スクレでゆっくり休養 2019年6月13日(木) 552日目(スクレ)

  • 2019.06.13 Thursday
  • 23:50

日付:2019年6月13日(木) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,070km

本日の移動:スクレ

 

昨日よりは比較的よく眠れた。
ベッドにもここの気温にも2日目でちょっと慣れてきたみたいだ。
貸し切りだったドミトリーには
お客さんが入ってきているので
早朝から電気をつけるわけにはいかないが。

 

今日は特にやっておかなければならないことはないが、
昨日鍋に使った野菜も残っているし
体の調子も万全ではないので
もう1日様子をみることにした。
体調を悪くした原因は定かではない。
ぼくの考えでは、標高を下げて急に暑くなったことと
ポトシ&スクレで浴びまくっている
排気ガスのせいじゃないかと思っている。
 
メキシコやグアテマラでも同じように
ちょっとした町に入って排気ガスを気になり出したら
鼻水がタラーっと出てきていた。
自然の中を走ることが多いので
排気ガスへの耐性が弱まっているのかもしれない。

 

 

パニアの紐の部分が切れていて
ミシンを使って直して欲しいので
そのパニアを持って直せそうな場所を探す。
服や靴を直しているであろう店を尋ね回るが
結局、どこの店でも「無理だ」と言われてしまった。

自分で対処するしかないみたいだ。

 

その途中で入ったレストランは
サラダ(イモやらパンなんかも含まれる)が食べ放題で
なかなかのお店であった。

 

 

少々あらりをふらついてメルカドで果物やパンを購入し
宿へと戻った。

 

 

マイクロバスがとにかく多い。

 

日本語もよく見かける。

 

ここスクレではスペイン語学校をちらほら。

宿でも先生がやってきて勉強している人もいる。
なんだか懐かしいな〜と思って
グアテマラで使っていた勉強ノートを見返してみた。
結局、ジェスチャーで乗り切ってしまっていることが多いので
こうして時間がある時には復習しなきゃダメだな。

 

今晩もしっかり鍋で栄養を蓄えた。
明日は走り出そう。
次なる大きな目的地はサンタクルス!
 

 

 

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憲法上はボリビアの首都 2019年6月12日(水) 551日目(スクレ)

  • 2019.06.12 Wednesday
  • 23:07

日付:2019年6月12日(水) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,070km

本日の移動:スクレ

 

タラーっと流れ出てくる鼻水が止まらない夜だった。
そのせいでのども痛い。
さらに体全体が熱を帯びているような感じで
一度目を覚ましてからなかなか寝付くことができなかった。

なんとなく頭も痛い。
どうやら本格的に体調を崩したみたいだ。
  
もともと今日は移動するつもりはないので
午前中はゆっくりと過ごす。
と言ってもずっと寝ていることは出来ない性格なので
宿の広い中庭にて自転車整備をする。
こういう場所があるのは本当にありがたい。
 
午後には町をふらつく。
ここスクレも坂道が多い町だ。


これまで訪れたボリビアの大きな町は、
どれも坂道だらけ。

 

ちなみにスクレは憲法上ではボリビアの首都。
以前は国の主要なものはここにあった。
政治的な理由でほとんどの首都機能は
現在ではラパスに移ってしまっている。

 

コロニアル様式の白い建物が多く残っている町並み。

  

 

見かけたカフェでコーヒー豆を購入。
なかなか豆を売っている場所を見つけるのは難しい。

ちょっとおしゃれで観光客も多いから見つけることができた。

チョコレートは有名みたいでそこら中にお店があったけど。

 

ここでも日本からの中古マイクロバスが走っていた。

 

その後、イミグレーションへ向かった。
ボリビアに入ってもうすぐで1ヵ月になる。
入国時にもらえる滞在許可は30日。
さすがに30日じゃボリビアを脱出できないので
ラパスにて+30日をもらっている。
あと1ヵ月あればパラグアイに抜けられそうなもんだが、
念のため滞在日数の最大である90日分(+30日)を
もらおうというわけ。

