帰国準備完了 2020年3月20日(金) 833日目(Lusaka)

  • 2020.03.20 Friday
  • 23:46

日付:2020年3月20日(金)  天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:34,361km

現在地:Lusaka

 

帰国のフライトが明日となった。
あっという間だ。
予定ではまだ1年以上は旅が続くと思っていたのに
急に日本が近づいてしまった。

あ〜帰ったらどうしようかな・・・。

 
なんて、考えている余裕はない。
とにかくまずはパッキングだ。
自転車用の段ボールなしで飛行機輪行するのはこれが初めて。
小さな段ボール、ラップ、テープを使って
ぐるぐる巻きにするイメージは出来ているが
試行錯誤しながら進めるしかないので
どのくらい時間がかかるかわからない。

 

ハンドル、ヘッドパーツ、ペダル、サドルを外し
ラップでぐるぐる巻きにする。
梱包用のラップが無かったので
使ったのはスーパーにある食品用のラップ。
50cmごとにミシン目が入っている優れもの。
普通に使う分にはありがたいが、
今回のぼくの使い方には完全に不適切で
ちょっと引っ張ろうものならすぐ切れてしまう。
苦労しながらもなんとか巻き終えた。

 

続いて段ボールをつなぎ合わせる。
全体を覆うことは難しそうなので
下半分をカバーすることに。
そして透明テープでぐるぐる巻きにしていった。

思ったよりしっかりできたかな。
空港で重さを測定してから
もうちょっと補強しよう。

 

自転車以外の荷造りも終えて一息つく。
パスタ、ラーメン、調味料などなど、
旅はもっと続く予定だったからけっこう余ってしまった。
もったいなかったのはカレーのルー。
大事に持ち歩いていたのに・・・。
どっかで食べれば良かったな〜。

 

テープを買い足しておきたかったので
近くのショッピングモールへ。
そこで最後の夕食も済ませた。
残念ながらこういう場所には
どこにでも食べられるものしかない。
ハンバーガー、フライドチキン、ピザ・・・。
やっぱり大きな町だけでは
この国の本当の姿は全く見られない。
それは食事ひとつでも言えること。

 

明日のお昼にはザンビアから飛び立つことになる。
最後まで慌ただしいので、帰国するってことが
いまだに頭の中で整理できていない。
無事に飛行機が飛んでほしいと願う自分がいるけど
ちょっとだけ帰りたくないと思う自分もいる。

でも、ザンビアで身動きがとれなくなるよりは
日本に帰ってこの先のことを考えたほうがいいのかな。
 

 

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帰国の決断

  • 2020.03.20 Friday
  • 00:08

新型コロナウィルスの影響により
この先の旅が困難な状況となってきました。
アフリカ各国で感染者が確認されだし
それぞれが国境を次々に閉鎖していっています。
自転車であっても先へ進めない状況です。
周辺の国では空港を閉鎖しているところも出てきて
身動きが取れなくなりそうです。
 
現在、ザンビアの首都ルサカ。
これまで感染者の報告がなかった国ですが
ヨーロッパから帰国した2名に陽性の診断が出たと
昨日(3月18日)発表がありました。
町なかでもマスクをしている人を見かけるようになり
大型のショッピングモールでは
入口で消毒液を手にかける人が待機しています。

 

ぼくは新型コロナウィルスが発生する前から旅をしています。
感染者が確認された国にいるのは今回が初めて。
自転車で旅しているので人ごみに入ることは少ないし
アフリカで感染が広がり出したここ1、2週間は
マラウイのド田舎を「あち〜」と言いながら走っていたので
ぼく自身が感染している可能性は低いだろうと思います。

 

ただ、感染者が確認され始めている以上、
これからアフリカで感染が拡大していくことは明白。
楽観的に考えれば
人ごみを避けて田舎ばかりを走っている自転車旅なら
感染しない可能性は高く、
仮にぼくが感染したとしても
症状が出なかったり、軽い風邪程度の症状で
回復するかもしれません。

 

オーストラリア、ニュージーランドを走って一時帰国した後は、
カナダからここまで走り続けているので
旅を継続したい気持ちは正直強いです。
それでもアジア人や欧米人には「コロナ!」と
罵声に近いものをあびせられることもしばしばあり、
仮に国境が開いたとしても
この先を楽しみながら進んでいくことは
しばらくの間は難しそうです。

 

色々と考えた結果、帰国をするという決断に至りました。
さっそく来週のフライトを予約。
あとはゆっくりパッキング・・・と思っていたところ
その日のうちに予約した便がキャンセルとなってしまいました。
再び予約を取りなおし、さらに日程も早めてもらい
とりあえず今は帰国の準備に大忙しです。

