出てくるようになってきた。
ぎりぎりコミュニケーションと呼べるレベルだと思う。
もちろん話している相手が先生なので
ぼくが言わんとしていることを理解しようとしてくれているからなのだけど。
 
来週から再び走り出す。
そのため今週は少しずつ旅のリズムに戻していくことにした。
と言っても、夜更かしはしていないし朝も早く起きている。
元に戻すことってそんなにない。
 
とりあえずちょっと控えめだったビールを
今週は毎日飲むようにし、いつもの旅のリズムへ体を慣らしている。
 
 
3月15日(金)
スペイン語授業の最終日。
あっという間に過ぎた3週間だったので
ここに長く滞在しているって感じはあまりしない。
でも、「今日で授業が最後だね」と話していると
じわりと寂しさを感じた。

 

3週間どうもありがとう。

 

 

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電気がない暮らし 2019年3月10日(日) 457日目(サンペドロラグーナ)

  • 2019.03.10 Sunday
  • 23:43

日付:2019年3月10日(日) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:22,019km

本日の移動:San Pedro Laguna

 

深夜から停電になってしまった。
トイレに行くにもヘッドライトかスマホの明かりが必要になる。
ただ、町全体が真っ暗なおかげ星空はとてもきれいだ。

 

電気がなければwifiもないので調べものをしたり
HPをいじったりすることもできない。
スペイン語の勉強をなんとなくやってみるが
おそろしく集中して2週間の授業を受けてきた反動がきているのか
思うように気持ちが入っていかない。

見晴らしと風通しのいい3階のハンモックに揺られ
今日はスペイン語学習、読書、うたた寝のローテーションとなった。

 

結局、電気は夜になっても回復せず。
隣町においしいコーヒーが飲める場所があるとのことで
宿の人たちと行こうと話していたが、
電気がいつ回復するかわからないのでそれも叶わなかった。

ついでに言えば、今日は水が配給される予定だったが
停電のためかそれも来ていない。
宿のみんなで節水を心掛けなくては。
そもそも、電気がないとシャワーも温かくならないので
浴びる気にもならないのだけど。

 

真っ暗なので8時には就寝。
電気がないのは不便だな〜と思いつつも、
ぼくはこういう生活は決して嫌いじゃない。
 

 

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決断 2019年3月9日(土) 456日目(サンペドロラグーナ)

  • 2019.03.09 Saturday
  • 23:47

日付:2019年3月9日(土) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:22,019km

本日の移動:San Pedro Laguna

 

昨日で2週間のスペイン語学習を終えたわけだが
今日からさっそく走り出せるわけもなく
いまだにサンペドロラグーナに滞在している。
 
実は以前からこの先の予定を検討しており、今日やっと決断に至った。
それはグアテマラからペルーのリマへ飛行機で移動するということ。
季節のこと、治安のこと、飛行機の値段などなど
色んなことを考慮した結果の決断だ。

 

そもそも中米から南米へ向かうためには
どこかで必ず飛行機かボートを使わなければならない。
なぜなら中米最南端のパナマは南米コロンビアと陸続きになっているものの
そこにはジャングルが広がっているだけで道は存在しないからだ。
自転車旅をしている人の多くはパナマからコロンビアへ
ボートを使って移動する。
5日ほどかけて途中の島に立ち寄りながら移動するんだとか。
海はとってもきれいで同乗した人たちと
ワイワイと楽しめてけっこういいらしい。

それはそれで興味はあるのだが、

ぼくはボートで長時間過ごすのは個人的に好きじゃない。

 

となると、どこかから飛行機を使うことになる。
パナマまで走るのが自転車旅としては一般的なのかもしれない。
しかし、治安があまりよくないと言われているエルサルバドル、
ホンジュラス、ニカラグアは海沿いをさっさと走り抜ける必要があり、
ちょっと慌ただしくなってしまいそう。
もちろん、これまでもそうだったように
実際に行ってみると素敵な場所や人々に出会えることもあるだろうが・・・。
まぁ、ぼくは「○ヵ国も旅した!」という数字を求めているわけじゃないから
現時点でどうしても行きたい場所がないなら行く必要はないかなと。
それよりも南米の国々を時間をかけて楽しみたいと思っている。

 

そして最後の決め手は飛行機の値段だった。
グアテマラシティからペルーのリマまでの飛行機を調べてみたら
プロモーションがかかって格安のチケットを発見したのだ。
追加手荷物と自転車の特別料金を含めて約200ドルという破格。
4月上旬の3日間のみの設定で日によって大きく変動していくらしい。
そんなわけでこの機会を逃すまいと思い切って予約をした。
ちなみに直行便はないのでメキシコシティ経由となる。
何ヵ月ももかけてメキシコシティからここまで走ってきたが、
数時間で戻って、再びグアテマラ上空を通過していくのはなんだかやるせない。
  
