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    2017年6月11日 0日目(出発当日)part2

    • 2017.06.11 Sunday
    • 23:05

    成田空港には予定通り15時半には到着。

    車から自転車が入った大きな段ボールを引きずり出し、

    空港のカートに乗せて第3ターミナルへ向かう。

    かなり幅があるので狭い場所は通過することができず、

    いったんカートから降ろして進まなくてはいけない。

     

     

    旅が始まれば関係ないのだろうが、すれ違う人の視線にまだ慣れていない。

    もっときれいに「Bicycle」と書くべきだった・・・。

     

    第3ターミナルに到着するとケアンズ行きのカウンターの前には数名の人がいた。

    その後ろに並び、手荷物預けの準備をする。

     

    前の記事にも書いているが、荷物の重量制限ぎりぎりである。

    ガムテープをぐるぐる巻きにして頑丈にしたい気持ちもあるが、

    あまりやりすぎるオーバーしてしまう。

     

    17時過ぎ、列が動き出した。予定より少し早くてやや焦ったがしっかりと梱包していざ重量チェック。

    大きな段ボールを持ち上げ重量計へ。大きすぎるのでしっかり台には乗らずに傾けたままで計測している。

    それ、しっかりできているのか!?かなり際どいところを攻めている僕としては、その0.1kgでさえ大切なのに。

    そんな動揺を悟られないようにすまし顔でちらりと数値を確認すると30kgなり。

    あら?28kgの予定だったのに・・・。

    こりゃまずいかも。次に残りの荷物を量ると・・・な、なんと12kgという表示。

    げ!!どうしよう。またガムテープをとって中身を少し出さないと。

    まあ予想はできていたからそんなに悩むことではないが、ややめんどくさい。

    でも係りの人はあまり表示は気にせず話を進めていく。

    おお、このままなんとかなるか!?

     

    とか、考えていたらいつの間にか表示が9.8kgになっていた。

    というわけで、ぎりぎりセーフ!40kg制限のところ39.8kgでばっちり預けることができた。

     

    ただ、自転車は大型荷物ということでさらに別のカウンターに運ぶ必要があるとのことで、

    再びカートにのせて移動。

    結局、タイヤの空気を抜いているか確認するとのことでガムテープをはがした。

    さらに、約10分後にはアナウンスで呼び出され、「ライターが入っている」と伝えられた。

    テープでぐるぐる巻きにしたパニアのほうも開き、ライターではないことを示す必要があった。

    次回からは怪しいやつはもっと出しやすいところに置いておこう。

     

    これで一安心。

    ごはんを食べて手荷物検査→出国手続き→機内へ!

     

    これまであまり旅立ちの実感はなかった。

    でも、飛行機に乗っとき、そしてそれが動き出したとき、

    一気に色んなものが押し寄せてきた。

    「わくわく」「楽しみ」というものじゃない。

    頭の中を埋め尽くしているのは「不安」と「心配」。

    そんなんだったらやらなきゃいいのに、普通に生活していればいいのに、

    と思われるかもしれない。

    でも、自分が本当にやりたいことはその先にある。

    「不安」や「心配」はあるけど、それで諦めたくはない。

    大丈夫、大丈夫。なんとかなる。

     

    そう自分に言い聞かせながらも、

    機内の英語のアナウンスは呪文のようで、何を言っているか全くわからなかった。

     

     

    前回の自転車屋さん訪問&自宅インタビューに引き続き、

    出発のようすも千葉テレビさんに取材してもらいました。

    放送日がはっきりしたらお知らせします。

    ありがとうございました。

     

    2017年6月11日(日) 0日目(出発当日)

    • 2017.06.11 Sunday
    • 11:40

    ついに出発の日となった。

     

    余裕を持っていたはずなのにやることは多い。

    昨日も遅くまで準備をし、今日も朝から荷物や海外からの連絡方法の確認をしている。

     