 

今後に関しては完全に未定。
とにかく予約した飛行機が無事に飛んでくれることを願うばかり。

(日記は日本に帰って落ち着いてから更新します。)

と、とりあえず報告だけ。

 

 

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今日も大忙し 2020年3月19日(木) 832日目(Lusaka)

  • 2020.03.19 Thursday
  • 23:43

日付:2020年3月19日(木)  天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:34,361km

現在地:Lusaka

 
エチオピア航空のオフィスへ向かう前に
自転車屋さんを巡って段ボールを探すことにした。
何軒か行ってみたが
いつも使っているサイズのものは見つからない。
お店の人によると、段ボールはすぐに引き取られ
それを道ばたで売っている人がいるみたいだ。
小さいやつだけあったので
それを後で取りに来るからと伝えた。

 

昨日もやって来たエチオピア航空のオフィス。
予約出来ている便は23日だが
少しでも早い方がいいので21日に変更をお願いする。
ジンバブエ、エチオピア、タイを経由して羽田に向かう便があった。
追加料金がかかってしまうが
今の状況で迷っている暇はない。即決した。

 
支払いにクレジットカードが使えないとのことで
近くのATMまで足を運びお金を入手。
約30分後、オフィスに戻ってみると
一気に人が増えていた。

やはりエミレーツが欠航を決めたことで
エチオピア航空に人々が押し寄せてきているみたいだ。

 

支払いを終えてチケットを受け取りオフィスを後にする。
隣のカウンターでやり取りをしていた男性と
出口で一緒になった。
少し耳に入ってきていたが
彼はアメリカへのフライトを探していた。

 

そんな彼から「自転車旅かい?」と声をかけられた。
「ヘルメット持っているし、靴も自転車用だから。」と。

少しだけ話をする。
彼はザンビアに住んでいるアメリカ人。
彼自身は帰国するつもりはないらしいが
今、お母さんが来ているらしく
帰国のフライトを探していた。

 
駐輪場にあるぼくの自転車も見ていたようで
「いや〜気になっていたんだよ。」と話す。
実は彼も自転車で世界各地を旅していた人。
アフリカも走ったこともあって
ぼくが帰国することを伝えると
「ザンビアもボツワナもナミビアも
素晴らしいんだけどな〜。残念だな〜。」と
自分のことのように嘆いていた。

 

そんな彼から新しくできたショッピングモールの中に
大きな自転車屋さんがあるという情報を入手。
そこなら段ボールもあるかもしれない。
行ってみると確かに大きなショップだった。
欧米で見られるようなバイクも並んでいて
SHIMANOのパーツも揃っている。
これなら期待できそうと思ったが
残念ながら段ボールは手に入らなかった。
やっぱりすぐに処分しているらしい。

 

仕方ないので自転車用の段ボールは諦めて
小さい段ボールで補強したのち、
ラップとテープでぐるぐる巻きにすることにした。

帰り際に朝一に行った自転車屋さんで
小さめの段ボールを入手し、
自転車に括り付けて宿へ戻った。

 

これで必要なものはそろった。
荷造りは明日にしよう。

ザンビアのビールを飲んで一息つくも
いつフライトがキャンセルになるかもわかないので
最後まで油断はできないな〜。

  
 

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大忙し 2020年3月18日(水) 831日目(Chipata⇒Lusaka)

  • 2020.03.18 Wednesday
  • 23:29

日付:2020年3月18日(水)  天気:晴れ

移動距離:自転車では1km 総移動距離:34,361km

本日の移動:Chipata⇒Lusaka

 

昨晩のこと。
5時のバスに乗るため早めに寝ることにした。
ウトウト始めたところでメールが入った。
ちょっと寝ぼけながら見る。
エチオピア航空からのメールだ。
予約の確認メールかなと思ったが
よくよく読んでみるとフライトがキャンセルになったという内容。

 

「ま、まじ・・・!?」

 
すでにいくつかは欠航になっていて
やっとのことで予約した便だったのに。
思っていたよりも事態は深刻みたいだ。
キャンセルが決まったのは
エチオピアからシンガポールへのフライト。
2回乗り継ぎのちょうど真ん中にあたる。
残りの2つはどうなるのか。
キャンセルした時にお金が取られるのか。
そして、他に予約ができる飛行機があるのだろうか。
 
わからないことがあまりに多すぎるので
エチオピア航空のルサカにあるオフィスへと電話することにした。
遅い時間だったけど丁寧に対応してくれて
無事にバンコク経由のものを取り直すことができた。
この先、再びキャンセルになる可能性も0ではなさそうだ・・・。
ルサカにあるオフィスの場所を教えてもらい
明日、そこでチケットを受け取ることにした。
一気に目が覚めてしまいしばらく眠れなかった。 
 
