続・メキシコ最終日 2019年2月2日(土) 421日目(チェトマル)

  • 2019.02.02 Saturday
  • 23:24

日付:2019年2月2日(土) 天気:晴れ時々小雨

移動距離:なし 総移動距離:21,133km

本日の移動:Chetmalに滞在

 

1日ゆっくりと過ごしたがいまいち体調が良くならなかった。
ひょっとしたら寝ている場所に原因があるのかもしれない。
2段ベッドが3つ並んでいる部屋にいるのだが、
夜寝る時にはエアコンが作動する。
エアコンがないと確かにちょっと暑いけど決して寝られないほどじゃない。
ただ、夜はつけておくのが基本みたいで、
ぼくがウトウトし始めた頃にはついていなかったのだけど、
ふと目を覚ますとこれでもかってくらいに冷気を発していた。
設定温度は22度。さすがにそれは低すぎじゃありませんか!?

 

ちなみに部屋にはリモコンがない。
誰かが暑いからエアコンをつけてくれとフロントにお願いしたんだろう。
ぼくは上着を着たが、隣にいたスイスから来ている若者は
上半身裸でスヤスヤと眠っていた。

 

今日も移動しないことにしたのでベリーズを目前にして3日間の足踏みとなる。
ただ、ベリーズは物価が上がると聞いているので、
入ってから体調をさらに悪くしてホテルに連泊するよりも
こうしてメキシコ側の安宿でのんびりすることを選んだ。
(エアコンはどうにかしなければ・・・)

 

安いから文句は言わないが、部屋までwifiの電波が届かない。
調べものをしたり、HPを更新するには外に出るしかない。
ところがフロント近くのテーブルはこれまた電波が弱い。
階段付近が最もいいエリア。今日はそこを自分のテリトリーにして
水を片手にしばらく居座った。
少しだけ清掃のおばちゃんの邪魔になっていたが、それは許してちょうだい。

 

朝と昼を兼ねて近くの食堂へ。
小さなお店だがメキシコ料理が食べられる。

Sopes(ソペス)という料理。

(1個だからソペになるのか。タコスも1個の場合はタコになるし。)

タコスに似ているが揚げたトルティーヤにフリホーレス(豆のペースト)が塗られて、
その上にキャベツとチキンと大量のチーズがのっかっている。
カリっという歯ごたえもあってなかなか。
これまでぼくははあまり注文しなかったけど、
チーズが好きな人にはいいかもしれない。

 

その後は、スーパーまでちょとしたものの買い出し。
残念ながら宿の近くにはないのでけっこう歩いた。
夜には適当に屋台でタコスを食べて早めに就寝。

 

エアコンの設定温度は26℃にしてもらった。
これくらいなら気持ちよく眠れそうだ。
 

 

 

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メキシコ最終日? 2019年2月1日(金) 420日目(チェトマル)

  • 2019.02.01 Friday
  • 23:30

日付:2019年2月1日(金) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:21,133km

本日の移動:Chetmalに滞在

 

メキシコ最後の町のチェトマルに連泊することに決めた。
体調がいまいちってことが最大の理由。
日本にいる時に体調を崩すのはのどの違和感から始まることが多かったが、
旅に出てからは鼻水が体調を崩していく前触れになっている。
そんなわけで、おとといくらいから鼻水がズルズルしており、
そこから喉まで痛くなってきてしまった。

 

でも、ずっとベッドでごろごろしているのは嫌なので
ここぞとばかりに自転車をきれいにする。
ホテルに広い駐車場があってとても作業しやすかった。
ホテルのスタッフの人もここを使っていいよと言ってくれて、
他の車が入ってこないようにカラーコーンまで立ててくれた。
なんともありがたい。

こんな風にメキシコの人たちからは本当によくしてもらった。

家に泊めてもらう時も2泊、3泊するのがさも当たり前のように話してくるので、

ぼくはついついお言葉に甘えていた。

むしろお宅に停めてもらった時は1泊だけってのが珍しいくらい。

そんなんだから3ヵ月くらいかな〜と思っていたメキシコが、

いつの間にか5ヵ月近い滞在になってしまっている。

 

そんなメキシコも残りわずか。せっかくなので昼食はメキシコ料理を・・・
と考えたりもしたが、なんとなく中華が食べたかったので近くの中華料理店へ。

その時に食べたいものを食べるのが一番だ。 


が、やっぱり脂っこかった。

 