 

イミグレーションはひっそりとしたオフィスみたいな感じ。
入り口近くのデスクにいた仕事ができそうな紳士に声をかけた。
彼は多少英語を解するみたいなので
英語とスペイン語を交えて日数延長のお願いをした。
が、どうやら現時点ではできないらしい。
滞在期限が切れる3日前(5日だったけな?)からしか
受付できないとのこと。
「自転車で旅しているから!」と多少粘ってみたが
彼の姿勢は変わらなかった。
ラパスで出来たのはたまたまだったのだろうか・・・?
とりあえず、サンタクルスまで行って
もう一度この先のルートを考えよう。

 

その後、メルカドへ。
今日は鍋でもしようと思っているので
そのための具材を調達する。

肉コーナーの近くでこんなのを売っていたから思わず買ってしまった。

普段は砂糖が多いものはあまり手を出さないのだが。
調子の悪いのどになんとなく良さそうな気がした。
まぁ、これで120円だし。

 

今日はビールは飲まず、大量の具材を投入した鍋を作って
お腹をパンパンに満たした。
明日の朝には体調が回復に向かっているといいのだが・・・。
 

 

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好きになれそうな町「スクレ」 2019年6月11日(火) 550日目(ミジャレス→スクレ)

  • 2019.06.11 Tuesday
  • 23:39

日付:2019年6月11日(火) 天気:晴れ

移動距離:58km 総移動距離:25,070km

本日の移動:ミジャレス→スクレ

 

今日はミジャレスからスクレまで。
距離は大したことないがそこそこの上りがあるらしい。
標高を下げた分、気温は上がっていくだろう。

 

序盤はアップダウンを繰り返し、大きめの川を渡ったところから

本格的な上りに変わった。

 

そんな川にはおしゃれな橋。

 

車は通れない幅で橋の向こうには小さな村があるだけ。
なぜこんなところに・・・?

昔に作られたものが保存されているのだろうか。

 

この辺りまで来ると緑が多い。
ちょっとだけ紅葉しているかのように色付いている。

 

砂利が敷き詰められたような涸れた川を横目に
ずんずんと上っていく。


思っていたより長くて険しかった。
が、酸素が増えた分、息苦しさはない。
これが高地トレーニングの成果か。

 

そんな涸れた川の反対側では
急斜面を上っていくおばあと牛2頭。

 

上りを終えてちょっと下ったところに
小さな町があった。
そこで昼食。

 

 

そこから再び上り返してスクレの町へ向かう。
今までほとんど見ていなかったが
今日はロードバイクに乗っている人とやたらとすれ違う。
スクレでは乗っている人が多いのだろうか。

自転車屋さんがあるといいんだけど。

 

その道中にはこの場所に似合わないような
大きくてちょっと洒落た建物。

 

詳細は不明。

 

14時を過ぎてやっと町が見えてきたわけだが、
ここスクレもポトシ同様に坂道を上ったところに町がある。
どうしてこうも山の上に作りたがるのだろうか。

 

途中に恐竜の大きなモニュメントがいくつか。

 

車が増えて走りにくい道を抜けていき、
町の中心にある宿に入った。

 

脂っこい食事をしたくなかったので本日は自炊。
それが出来るようにわざわざキッチンがある宿を選んだ。
近くのメルカドはいい感じにごちゃごちゃと賑わっている。

  

 

ポトシよりもここの方が楽しめそうだ。

 

スクレーニャと言うビールを飲みつつ、
炊き込みご飯とみそ汁を夕食にした。

  

ドミトリーだが部屋にはぼく一人。
宿も静かだし、こりゃ久しぶりに大当たり。
ちょっとのんびりしたくなる場所だ。
 

 

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体の外も中もホット!ホット! 2019年6月10日(月) 549日目(ポトシ→ミジャレス)

  • 2019.06.10 Monday
  • 23:59

日付:2019年6月10日(月) 天気:晴れ

移動距離:102km 総移動距離:25,012km

本日の移動:ポトシ→ミジャレス

 