    そもそもなぜそんなに慌ててしまったかというと、

    使用する飛行機に荷物の重量制限があるからだ。

    こればっかりは仕方ない。だから、制限いっぱいの40kgまで預けられるように追加料金払っている。

    しかし、その40kgですらぎりぎりなのだ。

     

    もちろん確認はしていた。

    でも、直前になると、あれも、これもと荷物は増えていき・・・。

    そんなわけで、数日前から荷物を減らす作業に時間を費やしていた。

     

    とにかく、現地で調達できそうなものは置いていく。

    予備の部品も数を減らす。洋服はなるべく着ていく。

    ポケットにものを詰め込む・・・などなど。

    出来ることはすべてやった。それでもギリギリだ。

    もしダメなら空港で調整しよう。

    自転車はサイクルショップオシガモにて段ボールをもらい、

    そこに詰め込んだ。

    小さくしなくてはならないが、分解しすぎは組み立てる時に大変。

    そんなわけで、ペダル、ハンドル、フォークを車体から

    取り外して収納している。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    間にクッションとなるプチプチや新聞紙を詰め込み、

    その他の荷物もまとめて完成!!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    とりあえず準備はできた。

    ほっとしてHPを更新しようと思ったら事件が起きたわけです。

    その内容はまた後日。

    もうすぐ成田に向かわなければ。

     

    では、行ってきます!!

     

    2017年6月6日(火) 自転車講習会(ついに完成!)

    • 2017.06.06 Tuesday
    • 09:21

    今日が最後の仕上げとなった。

    ボロボロだったブラケット(ハンドルの握る部分)とチェーンの交換をした。

     

    出発までの計画を考えている時に、

    「チェーンは出発直前にかえましょう。」と店長を話していたのが

    すでに懐かしく感じる。

     

    チェーンが切れてしまう要因、そうならないための方法、そして応急処置、

    最後には新しいチェーンの取り付け方までしっかり教わった。

    しかも、新しいチェーンをそのまま取り付けるのではなく、いったん脱脂洗浄し、

    そこに新たに耐久性のあるオイルを注してもらった。

     

    これにてついに自転車は完成!

    他にはない自分の1台が出来上がった。

    毎週のように(時には週に2回も)お邪魔して教わりながら作業をした。

    本当にありがとうございました。

    何かあったら現地から相談します。

     

    あ、でも、その前にもう1回。

    最後は自転車の梱包作業も。一緒にやってもらう。

    すみません、ほんとに何もわからなくて。

     

    どんな自転車になったか、忘れないためにも写真をアップしておきます。

    ひょっとしたら興味を持つ人がいるかもしれないし。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    2017年6月5日(月) 試走part2

    • 2017.06.05 Monday
    • 09:05

    自転車の準備もほぼ終わり、電子機器も全て揃ったので、

    それらを試すために荷物を括り付け約50kmを走ってきた。
    あまり車が多いと走りにくいので、

    広いサイクリングロードがある手賀沼を目指す。

     

    天気が良くて気持ちがいい。
    でも、今日は風がやや強い。

    向かい風だと荷物満載の自転車は風をしっかり受け止めてくれる。
    これからの旅では、きっとさらに強い風が待ち受けているはずだ。
    こんな風に負けてたまるか!!と思いながらも、のんびりと走ることにした。

     

     

    我が家から手賀沼までの道は、苗が植えられたばかりの水田を眺めながら走ることができる。

    そんな日本らしい風景もしばらくは見られなくなる。

    いろいろと考えていると、走り慣れたこの道もなかなか素敵な道に見えてくる。

    もちろん、手賀沼のサイクリングロードもただでさえ広い道なのに、

    今日は平日だったのでいつも以上に走りやすかった。

     

    太陽が雲に隠れ、そこから出てくる光がのびている。

    これから世界のさまざまなところで空を見てくるんだけど、

    今日の手賀沼の空もなかなかいいもんだった。

     