大きな予定が確定したので今後はそれに合わせて進んでいく。
ただ、時間は十分すぎるほどあるので
もう少しここでスペイン語学習を継続していくことにした。
来週1週間をスペイン語勉強にあてて再来週に再スタート。
アンティグアで少しゆっくりしてからグアテマラシティへ。
とりあえず、当面の予定はそんな感じ。
 
そうだ。この町の居心地がいいってのも決断の理由のひとつだな。
 
 
HPで動画をまとめたページを作成しました。
日記と一緒にぜひ。

(HPはこちら→自転車世界一周の旅〜Feel the real, Tell the real〜)

 

 

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ひたすら机に向かう日々 2019年3月4日(月)〜8日(金) 451日目〜455日目(サンペドロラグーナ)

  • 2019.03.04 Monday
  • 23:16

日付:2019年3月4日(月)〜8日(金)

移動距離:なし 総移動距離:22,019km

本日の移動:San Pedro Laguna

 

3月4日(月)
2週目の授業がスタートした。
いよいよ文法も複雑になってきて単語の量も増えてきた。
一気に頭に叩き込んでいるのでそろそろ容量を越えてきたらしい。
なかなか頭に入っていかない。
でも、移動している時はこうやって時間をかけて勉強することは難しい。
とにかくやれるだけやるしかない。

 

 

3月5日(火)
夕食は毎日しっかりしたものを食べているので昼食を節約中。
そもそもほとんど動いていないのであまりお腹は減らない。
メルカドの一番安いお店に通い、
何とか10ケツァ−ル(約150円)以内に抑えようと努力している。
(けっこう厳しいが・・・。)

 

授業では時々穴埋め問題のようなものをする。
じっくり考えればわかるが、一瞬で判断するのはなかなか難しい。
実際に会話するときは「う〜ん」なんて考えている余裕はないので、
語学においては「わかっている」と「使える」は全く別物だと実感している。
「使える」ようにするためには、ひたすらトレーニングするしかない。
間違ってもいいから会話していくしかない。

 

 

3月6日(水)
ここではよく停電が起こる。
宿だけの話ではなく、町全体が停電になる。
今日も早朝に停電が起きてしばらく復旧しなかった。
それでもいつもとほとんど変わらない日常が始まる。
ちょっと不便ではあるけど電気がなくても
生活できるものは十分にそろっている。

 

 

3月7日(木)
ここでは蛇口をひねればいつでも水が出るわけじゃない。
週に3回の配給制なのでその時に大きなタンクを満たしておく必要がある。
配給された水は1階の蛇口からしか出ないので、
それをモーターを使って屋上のタンクへとあげている。
今日は配給の日だったがなぜだかうまく水が上がってくれない。
さて、どうしたものかと試行錯誤を繰り返す。
「生きる力」という言葉をちょっと前によく耳にしていたが、
こういう場所で暮らしていれば必然的に身についていくだろう。

 

 

3月8日(金)
午前中にオーナーのひできさんと共にメルカドへ買い物へ出かけた。
ぼくはいつもお昼前後に行っているのだが、
その時よりも活気があり、民族衣装を着た女性たちで溢れていた。
会話練習も兼ねて注文はほとんどぼくがお店の人に声をかけた。
パックになっているものなんてないから、
肉も野菜も何をどのくらい欲しいのかしっかり伝えなきゃいけないし、
それでいくらになるのかも聞かなければいけない。
これまでも買い物はしてきているから数字は理解できるが、
野菜や肉の部位なんかはほとんどわからなかったので、
結局ジェスチャーで伝えるしかなかった。無念。

 

午後、3時間の授業を終えて2週間の全日程が終了した。
期間が短いのでスペイン語の全てを学んだわけじゃないが、
旅に必要な最低限はわかったような気がする。
これから大事なのはそれを積極的に使うこと。
南米を走り終える頃にはそこそこ話せるようになっていたい。
 

 

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小さな町の休日の楽しみ方 2019年3月3日(日) 450日目(サンペドロラグーナ)

  • 2019.03.03 Sunday
  • 23:23

日付:2019年3月3日(日) 天気:晴れのちくもり

移動距離:なし 総移動距離:22,019km

本日の移動:San Pedro Laguna

 