そして、午前3時15分。
朝なのか夜なのかよくわからない時間に起床する。
バスは5時出発だけど
4時半にはバスターミナルに来るようにとのことだった。
自転車から荷物を外して積み込むことになるので

4時15分頃にはバスターミナルに着いておきたい。

真っ暗の中、荷物をまとめて宿をあとにする。
アフリカの宿には24時間体制で警備員がいることが多い。
それも複数いたりする。
彼らに見送られて出発となった。
 
昼間は車も自転車も人も多い通りだが
さすがにこの時間はひっそりとしている。
外灯も少ないので星がきれいだ。

バスターミナルは市場の横。
「本当にバスがあるのか?」と疑いたくなるほど
市場も静まり返っていた。

 

バスターミナルへと入っていくと
(ターミナルと言っても大きな駐車場という感じ)
バスが数台並んでいた。
ぼくが予約した会社の名前のバスも確認できる。
とりあえず一安心。第一関門は突破した。

が、案の定、次なる関門ですぐ引っかかる。
自転車をバスに載せる料金はかからないと
チケットを購入する際かなりしつこく確認したのに
積み込む直前になって「金を払え」と言ってきた。
「自転車の料金込み」とチケットに記載しろ!と
何度も言ったけど頑なに書かなかったのはやはりこういうことか。

 
まぁ、何となく予想は出来ていたが
すぐに「はい。わかりました。」とはいかない。

冷静に話を進めて
350クワチャ(約2,100円)と言ってきたものを
最終的には50クワチャ(約300円)で納得した。
バスそのものの乗車代金が200クワチャ(約1,200円)だから
さすがに350クワチャは高すぎでしょ。
これで自転車を放り投げるように積み込んだら
こっちも冷静ではいられなかったが
横に寝かせることもなく
丁寧に積み込んでくれたので文句はない。

 

バスに乗り込むと予想に反してきれいな車内。
割と新しい車種みたいだ。
ボロボロのものを想像していたからうれしい誤算。
また、アフリカのバスは満員にならないと出発しないと聞いていたので
わざわざ5時発のものを選んだわけだが、
5時前には席がほぼ埋まっていて

驚くことに定刻数分前に出発となった。
「2、3時間は当たり前のように待つ」と
誰かのブログで読んでおり
せめて明るいうちにルサカに着きたいと思っていたところだったので
これまたうれしい誤算だった。

 

バスはいいんだか悪いんだか

怖いくらいのスピードで飛ばしていく。
しっかりシートベルトを締めて
寝たり起きたりを繰り返した。

 
しばらくすると太陽が昇り
周囲の景色が見えてくるようになった。

マラウイからザンビアに入って
最初の町となったChipataには
大型のスーパーが建ち並んでいたが
そこから離れるとマラウイ同様に
土壁と茅葺き屋根の家々がポツポツと見られるようになった。

自転車で走っている時とは全く違う見え方。
バスの席から見るそれらはとても距離を感じる。

あ〜、やっぱり自転車で走りたかった・・・。

 

途中の町でトイレ休憩をはさんだ。
商店の前にバスは停まって
お店の裏にあるトイレを借りる。
正直、トイレなんかなくて
「その辺でしてこーい!」となるのかと思っていた。

 
休憩の後にはお菓子とジュースまで配られた。

バスは予定通り昼の12時にルサカのバスターミナルに到着した。
アフリカのバスはひどいと思っていたので
そのイメージとのギャップもあり
かなり快適な移動であった。

 

が、大変だったのはバスを降りてから。
すごい勢いで人が集まってきて
「タクシーか!?」「どこまで行く!?」「JICAの建物か!?」
「乗り継ぎか!?」「リビングストンか!?」と
あっちからもこっちからも声がかかる。
しまいには「チパタに行くか!?」とも。
いや、たった今、チパタからやってきたんだよ!