標高約4,000mの世界最高地点の都市ポトシの夜だったが、
鼻が詰まっており、さらに12人部屋ってことも原因なのか
とても寝苦しい(息苦しい)夜になった。
寝たり起きたりを繰り返し、
6時半になったところで静かに動き出した。

 

キッチンは8時からしか使えないので
パンをかじりながら時間を待ち
その後、コーヒーを楽しんでから出発した。

 

しばらくは町の細い道を縫うように進んでいく。

 

 

町を抜けたところから緩やかな下りが続いた。
ポトシが世界最高地点の都市だったので
そこからはしばらく下りになる。

標高3,000〜4,000mで長い間過ごしていたが
そのエリアからもあとちょっとで脱出となりそうだ。
酸素が増えたら体がびっくりするんじゃないだろうか。

 

3時間ほどほとんど下りっぱなしで
お昼には約60kmを走りきりBetanzosという町に着いた。
市場があり食堂も並んでいる。
大きくない町だけどなんとなく活気を感じる。
あまりお腹は減っていないが
この先で食堂はないだろうと予想できるのでここで昼食。

 

麺が入っているスープ。

 

2品目はウユニでも食べたピケマチョ。(写真撮りわすれた)
ポテトフライに牛肉とウィンナーがのっかり
甘辛ソースがかかっている。
一緒にのっかっていた緑色の大きめのピーマンと思しき野菜を
口に放り込んだら、なんとそれはピーマンでなくチリ!
口の中が爆発した。
同じ席についたおっちゃんとちょっと話をしていたが、
「大丈夫か?」と心配してくれて
店の人にジュースを頼んでくれた。
汗が一気に噴き出し、混雑してきたお店の中で
ひとり「ヒーヒー」言っていた。

 

その後、チリを避けながら残りを食べきり
仲良くなったおっちゃんに別れを告げて走り出した。

 

下りは続いたがところどころで川を渡った後に
急な上り返しもあった。
ゴツゴツした岩が見えていたが
徐々にその姿は消えていき、
高原が広がった。

 

 

そういえばあれだけ見ていたリャマやアルパカの姿は
もう見えなくなっている。

 

 

 

ほとんどフラットな道を通り過ぎて、
再び谷底へと一気に下っていく。

 

ちなみに川にはほとんど水は流れていない。
乾季の今だからだろう。
植物もそうだが、雨季ではこの辺りの景色も
だいぶ違って見えるんだろう。

 

そんな谷底では緑色した畑が姿を見せた。

標高が高いエリアでは見ることができなかったので
なんだかそれだけで新鮮。

 

そして、気温が上がってきていることを肌で感じる。
ちなみに胃袋にはいまだにチリの成分が
漂っている感じが抜けきらない。

 

谷底から上り返したところで
Millaresという小さな村に着いた。
幹線道路沿いにはレストランが何軒か並んでいる。
パッと見ただけでは宿は見当たらない。
村人に聞くと「あっちにある。」と指をさす。
そっちに進んで再び質問。
「向こうにある。」とぼくが来た方を示す。
全くわからないので
レストランに入ってお店のおばちゃんに聞くと、
「うちに泊まれるよ。」と言ってくれた。

今日は野宿かな〜と考えていたのでありがたい。
 
ポトシでちょっと曲がっていたハンドルを直したから
異音は消えるかと思っていたが
走ってみるとより悪化していた。
レストランの隅っこを借りて
ヘッドパーツ周辺をグリスアップ。
これで恐らく解決するだろう。

そうであってほしい。

 

夕食はもちろんそのレストランで。

チキンの煮込み&ライス。

 

ちなみにこれがぼくの部屋。

一応、レストラン兼宿のようだが・・・。
たぶん宿泊客はほとんど来ないんだろう。

 

そして、モワっとした熱を感じる部屋には蚊が飛んでいた。
標高が高いところはいなかったのだが。
こいつが生息するエリアに戻ってきたようだ。
 

 