日曜だからって特別なことはない。
いつも通り6時前に目覚めて朝の勉強を始める。

朝食を終えてからもひたすら単語を覚えたり、
習ったものを使って文章を作ってみたりする。
自分が使いそうな文章を自分で作るってのが
最もいい学習方法だと感じている。

 

お昼になってメルカド周辺をうろつく。
日曜は昨日よりもさらに多くのお店が出ていた。
この町のお宅に冷蔵庫なんてものはない家がほとんど。
その日に必要なものはその日にメルカドで購入するってわけ。

ぼくは色んな場所で「これいくら?」ととりあえず声をかけ、
何となく話を聞いて買わずに去っていく。
少しでも生のスペイン語に触れるためだ。
でも、時々「あ、こいつは観光客だな。」と思われると
わざわざ英語を使ってくれたりする。
いやいや、ぼくはスペイン語で話がしたいんだ。

 

その後、ほぼ行きつけになっている
食べ物を売っているおばちゃんのもとへ。
おかずをいくつかの鍋から選んで、
ごはんと一緒に小さな器に入れてくれる。
何人かそういうおばちゃんがいるのだが、ここが一番安い。
ところが、今日はぼくが好んで買っている何の肉かよくわからない
かたいハンバーグみたいなのは売っていないらしい。
他のはいまいちだったので買うのは諦めて宿に戻り、
昨日の残りのパンとアボカドで昼食は簡単に済ませることにした。

数日間、宿のwifiの調子が悪かった。
この町ではもはやそんなことは当たり前なので、
どうこう言っても仕方ない。
午後になって久しぶりに回復した。
そろそろこの先のルートを考えておきたいな〜と思い、
宿の3階でパソコンを開いた。
すると町の外れの方で「バーン!バーン!」と大きな音がなった。
さらに同じ方角からは歓声のようなものが聞こえている。

 

「ひょっとして・・・」

宿のオーナーのひできさんに聞いてみると予想通りサッカーの試合。
日本にもあるがここグアテマラにも地域リーグが存在する。
サンペドロラグーナの小さな町にもチームはあって、
先週の日曜日には隣町とのダービーマッチが行われていた。
ここに長期滞在することを決めていなかったので
先週の試合は見に行かなかったのだが、
見に行ったあつしさんの話を聞いて、
見に行くべきだったと後悔していたのだ。

 

ぼくは電源を入れたばかりのパソコンを閉じ、
山の中腹にあるスタジアムへと急いだ。

 

「こんな小さな町にスタジアム?」と思うかもしれないが
ここにはまぎれもなく「スタジアム」と呼べるものが存在していた。
町から坂を上っていったところにあり、
メルカド周辺からは少しだけその姿を確認していた。

歩いて坂道を上っていくこと約15分。
遠くからでも歓声が聞こえているし、
車やバイクがずらーっと停まっていたので場所はすぐにわかった。

超満員だってことが見て取れる。
チケット代10ケツァ−ル(約150円)を支払って中へ。
もう試合は始まっていた。
人をかき分けてなんとか進んでいき、ぎりぎり試合が見える場所を確保した。

 

 

人工芝のピッチでゴール裏の片側とサイドの片側が客席になっている。

そして、老若男女問わず試合に夢中なのだ。


会場には大音量で実況する人の声が響いていて、
ひとつひとつのプレーに歓声が上がる。
ゴールが入ると花火がなり、発煙筒がたかれる。

 

 

ピッチには試合中でもトイレットペーパーみたいなロール紙が投げ込まれていた。

 

 

勘違いしてはいけないのは、これはプロの試合ではない。
単なる地域のおっさんたちがプレーしているものだ。
お世辞にも上手いとは言えない。
ぼく自身、学生時代は大学までサッカーと続け、
社会人になっても旅に出る直前は地元のチームでサッカーをしていたので、
ここでプレーしたらそこそこ活躍できてしまう。
それでもこんなにみんなで盛り上がるって素敵だな〜って思えた。
サッカー(スポーツ)は、これだけ多くの人を楽しませる力を持っている。

 

と同時に、この町には他の楽しみがほとんどないってことも感じる。
映画館やゲームセンターなんかはもちろんない。
テレビがある家だって少ないはず。
日本でぼくらが当たり前だと思っていること、
当たり前に使っているものがこの町には存在しないのだ。
欲しくても手に入らないものばかりだろうし、
むしろその存在すら知らないものも多いだろう。
ぼくが日本で送っていた生活を見たら驚くと同時に羨ましがるんだと思う。
でも、この試合を楽しんでいる彼らの中に入って思ったことは、
「楽しさ」や「幸せ」を感じ取る力は
彼らに及ばないのではないかってことだった。

試合は3対3の引き分けに終わった。

展開としても追いつき、追いつかれだったので、より盛り上がったわけである。

 

観客は終了と同時に外へとぞろぞろと動き出す。

たくさんの車やバイク、トゥクトゥクや大型のバスも待機していた。

 

人の波に乗って宿へと戻った。

これがサンペドロのユニフォーム。

試合がある日はこの黄色い服を着ている人が町なかにあふれている。

 

明日からスペイン語授業の後半戦。

内容はもっと複雑になるはず。とにかく頭に叩き込む! 