 

自転車に荷物をつける時も人だかりができてしまった。
興味津々でぼくの荷物を見てきて、
「これは何だ!?」と質問の嵐。
荷物が盗まれるんじゃないかと心配したが
逆にこの人ごみだと盗もうとする人はいないのかもしれない。
むしろぼくが荷物を自転車につけている間、
自転車を支えて手伝ってくれた。

 

バスターミナル近くの宿にチェックイン。
宿の受付の女性がスマホを片手に一言。
「ザンビアでもコロナの感染者が2名確認されたみたい。」と。
いよいよアフリカでも感染拡大が始まってきている。
 
ここでやらなければならないことは多い。
自転車を入れる段ボールと
その他の荷物を入れる大きな袋の入手、
梱包に使うテープやラップの購入、
梱包した自転車を積み込めるタクシーがあるのか確認などなど。
タクシーがない場合は空港まで自走、
もしくは空港近くの宿へと移動しておくのもありかもしれない。

 

と、やることは多いんだけど
まずは帰りの飛行機をしっかり確保することが最優先。
昨晩の電話で予約は出来ているとのことだが
やはり不安は残っている。
荷物を置いてすぐにエチオピア航空のオフィスへ向かった。

 

オフィスは町の中心からやや離れたところ。
自転車を安全にとめておけない可能性があるので
やや急ぎ足で歩いていく。
ここルサカは完全に都会だ。

たどり着いたのは立派なビル。
敷地に入るにもビル内に入るにもしっかりと警備員がいる。
そして、受付では体温の測定まであった。

 
予約の変更は出来ていて無事にバンコク経由のチケットを受け取った。
ついでに座席も指定して、手荷物のことも質問することができた。
ふぅ。一時はどうなることかと思ったが
とりあえずこれで大丈夫そうだ。

 

宿に戻ると珍しく日本人に遭遇した。
青年海外協力隊の隊員らしい。
昨日のニュースで全隊員に帰国の指示が出たことは知っていた。
今日と明日の便でアフリカにいる隊員たちは一斉に帰国とのこと。
彼らはエミレーツ航空を使うようだ。
ぼくも最初はエミレーツで帰ろうと思っていたが
すでに満席で予約できなかった。
そして、聞き捨てならなかったのは次の一言。
エミレーツは明日を最後にして
ルサカからの便を全てキャンセルにするという。

 
まだ拡大が始まっていないザンビアなのに
キャンセルにしてしまうのは一体どういうことなのか。
ぼくが予約しているエチオピア航空も
近いうち同様の方針を決めるのだろうか。

欧州や中南米では空港そのものを閉鎖しているところも出てきている。
パッキングのことも考えて23日のフライトを予約しているが
そこまで待っていたら帰国できなくなるかもしれない。
改めて調べると21日でもエチオピア航空で帰ることができそうだ。

さっきオフィスに行ってきたばかりだけど
明日もう一度足を運んで21日の便への変更をお願いしてみよう。

 

朝から晩まで慌ただしい1日だった。
そして、明日も忙しくなりそう・・・。

 

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ここまでか・・・ 2020年3月17日(火) 830日目(Chipata)

  • 2020.03.17 Tuesday
  • 23:13

日付:2020年3月17日(火)  天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:34,360km

現在地:Chipata

 

明日の早朝出発のバスをとっているので今日は移動せず。
朝からさっそく新型コロナウイルス関係のニュースをチェックする。
南アフリカで感染が拡大してきて
ナミビア、モザンビーク、ボツワナも国境を閉鎖。
今いるザンビアも国境閉鎖したとかしないとか。
こりゃ1日遅かったら入れなかったかもしれない。

 

欧州、中南米でも次々に国境、空港を閉鎖しており
外出禁止となっている場所も多いようだ。
アフリカにウイルスが入ってきている以上、
ここから広がっていくだろう。
いよいよ旅は難しくなってきた。
自分が感染しなくてもここから身動きがとれなくなるかもしれない。

ザンビアに入ったので
せめてビクトリアフォールズだけでも・・・と考えていたが
もうそんなことを言っている余裕はなさそう。

 
朝の時点で日本への帰国を決断した。

さっそく飛行機の予約をする。
ここ数日でルサカから日本への帰国便は何度もチェックしていた。
が、いざ予約へと進んでいくと
最後の段階になって「予約できません」の文字が出現する。
な、なんてこった・・・。
画面に出てきているものは
空席があって予約可能であることを示していると思ったが
どうやらそういうわけではないらしい。

 
乗り継ぎが少なく安いものから確かめていく。
どれもこれも予約ができない。
やばい・・・。
もう本格的にチケットが取れなくなっているのかもしれない。

やや高かったけどエチオピア航空で
ザンビア→エチオピア→シンガポール→羽田の
23日発の便を予約することに成功した。
ちょっと焦ったけどこれで一安心。

 

帰国が決まったのでいらないものは処分する。
明日もバス移動だしなるべく荷物は軽くしておきたい。
マラウイで買ったこの洗剤なんかは全く使わなかった。

 

使い方のイラストは洗濯機ではなく手洗い。
洗濯機がある家なんてほんの一握りなんだろう。

 