    ちなみに、手賀沼では白鳥が見られる。
    先週走った時に白鳥の家族を見つけた。ちょうどひなが孵ったばかりだったのだろう。
    まだ小さい白鳥が大きな白鳥にくっついて泳いでいた。
    こんなところにいるんだ〜と思いながらも、その愛くるしい姿が印象的だった。

     

    そして、今日も発見。親子が並んで羽繕い。かわいらしい。
    珍しいのでしばし観察。まだ小さな翼がこれまたかわいい。全く逃げない。

     

    いや〜、これは貴重なものが見られた!こんなに近くで普通は見られないでしょ。
    手賀沼にはどれくらいいるんだろう。そんなに多くはないのだろう。
    先週見た白鳥の家族と同じような気もする。場所も近いし。何にしてもこれは貴重な映像に違いない。

    ここに白鳥がいることを生物学者たちは知っているのだろうか。

    ひょっとしたらこれまでの常識を覆す発見なのかもしれない!

     

    その後、今まで走ったことのない道に進んでみた。
    前方に何やら白い塊が多数見える。あれは・・・?ま、まさか・・・。
    いや、そんなはずはない。ブイだな。舟もそこそこあるし。

    でも、水面をスーッと動いているようにも見える。

    わりと体の大きい・・・鳥か?白い・・・鳥?

     

     

    さらに距離をつめるとはっきりした。

     

    間違いない。どうやら手賀沼には白鳥が「たくさん」住んでいるようだ。
    さっきまでかわいいと思っていた白鳥が、これだけたくさん見られてしまうとその気持ちが半減する。

    自分勝手な人間です。

    そもそもいつからなのか?ひょっとしたら一気に増えているのでは?

    人間が持ち込んだのであれば、生態系は大丈夫かだろうか。

    と、そんなことまで心配してしまった。

     

    とにかく、白鳥を見たければぜひ手賀沼へ。東側のほうに多いみたい。

     

    今日の試走で確認しておきたかったこと(メモ)

     

    ・サイクロコンピュータ、GPS
    問題なくしっかり動く。
    garminのGPSはルートの確認に重宝しそう。でも、現地で紙の地図も買う予定。
    細かい部分は見られるけどおおまかなルートを決めたりするのはやはり大きく見たい。

    それにGPSばかりに目を向けていると、行きたいところに行けなくなりそう。

     

     

    ・ハブダイナモからの給電
    モバイルバッテリーを購入し、ハブダイナモをそれにつなぐことにした。
    大きめのモバイルバッテリーでタブレットにも充電可能。

    ぼくが持っていくパソコンに使えそう。走ってみるとしっかりと充電中のランプが点灯した。

    しかし、光ってはいるもののどの程度増えていっているのかそれだけでは判断できない。
    試しにハブダイナモから直接スマホにつないでみたら少しずつだけど、

    〇%の表示が増えていった!ただ、追い風でわりとスピードが出ている時だったことが気になる。

    向かい風、登り坂でどこまで充電できるのかは未知数。そこは旅の中で判断していこう。

     

     

    ・カメラの使い方と日記の更新
    旅には2種類のカメラを持っていくことにした。
    旅の写真を帰ってきてから見るのは楽しみのひとつでもある。
    それに、日記の中にもそれなりの写真を使いたい。
    ただし、大きなカメラを持ち歩くつもりはない。
    結局、今まで使っていたコンパクトカメラと
    防水機能がついていて動画も撮れるカメラの2つを準備した。
    うまく使い分けていこうと思う。

    2017年6月2日(金) 自転車講習会(ほぼ完成!)