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ポトシの休養日 2019年6月9日(日) 548日目(ポトシ)

  • 2019.06.09 Sunday
  • 23:03

日付:2019年6月9日(日) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:24,910km

本日の移動:ポトシ

  

滞在しているのは多くのバックパッカーが集まっている宿。
ぼくの部屋は2段ベッドが6台ある12人部屋。
ちょっと騒がしくなりそうな雰囲気があったが
夜はわりと早めに静かになったので
ぐっすりと眠ることができた。
電気をつけても部屋は薄暗かったし、
ベッドの1段目を使えていたってのがありがたかった。

 

ただ、残念なのがキッチンを使える時間。
朝の8時からしか使えない。
ぼくはもっと早めに目覚めるわけで
すぐにコーヒーを淹れたいのだが
それは出来なかった。
さらに朝食が追加料金15Bs(225円)とやや高額。
日本の感覚だと高くはないが
15Bsあれば食堂で立派な昼食、もしくは夕食も食べられてしまう。
朝食にそれだけかけるのはもったいない。

 

ちなみにBsと通貨単位を書いているが
読み方はボリビアーノス。
これは複数形なので単数の場合は1ボリビアーノと言う。
「円」「ドル」「ペソ」「ソル」と
日本語にすると2文字の単位が多い中
ボリビアーノスと言うのはややめんどくさい。
でも、「これいくら?」と聞くと
お店の人はしっかりと「〇〇ボリビアーノス」と伝えてくれる。

 

8時になったところでコーヒーを淹れて
買っておいたパンをかぶりつく。
その後、午前中は自転車整備に時間を費やした。
走っているとハンドルが左右に振れる感じがあり
さらに異音もする。
よく見ると少しだけハンドルが曲がっていた。
いつ曲がったのかは不明。
異音の原因もこれだったのだろうか。

 

パンクの多いタイヤもいったんチューブを外して
タイヤ全体を確認。
リアのタイヤは新しいのでほとんど問題ないが
フロントはあちこちに傷があり、
砂利や小さなガラス片が刺さっていた。

持ち歩いている予備チューブも不備がないか確認して作業は終了。
本当はチェーン周りもきれいにしたかったけど、
いい場所がないので後日に持ち越しとした。

 

お昼を過ぎてから町へ繰り出した。

 

 

メルカドの隅っこにあった食堂で昼食。
久しぶりにカルドデレスを注文。
(というかそれしかなかった。)

白い板チョコみたいなのが浮いているように見えるけど
それは上にある蛍光灯のせい。

 

足りなかったので広場にあった露店で
サルテーニャにかぶりついた。

これがかなりうまい!
サクサクのパン生地の中に
牛肉、玉ねぎ、ジャガイモ、その他がトロッと入っていた。

 

坂の上にあるポトシの中心街のメルカドは
あまり大きくなかったので
昨日走ってきた坂の下にあるメルカドまで歩くことにした。

 

この道をよく上ったもんだ。

 

バスが頻繁に走っているがとにかく排気ガスが気になる。

なぜだかどのバスも上向きに排気ガスが噴き出ている。

ちょうど歩いているぼくの顔面に噴射してくる。

日本の中古バスも多く、
車体には日本語もよく見かける。

 

 

彼らはわざわざ上向きに改造して使っているのだ。
理由は全くわからん。

 

日曜日だからかメルカド近くでは大きな市場が開かれていて
人々でごった返していた。

 

 

 

安い食堂もこっちの方が多い。
わざわざ坂道を上ってポトシの中心街まで走る必要はなかった。
こっちの方がぼくにはあっている。

 

メルカドで果物を買い、その後キャリアを固定するねじを探し回る。
大型ホームセンターみたいなのがあるわけもないので
小さな商店で尋ねまくるが
どこも一瞬にして「ないよ。」と言われてしまった。

諦めて坂道を上っていき宿へ戻った。

途中には展望塔みたいなのがある。

五稜郭タワーみたい。

 

宿の近くはややオシャレなエリア。
こっちにはスペインからやってきた人たちが
住んでいたのかもしれない。

 