洗剤とキャンプ時の調理用に持ち運んでいたガソリンは
宿に寄付することに。
パスタやラーメンも余っていたので今晩は部屋で自炊。
他にも蚊取り線香とか日焼け止めとかシャンプーとか・・・。
まさか本当にこのタイミングで帰国するとは思っていなかったので
だいぶ処分するものが出てきてしまった。

 

明日は朝4時半にはバスターミナルに行かなければならない。
ルサカに着いたら自転車梱包用の箱を見つけなきゃ。
荷物を入れる袋も必要か。
あ〜突然慌ただしくなってきた。
 

 

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ザンビア入国! 2020年3月16日(月) 829日目(Mchinji→Chipata)

  • 2020.03.16 Monday
  • 23:34

日付:2020年3月16日(月)  天気:晴れ

移動距離:34km 総移動距離:34,360km

本日の移動:Mchinji→Chipata

 

最後にして個人的にマラウイ1番の宿だった。
朝食も良かったし。
1泊750円ってのもうれしい値段。
「ギブミーマネー」にややうんざりしていたので
最後にうまく帳尻を合わせにきたマラウイかもしれない。
 
ザンビアとの国境まではじわじわ上っていく。
自転車でものを運ぶ人が多い。
ザンビア側からマラウイの方に向かってきているようだ。
ザンビアで買った方が日用品なんかは安いのだろう。


 
1時間ちょっとで国境に到着した。
近寄ってきた両替商にレートを確認して両替をする。
いまいちのレートでしばし交渉。
まぁ、いいかとある程度のところで納得したが
実際にお金を受け取るとちょっと少ない。
 
「おかしい!」と両替商を問いただす。
「こっちの利益がなくなる。」と言い始める彼ら。
「いやいやいや。了解したレートで替えなさいよ。」

日本円にしたらたいした金額じゃないけれど
嘘をついたことがぼくは許せない。

 
10分ほどやり取りをして妥協できる範囲で
ぼくが折れることにした。

こんなところで時間を無駄にしたくないし
イライラして変に体温が上がったりでもしたら
コロナの騒ぎが拡大している今、
国境で入国を拒否される可能性もある。

 

特に問題なくマラウイ側の出国手続きを終える。
コロナウィルス注意喚起のポスターが貼られていた。

事前に調べたところによると
ザンビアに入国する際には体温の測定があるとか。
熱があったら隔離かもしれないとややビビっていたわけだが
体温を測ることなく無事に入国することができた。
ただ、少しずつコロナの影響が出始めていることは確かで
イミグレーションにいた係員はマスクを着用していた。
(使い方はちょっと間違っていたけど・・・)
  
ザンビア側に入るとそこから緩やかに下りとなった。
道はきれいで路肩も確保されている。
速度抑制の凸凹も自転車が通り抜けるスペースがある。

圧倒的に走りやすい。

 
通り行く子どもたちからは
「ギブミー」はほとんど聞かなくなった。
(1、2回は聞こえたけど・・・)
ちょっとだけ安堵すると共に
マラウイのこれからが本当に心配になってくる。
「ギブミー」と言い続けている限り
あの国が発展していくことは難しいだろう。
 
お昼に無事Chipataの町に到着した。
ザンビア最初の町にしてマラウイの首都と同じくらい発展している。
大型のスーパーがいくつも並び車も多い。

ちょっと早かったけどそのまま宿へ向かった。
無事にチェックインをしてショッピングモールへ。
wifiはこの国でも見つけにくいことが予想されるので
simカードを購入。
マラウイと同じAirtelという会社で
1ヵ月100クワチャ(約600円)で15GB使える。安い。

 

近くにファストフード店があったのでピザを。

こういうのはたまに食べるとおいしく感じる。

 

続いてバスターミナルへ向かった。
ここChipataから首都のLusakaまではバス移動を考えている。
自転車で走ると約1週間の道のり。
コロナウィルスが南アフリカでも拡大し始めて
周辺の国が国境を閉鎖しているとの情報もある。
これからしばらくは帰国をする必要があると判断した時に
すぐに動けるような場所にいるべきだろう。
首都のLusakaなら空港もあるし
必要なものもすぐに手に入る。
 
明後日の朝5時に出発するチケットを購入。
自転車も無料でそのまま載せられるらしいが
それが本当かどうかはかなり怪しいところ。

 

大きな町で人が多いってこともあって
ぼくに対して遠くから「コロナ!」と声をかけてくる人がちらほら。
こりゃ、感染しなくても

楽しみながら旅を続けていくのはしばらく難しいかな。

 

明日、もう一度いろんな情報を確認して
今後の動きを決めていくことにしよう。
 

 

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