    • 2017.06.02 Friday
    • 08:52

    今日もサイクルショップオシガモにて。作業も本当の仕上げという感じ。

    もはやタイトルを「自転車講習会」としているが、今日の作業はかなり複雑・・・。

    ここまでくると自分が手を出せる部分はほとんどない。 

    旅の途中であってもやらない作業だと思う。

    でも、構造やパーツがどのように取り付けられているのかを知っていることは、

    万が一の時に絶対にプラスになる。

     

    まずは、BB(ボトムブラケット)と呼ばれる、クランクの中心部分を外す。

    ここのところ走行中にやや違和感があったので、これも見てもらうことにした。

    手で回してみるとカタカタと変なぐらつきを感じる。

    そういえば、買った時から交換していない。

    オーバーホールをしてもBBそのものは分解できないから、手入れができないものらしい。

    というわけで、新たなものに交換。不安は全て取り除きたい。

     

    さらにペダルも中を分解してオーバーホール。

    きれいに洗浄して、きれいなグリスをたっぷりと塗ってもらった。

     

    元々、こういった細かい作業は得意ではない。

    でも、オシガモに通い続けていると、面白いな〜と思うようになってきた。

    店長をはじめお店の方々が親切に教えてくれるし、

    何よりこだわりを持ってひとつひとつの作業に取り組んでいる姿を見ていると

    自分でもいじってみたくなる。

     

    そして今日のメインはこちら。

    実は前輪にはハブダイナモと呼ばれるものを使っている。

     

    それはホイールの回転で電気を生み出すもの。

    ハブからコードを引っ張って、前のライトを点灯させ、さらにUSBなどを介して電子機器まで充電できてしまう。

    コードを細かく調整し、先端部分は熱で収縮するゴム(?)を用いてしっかりまとめてもらった。

     

     

     

     

    もちろん、走行状況によってどのくらい発電できるのかは変わってくる。

    そこは使いながら見極めていくしかない。

    試しに家にあったモバイルバッテリーをつないで前輪を回してみたら、しっかりと給電されていた。

     

    これで自転車はほぼ完成した。

    予想以上の仕上がりでわくわくしてきた。

    どこまで走ることができるのか・・・。

    あとは、エンジン次第だ。

    2017年5月28日(日) 試走

    • 2017.05.28 Sunday
    • 08:45

    旅が始まる前に荷物をつけて走っておこうと思い、手賀沼から利根川の土手周辺を走ってきた。

     

    今回は、食料と電子機器以外は全て積み込み、

    さらに練習のために2リットルの水2本をかばんに詰め込んだ。これだけの荷物をつけたのは、日本一周以来。

    最初は走りがやや安定しなかったけど、後半はだいぶ慣れてきた。

     

    アップダウンが続く道や砂利道も走行。

    合計約100キロだったが、いくつか改善しなきゃならない点が見つかっていい練習になった。

     

    ・荷物を入れる場所

    以前使っていたパニアの場合はフロントでもリアでも中に入っている荷物が取り出しやすかった。

    しかし、今回のキャリアとパニアの組み合わせでは、リアのパニアの上にテントや寝袋を入れた

    袋をのっけている。すると上の荷物が邪魔をしてしまい中身を取り出す場合は、荷紐をほどく必要がある。

    これは非常に面倒くさい。走行中に必要になるものは、フロントにしまっておくか、紐で括り付けておくべき。

     

    ・荷紐の固定方法

    自転車用の荷紐(フックがついているゴム)を数本使って固定し、最後に網状のネットをかぶせている。

    わりと安定しているが、荷紐とパニアのこすれている部分が気になる。

    そのうちパニアが破けてしまう気がする。要調整。

     

    ・荷物の高さ

    後ろの荷物がサドルよりも高い位置になる。重心が高くなると走行中に安定しないことが考えられたが、

    そこはたいして問題ではなかった。しかし、荷物の高さには別の大きな問題が生じた。

    それは、自転車に乗る際に大きく足をあげなくてはならないこと。

    いわゆるママチャリとは違うので、自転車にまたがるにはサドルの前方から足を通すことはできない。

    つまり、右ハイキックをする要領で大きく回しこむ必要がある。

    サドルの高さに慣れていたぼくは、何も考えずに足をあげると後ろの荷物に引っかかりバランスを崩してしまう。

    股関節を柔らかくしておかなければならない。要ストレッチ。

      