  

 

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勉強というより旅の一部 2019年2月26日(火)〜3月2日(土) 445〜449日目(サンペドロラグーナ)

  • 2019.02.26 Tuesday
  • 23:36

日付:2019年2月26日(火)〜3月2日(土)

移動距離:なし 総移動距離:22,019km

本日の移動:San Pedro Laguna

 

2月26日(火) 445日目
夜遅くまで起きているのが苦手なので夕食後はすぐに眠って早起きをする。
まだ暗いうちに目を覚ましてさっそく机に向かった。
朝晩はけっこう冷え込むので屋上で勉強するときはダウンを着込む。
そのひんやりした空気がちょっとだけ心地よい。

午前中に昨日の復習をして、昼頃に昼食も兼ねて町へと繰り出す。
メルカド周辺をうろつき、これまで以上にお店の人たちに声をかけて会話練習。
いや、まだ会話にはなっていないけど、
とにかく口と耳を使うことが大切なはず。

 

3時間の授業は本当にあっという間に過ぎ去る。
「勉強」って感じはほとんどしない。
これだけ目的意識を持って机に向かっているのは人生で初めてだろう。
レッスンの3時間を出来るかぎり充実させるため恐ろしく集中している。

 

 

2月27日(水) 446日目
午前中に復習、昼に散歩、午後に授業。
これがぼくのサンペドロでの滞在のリズムになった。
体を動かしていないのでビールを飲みたくなることもない。
暑い中走っているとビールを異常に求めていた。
ひょっとしたらアル中か!?と考えることもあったが
決してそうではないようだ。

 

スペイン語の方も何となくリズムみたいなのを掴めているような気がする。
でも、まだまだ語彙が少なすぎる。
これはこの2週間の授業が終わっても継続して学んでいく必要がありそうだ。

ちなみに夕食は宿のオーナーのひできさんが出してくれる。
食べすぎているので、動かない2週間でだいぶ肥えていきそうだ。

 

 

 
2月28日(木) 447日目
宿に1ヵ月ほど滞在しているフランス人のおばちゃんがいる。
彼女の名前はマリア。
今日でこの宿は最後になるとのこと。
特に何をするわけでもなく、宿の庭の手入れを手伝ったり、
勝手に新たな植物を持ってきて植えたりしている。
もう1ヵ月ほどグアテマラの他の場所で滞在し、その後フランスに帰国。
来年にはここサンペドロ近くの町に移住してくるとか。
日本人の旅人はあっち行ったりこっち行ったりと
忙しい雰囲気があることが多いのもあって、、
彼女の周りにはゆったりとした空気が漂っていた。

 

そんな彼女を目にしつつ、ぼくは今日も時間を惜しんでスペイン語学習。

 

 
3月1日(金) 448日目
今日の授業で全日程の半分が終了した。
スペイン語に関して成長しているのは間違いない。
しかし、あと1週間で話せるようになるとは思えない。
まぁ、この2週間で話せるようになったら
これまで何年もかけて勉強してきた英語は

一体何だったんだとなってしまうわけで。
必要なことは旅の中で覚えていけるはず。
この2週間ではスペイン語の最低限を理解できていればいい。
土日で再度しっかりと復習して、来週の授業に備えるよう。

 

 
3月2日(土) 449日目
午前中は1週間分の授業の総復習。
そして、語彙を増やすためにひたすら単語を頭に詰め込んでいく。
昼には周辺を散歩。
いつもより長く歩いて町の古着屋さんを物色する。
土曜日だからなのかメルカド周辺には普段は見ないお店も出ていた。

 
お昼はゆっくりと食事をして、宿にいるねことちょっとだけ遊ぶ。
人懐っこいねこですぐに膝の上にのっかっている。

 

 

午後もひたすら単語の暗記。
疲れてきたところで宿の前の道で遊んでいる子どもたちの声に耳を傾ける。
前よりも言っていることがわかるような・・・。
いや、そんなことないか。

 

最後に町の写真を何枚か。

ゆったりしていてぼくはけっこう好きな雰囲気。


 

 

 

 

 

 

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