 

 

この辺りの家は出窓(?)みたいなのが多い。

 

夕食は再び坂下まで行こうかと思ったが
さすがに面倒なので近くで簡単に済ませた。

 

昨日あたりから鼻水が出てきている。
ただでさえ空気が薄いのに
鼻が詰まっているのはつらい。
寝苦しい夜になった。

 

 

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世界最高地点の都市「ポトシ」 2019年6月8日(土) 547日目(アグアデカスティージャ付近→ポトシ)

  • 2019.06.08 Saturday
  • 23:41

日付:2019年6月8日(土) 天気:晴れ

移動距離:51km 総移動距離:24,910km

本日の移動:アグアデカスティージャ付近→ポトシ

 

昨晩、暗がりでテントを張ったのはこんな場所。

近くにいくつか小さなサボテンが生えていて
なかなか苦労した。

 

朝は冷え込んだもののウユニ塩湖でのキャンプほどじゃない。
ここのところ頻発しているパンクの修理を朝一で行い、
9時を過ぎたところで走り出した。
いや、正確には押して歩いた。
わかっていたが道に戻るためにこんな場所を進まなきゃならない。

 

今日もひたすらアップダウンを繰り返す。

 

目的地のポトシは標高約4,000mで人が住む都市としては
世界最高地点にあるらしい。

道ばたにはこんな氷の塊が。

 

ここでも日本の国旗を見かけた。

以前と同じように水道整備にお金が使われたようだ。

 

急勾配の道も多く、空気が薄いため息を切らせながら進んでいく。

 

 

浸食された岩山もあちこちにある。

 

14時を過ぎていよいよポトシの町が見えてきた。
その手前には「AGUA DULCE」という町。

「甘い水」という意味。確かに川は流れていたが果たして。

(試しはしていない。そんな水の色じゃなかった。)

 

そして、ここからが大変だった。
町なかに入ってから坂道はさらに急になり、
しかも車の数が一気に増えた。
ぼくが目指すポトシの中心部は山の上の方にあり
そんな走りにくい道をひたすら進んでいかなければならない。

 

車の排気ガスをこれでもかってほど浴びながら
なんとか坂を上りきって安宿にチェックインした。

 

なぜこんな標高の高い場所に町があるかと言うと、
スペイン人が入植後、鉱山の町として作られたから。
当時は銀が豊富に産出たが19世紀には枯渇。
その後、錫(すず)が採掘されだしたが、
今ではそれもほとんど枯渇しているらしい。
それでも、現在でも手掘りで作業にあたる坑夫もいるというから驚きだ。
銀山を含め、他の構造物とともに世界遺産になっており、
さらには奴隷制度の象徴として、負の世界遺産でもある。
 
そんなわけで町の中心近くには
バックパッカーが集まる宿が多い。
ぼくがチェックインした宿にも
欧米からの旅人が集まっていた。
鉱山の中に入っていくツアーが目玉らしいが
ぼくは暗くて狭い場所が苦手なのでパス。

 

ここ数日、自転車のハンドル周りから異音がするし、
パンクも多いので確認したいため
2泊することにした。

 

ポトシーニャというかわいらしい名前のビールを飲み、
その後、夕食を求めて町を歩き回る。

左のやつは安かったので購入。

 

すぐ近くに銀山が見えている。

 

道は狭く町なかも坂道が多い。

 

メルカド近くに行けば食堂みたいなのがあると思ったが
やたらとオシャレなレストランか
フライドチキンの店しか見当たらない。
数日前に食べたチキンでお腹を壊したので
今は脂っこいものは控えたい。

油のにおいをかぐだけで、今は「おえっ」となりそうだ。

 
あっち行ったりこっち行ったりと歩き回った。

標高が高いこととすでにビールを2本飲んだことで

歩くだけでもだいぶ息が切れる。

それでも1時間以上歩いているぼくは

やはり「食事」にかける思いが強いってことか。

 
それでもいいお店は見つけられなかった。
仕方なく、屋台でジャガイモとお肉をつまみ、
これまた屋台でハンバーガーを買って夕食にした。

(結局、ポテトフライがついてきた。)