    他にもいくつか出てきたから、出発までにしっかり準備しよう。

    2017年5月23日(火) 黄熱病予防接種と空港下見

    • 2017.05.23 Tuesday
    • 19:25

    今まではまちのクリニックでお願いしていた予防接種だが、

    黄熱病は普通の病院では受けられない。

    検疫所に予約をして成田国際空港クリニックへ行ってきた。

    黄熱病は南米、アフリカを中心に流行しているもの。

    致死率が高いことからそれらの地域に行く場合には接種が必要となっている。

    いや、正確に言うと、特定の地域から違う国へ入国する際に、

    予防接種を受けたことを証明しないと入国できないことがある。

     

    説明を受け、接種後30分はその場で待機。

    体調が異変がなければイエローカードという証明書をもらえる。

    サッカーでイエローカードといえばもらいたくないものだが、今回のものは世界を旅する際にはどうしても必要だ。

    小さな黄色い紙1枚だけどとても大切なもの。

    無くさぬよう、濡らさぬように持ち歩かなければいけない。

    せっかく空港に行ったので、出発当日の動きを確認してきた。

    当日は車で成田まで行く予定。

    自転車じゃないの?と思われるかもしれませんが、パッキングに時間がかかったり、いろいろと準備が必要なので。

    そこにはあまりこだわりません。

     

    荷物を降ろす場所。カートに載せて第3ターミナルへ。そして、チェックインカウンター。

    ここで重量を測定することになる。

    チケットを予約する際に、預け荷物の申請とその分の追加料金を支払っているのだが、

    どんなにお金を払っても40kgまでしか預けることはできない。

     

    家で試してみるとかなりギリギリのライン。荷物を減らすか、事前に送るか・・・。

    どちらにしても、預ける際は緊張しそうだ。

     

    そして、ここから先が手荷物検査&出国手続きとなる。

    この青いトラックの先にがオーストラリアの赤い大地へとつながっている。

     

     

    今までぼんやりと思い描いていたが、こうして実際に見てくると急にはっきりとした映像になった。

    旅立ちをよりリアルに感じる。近づいてる。

     

    どんなに準備をしても不安はなくならないだろう。

    旅にトラブルはつきものだけど、それを最小限にするためにしっかりと準備しよう。

     

    出発まであとちょっとだ。

    2017年5月22日(月) 千葉テレビの取材

    • 2017.05.22 Monday
    • 19:20

    自転車世界一周を千葉テレビで取り上げてくれることになった。

    事前の打ち合わせを何度か行い、今日が出発前の撮影。

     

    午前中は、週一でお邪魔しているサイクルショップオシガモで自転車のことを教えてもらっているところ。

    午後は、我が家で準備している場面と、インタビューを。

    大きなカメラとマイクや照明まであって、やはり少し緊張した。

     

    子どもの頃のようすやこの旅を決断をするまでのことを質問された。

    出発が近づいてきたタイミングで改めて振り返ることができ、

    自分にとっても非常にいい機会になった。

     

    中学を卒業し、高校に入学するまでの間で自転車で千葉県一周した。

    自分にとっては最初の大きな冒険だった。

    出発の日の朝。もうすぐ4月だというのに外はみぞれ混じりの雨。

    そこで旅を中止することもできた。

    もちろん、まだ中学生である。

    言い出したら聞かないという少年時代の僕でも(今でもそうですが・・・)、

    「雨だし、寒いから・・・」と言って、

    両親が強く止めていたら千葉県一周はなかったと思う。

    そして、その後の四国一周も、日本一周も、世界への決断も。

     

    ぼんやりとしか覚えていないけど、

    今考えてみると、あの日の朝が人生のターニングポイントだったんだろう。

    自分のやりたいことがある。目の前にそれを阻むものが出てきた。

    立ち向かうのか、諦めるのか。自分が後悔しない道はどっちなのか。

    ちょっと苦しいかもしれないけど、踏み出してみると

    そこには素晴らしい景色が広がり、心の中は達成感で満たされる。

    もう一度それを味わいたい。

    そのための舞台が千葉から世界へ広がった。

     

    成田から出発するようすも撮影してもらいます。

    放送日はまだはっきりしませんが、7月中になる見通しだとか。

    決まったらお知らせします。

    そして、可能なら現地からインターネットを使って生中継も考えています。

    いや〜わくわくしてきました。

    そうそう。最後に小さい頃の写真がありませんか?と聞かれ、探してみると・・・

    ありました!千葉県一周の時の写真を発見!!いや〜、若い。いや、あまり変わらない気もする。

     

     

    2017年5月22日(月) 自転車講習会(ホイール完成、リアスプロケット&ディレイラーの変更)

    • 2017.05.22 Monday
    • 19:08

    いよいよ大詰めに入ってきた自転車のカスタマイズ。

    今日は前回途中まで自分で作業をしたホイールを店長がばっちり完成させてくれていたので、

    (しかも、補強までしてくれていた!)

    そこにタイヤを取り付け、あとは自転車にセットするだけの状態を作り上げた。

     

    もう自転車につけてもよかったんだが、

    変なとこで事故にあったりして曲がってしまうのも嫌なので、

    いったんホイールは以前のまま。

    リアのスプロケットとディレイラー、そしてワイヤーを取り換えた。

    今までのものより歯の数を増やした。そうすることでペダルを軽く回せるギアが増える。坂道でも楽にこげるというわけ。

     

     

    日本一周の時はほとんどが舗装路だったから、知床峠でも、美幌峠でも、屋久島の山道でも、

    基本的に自転車を押すことはなかった。

    変な意地があって、降りずにそのまま必死に走ったが、海外ではそれは厳しいだろう。

     

    それに合わせるようにディレイラーもチェンジ。

    しかも、マウンテンバイク用のもので、今までのものと少し違い、転倒した際にも壊れにくくなっているとか。

    あわせてワイヤーの張り方も教えてもらった。

    仕組みがはっきりわかると、なかなか面白い。

     

     

    千葉テレビのインタビューにも協力してもらいました。

    店長をはじめサイクルショップオシガモの皆さん、ありがとうございます。

     

    そして、出発まであとちょっと。よろしくお願いします。

    2017年5月20日(土) パッキング

    • 2017.05.20 Saturday
    • 18:48

    荷物がそろってきたので、今日はカバンに全てのものを詰め込んで自転車に取り付けてみることにした。

    フロントのサイドバックが日本一周の時より小さくなったので、

    少し心配していたがとりあえず何とかなりそうだ。

     

    ただ、ここには食料を入れていない。

    オーストラリアは食料の持ち込みに厳しい制限がある。

    ぼく(チャリダー)にとって必要不可欠な「米」を持ち込めないのは少し残念。

    もちろん現地で購入するわけだが、日本で食べていたようなものは期待できない。

     

    自転車で旅をする理由はたくさんあるが、その中のひとつは間違いなく

    キャンプ場で炊いた米を食べることにある。普段食べているものより数倍はうまくなる。

    炊きあがったあとドキドキしながらふたを開ける。

    すると、自分を主張するかのように輝いている米の一粒一粒が一瞬だけ目に入り、

    次の瞬間、白い湯気と柔らかい香りに包まれる。

    現地でうまい米が手に入るかどうかは、かなり重要なポイントだ。

     

    話を戻そう・・・。

    フロントとリアのサイドバック以外に、

    サドルの真後ろ(リアキャリアの上)にも荷物を括り付けている。そして、その量がけっこう多い。

    防水機能のある袋の中に、

    テント、寝袋、マット、登山靴を入れている。

    ロープで固定しているが、どのようにするのが最も安定するのかは、今後検討していくつもり。

    ぶら下げているサンダルをどこにしまおうか・・・。

     

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