 

 

観光地に来てしまうと、
こういうことが時々ある。
現地の人々が溢れかえっているような食堂が
ぼくは好きなんだけど。


 

 

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だったら野宿 2019年6月7日(金) 546日目(ティカティカ→アグアデカスティージャ付近)

  • 2019.06.07 Friday
  • 23:35

日付:2019年6月7日(金) 天気:晴れ

移動距離:79km 総移動距離:24,859km

本日の移動:ティカティカ→アグアデカスティージャ付近

 

昨日の夕食のフライドチキンが原因なのか
その辺は定かではないが、
お腹の調子を崩して夜中に2度トイレに駆け込んだ。
朝になって多少は落ち着いてきていたが
油断は禁物なので
お腹に良さそうな味噌汁を飲むことにした。
賞味期限は切れているが・・・。

 

泊ったティカティカの町は谷の底にある。
というわけで、今日も上りからスタート。
山肌にTICA TICAと町の名前が刻まれていた。

 

急な坂道をぐんぐん上っていく。
リャマやアルパカをちらほらと見かける。

 

この子はガードレールが邪魔して
みんなのもとに戻れないようだ。
飛び越えるのは無理だし、
膝が曲がらないのでくぐることもできない。

 

坂道の途中で振り返ると
昨日に引き続き山肌に模様ができていた。

かなり大きな規模。

 

アップダウンを繰り返しながら進んでいく。

 

 

長い下りを終えると背丈がある木々もちらほら見られる。
そして、サボテンも多い。

 

大地が斜めに傾いた岩山を横目に走る。

  

 

そこを抜けると広い湿地帯が出現した。

周りはほとんど砂漠。

サラサラの砂に取り囲まれて一角だけ緑が生えている。

そこではアルパカやリャマがのんびりしていた。

 

 

近くにChaquillaという町があった。
レストランを探したがそんなものがあるわけもなく、
広場のベンチに座ってパンと果物で昼食とした。
隣のベンチに座っていたおばあは、
大きな荷物を持っていたが何をしていたのだろう。

 

そこから再び上りとなる。
浸食されて面白いかたちになった岩が目立つ。

 

 

落ちるのも時間の問題か。

 

 

何とか坂道を走り切り
アグアデカスティージャという町が見えてきた。

 

汽車の標識があるが、
こんな場所に線路があるんだろうか。

 
町は昨日泊まったティカティカよりも数倍大きい。
レストランや商店も多いし、
本当に線路もあって貨物列車が走っていた。

間違いなく宿もあるだろうと
キョロキョロしながらメイン通りを進んでいく。
ところが、しばらく探しても宿が見つからない。
町を抜け出てしまいそうなのでUターン。
すると道から外れたところに
一軒のホステルを発見した。

値段を聞くと80BS(約1,200円)とのこと。
ボリビアに入って最も高い値段。
この町の規模でこのホステルの外観から
高くても50BSくらいだと思っていたのでこれには驚いた。
安い部屋はないのかと尋ねたが
80が最安だとのこと。
「ちょっと考えるわ」と言って宿をあとにする。
さすがに80は出したくない。

 

その後、色んな人に宿はないかと尋ねたが
そこの宿しかないとの回答。
どうやら一軒の宿が独占状態みたいだ。

すでに18時近い。
もうすぐで暗くなってくる。
悩んでいる暇はない。
商店で水とビールを買い込み、
先へと進んで野宿することにした。

 

が、町に入った時点で気がついてた。
この先は再び上り坂になっていることを。
それもけっこう急な坂が長く続いている。

陽が傾きオレンジ色に染まっていく町を
見下ろしながら先へと進んでいく。


山道なので道のすぐ横は崖になっており、
なかなかいい野宿場所を見つけられない。

暗闇が迫る中、1時間ほど必死にペダルを回して
やっとの思いで道から外れた場所にスペースを見つけた。
地面は傾いているしゴツゴツしているけど
これ以上走るのは無理。

 

ヘッドライトを頼りにテントを張って
ビール片手に夕食とした。
ウユニからさらに標高を上げているので
陽が落ちたら一気に冷え込んだ。

 

道路から見えないものの
道から距離は近いので車の音がやや気になる。
なんて思ったが、寝袋にくるまったら
あっという間に眠りに落ちていた。
最後の上りで心身ともに疲れてしまったようだ。

 

 

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大地の動きが見える道 2019年6月6日(木) 545日目(ウユニ→ティカティカ)

  • 2019.06.06 Thursday
  • 23:59

日付:2019年6月6日(木) 天気:晴れ

移動距離:84km 総移動距離:24,780km

本日の移動:ウユニ→ティカティカ

 

だいぶ長居したウユニの町を出発することにした。
一緒にわいわいと楽しんだハルさんは、
昨日の夜のバスでラパスへと向かった。
さすがにもう再会はないかな。
彼女がこれからアフリカかヨーロッパに向かうなら話は別だけど。
話をしている限りではそれはなさそうだ。

 

8時過ぎに準備を整えて走り出した。
しばらく走らない日が続いた後は、
ちょっと億劫であり不安な気持ちもある。
それと同時にあるのが高揚感。
この先に何が待ち受けているのだろうかと考えると
やはりわくわくしてくる。
こればっかりは旅が長くなってきているけど
最初の頃とあまり変わらない気がする。
(もちろん「緊張」に関しては
旅を始めた時とはだいぶ違う種類のものだが。)

 

ウユニの町を抜けて緩やかな上りに入った。
どうも前輪に違和感があって確認すると
さっそくパンクしていた。
走り出してから20分も過ぎていない。
前のタイヤはそろそろ限界が近いようだが、
先日、後ろのタイヤを新しいものにしてしまったので
もうちょっと頑張ってもらうしかない。

予備のチューブへと交換し、
気を取り直して走りだした。

しばらくこの国道5号線を走っていくことになる。

急勾配で長い上りは久しぶりだ。

 

上りきって振り返るとウユニ塩湖が見えていた。

 

その先はいったん下るものの再び上り返しているのがわかる。

しばらく平坦な道が多かったが、
今日から再び本格的な山道が続く。
山道の景色は決して嫌いではないが

上りばかりってのは勘弁してほしい。

 

標高を上げていったので
しばらく走ったところからもウユニ塩湖が確認できた。

さすがにここでウユニも見納め。

長い下りに入っていった。

 

とりあえず今日はTICA TICA(ティカティカ)という

面白い名前の町を目指す。

POTOSI(ポトシ)まで200kmはないが

山道なので3日かかるだろう。

 

標高4,000m付近でしかも乾季ということもあって
植生は本当に乏しい。


水が流れていない川があり、
見た目はほとんど砂漠。

 

そんな道にはこんな標識。
これはダチョウ・・・?

周囲をキョロキョロしながら走ったが
見つかるのはリャマ、アルパカ、ビクーニャばかり。

 

遠くに見えていた山が近づいてきた。
異なる地層が見えていて山が色付いている。

 

アメリカのユタやアリゾナで見たような景色を思い出す。

 

地層が大きく傾いた場所もいくつも見られた。

 

ウユニにあれだけ大きな塩湖ができていることからもわかるけど
この辺りは以前は海だったわけで、
本当にダイナミックに地殻変動が起きた結果が見てとれる。

 

枯れた川を渡るリャマ一行。
奥にはギザギザの山。

 

この辺りはなんとも美しい山の模様。

 

 

ウユニを出たらあまり見どころはないかな〜と思っていたが
地層が好きなぼくにとってはたまらない道となった。
こんな場所が観光地にもならずに
普通に道ばたに出てくるから驚く。

 

川は白くなっていた。塩の成分が出てきているんだろう。

 

15時を過ぎたころにTICA TICA(ティカティカ)の町に着いた。
宿がなければどこかで野宿と思っていたが
運よく町の外れで一軒の宿を見つけた。
ノックしても反応がないので
鍵がかかっていなかった裏口みたいなとこからずんずん侵入。
無事に格安(約375円)でお願いすることができた。
 
朝一でパンクしたチューブにパッチを貼って、
それから町をふらりと散歩。
小さな町でほとんど何もない。


商店でビールと朝食用のパンを購入。

夕食は自炊しても良かったが
チキンを売っている店を見つけたので
フライドチキンにした。


脂っぽいな・・・と思っていたら
案の定、深夜にお腹の調子を崩して
2度ほどトイレに駆け込んだ。

やはり脂っこいものは要注意だ・・・。
  

  

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そろそろウユニを出発する頃 2019年6月4日(火)、5日(水) 543、544日目(ウユニ)

  • 2019.06.04 Tuesday
  • 23:55

日付:2019年6月4日(火)、5日(水) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:24,696km

本日の移動:ウユニ

 

結局、ため込んだ日記の更新やら
自転車の整備やらでこの2日間は
あまり外出せずに過ごした。

 
それでもお腹は空くから不思議である。

こちらは4日(火)の昼食。

 

スープにメインはシルパンチョ。

 

5日(水)の昼食はキヌアのスープとピケマチョ。

  

 

夕食は2日続けてローストチキンを食べており、
それにも当たり前のようにポテトフライがついてきている。
とにかくじゃがいもを食べまくっている。
そのせいなのか、走っている最中に
やたらとガスをぶっ放すことが多い。
少しだけ加速していると思う。

 

自転車の方もとりあえずは走ることができそうだ。
いくつか問題は出てきているが
その中でも厄介だったのがキャリアのねじ。
自転車側のねじ山が壊れてしまったので
ナットを使って挟み込むことにした。

 

ところが、そうするとトップギアに入れた時、
チェーンとナットの隙間がほとんどない。
重たい荷物で少しでもキャリアが傾けば
巻き込んでしまいそうだ。
ただ、手持ちの道具で出来るのはこれが限界。
しばらくはこの状態で走るしかない。

 

明日の出発に向けて食料の買い出しも終了。

ウユニからはポトシ、スクレ、サンタクルスと
ボリビアの比較的大きな町を通過して
パラグアイを目指す。
まだまだアンデスの山道は終わらない。
 

 

 

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列車の墓場 2019年6月3日(月) 542日目(ウユニ)

  • 2019.06.03 Monday
  • 23:29

日付:2019年6月3日(月) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:24,696km

本日の移動:ウユニ

 

今日も午前中は宿で日記の更新と自転車整備。
午後から「列車の墓場」なる場所があるとのことで
ハルさんと共に行ってみることにした。

 
その前に腹ごしらえ。
メルカド近くの屋台でミラネッサを頬張る。

 

 

「列車の墓場」へはウユニの町から歩いていける。
町の中心から少し歩くだけで
一気に寂れた雰囲気が漂い出す。

  

 

線路の上をあるくおばあ。
何かを拾っていたが目的はよくわからん。

 

その線路周辺にはごみが散乱しており、
嫌な臭いも立ち込めていた。

 

線路の上をしばらく歩くと見えてきた。

 

茶色く錆びついた列車がいくつも並んでいる。

横倒しになっているものも多い。

 

機関車も並んでいた。

 

 

ハルさんと共にあっちこっちに登って写真撮影。

 

 

それにしてもこれだけの数が
どういう経緯でここに放置されたんだろうか。
全くの謎。

 

ちなみに町の中心には「ウユニ」という駅もある。

使われていないのかと思ったが、
今でも使われていた。
ぼくが通過してきたオルロへ
ウユニから列車で行けるらしい。
1度も目にしていないけどいつ走っているんだろう・・・。

 

けっこう歩き回ったので体がぽかぽか。
宿に戻ってからまだ昼間だってのにビールを開けていた。
というわけで、自転車整備は明日へ持ち越し〜。
 

 

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