午後は日記を更新したり今後について調べたり。

夕食はあたりをふらついてトルタス(メキシコ版のサンドイッチ)にする。
ホテルの近くにお店がなく、暗くなってからあたりをけっこうさまよった。
このお店はお客も多く賑わっていたので選んでみたが、納得の味とボリューム。

 

パンは鉄板でカリっと焦げ目をつけてくれて、
中にはチキンが溢れんばかりに挟まっている。
というか、食べると絶対にこぼれてくる。
持ち上げた方に見える黒いのは豆のペーストが塗られている。
苦手にしている人が多いみたいだが個人的にはけっこう好き。

1個でも十分にボリュームがあったが、
安かったのでビーフのトルタスにもかぶりついた。

 

そんな感じのメキシコ最終日・・・。
と考えていたが、やろうと思っていたことが終わらず、
さらに体調も回復に向かっていないのでさらにもう1泊することを決め込んだ。
ただ単にメキシコから出たくないだけかもしれない。
 

 

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メキシコ最後の町 2019年1月31日(木) 419日目(バカラル→チェトマル)

  • 2019.01.31 Thursday
  • 23:55

日付:2019年1月31日(木) 天気:晴れ

移動距離:53km 総移動距離:21,133km

本日の移動:Bacalar→Chetmal

 

フランシスコがラグーンで見る朝焼けがとてもきれいだと教えてくれたので
日の出前に目を覚まして薄暗い中を歩いて桟橋へと向かった。

 

空が少しずつ色づき始めた頃に桟橋にたどり着いた。
それが完璧なタイミングだった。
空が静かな湖面に反射して幻想的な雰囲気を作り出している。

ラグーンに向かう桟橋がこれまたいい感じ。

 

昨日の朝焼けもきれいだったけど、ここはそれ以上かもしれない。
自然は本当に素晴らしい色を作り出してくれる。

 

パドルサーフィンで楽しむ人々を眺めながら桟橋で日の出を待った。

 

 

今日も空には月がきれいに輝いている。

 

時間が過ぎていくと少しずつ色合いが変わっていく。

  

 

 

 

そして、ついに日の出。

 

太陽が出てしまうとその動きが意外と速いってことに気がつく。
いや、正確には地球の自転か。

 

 

 

小さな鳥も太陽とラグーンが作り出すショーを堪能していた。

 

家に戻るとおばあちゃんが朝食を出してくれた。
その後、ぼくは出発の準備をする。
部屋にはバナナがぶら下がっており、庭にもたくさん実っていた。

  

 

突然やってきた旅人を暖かく迎えてくれた2人に感謝を告げて走り出した。

 

フランシスコだが、ぼくの日本にいる知り合いにそっくりで
何度も「あれ?ひょっとして・・・?」と錯覚を起こしてしまった。

ちなみにオレンジベストは数日前に購入。
前のがあまりにもボロボロになっていたので。
ちょっとダボっとしているのが気になるところ。

 

そこからはラグーンに沿ってゆっくり走っていく。
約40kmと短めの予定だが久しぶりにアップダウンが多いのと
強い向かい風に苦しめられた。

でも、ラグーンがあまりにもきれいなので道中はかなり楽しめた。

 

 

 

ついにベリーズの標識が出現。

スペイン語ではベリーセと発音する。

 

もうちょっと進むと違うラグーンも見られた。
本当にいい色をしている。

  

 

この辺の町はなんだかとっても穏やかに感じる。

こんな素敵なイラストもあった。

 

約45kmを走りChetmal(チェトマル)という町に入った。
ぼくにとってはここがメキシコ最後の町になる。

奥に見えているのは海。
やっぱり海水だと辺りに漂うにおいがちょっと違う。

 

1泊約700円の安宿を見つけていたのでそこにチェックイン。

セノーテで泳いだり、雨に打たれたりしたせいなのか
鼻水が出てのどの調子もいまいち。

 

明日はここでのんびりして、明後日にはついにメキシコを脱出。
いよいよ中米、ベリーズへ!
 

 

 

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別れ、そして新たな出会い 2019年1月30日(水) 418日目(オコム→バカラル)

  • 2019.01.30 Wednesday
  • 23:04

日付:2019年1月30日(水) 天気:晴れ

移動距離:112km 総移動距離:21,080km

本日の移動:Ocom→Bacalar

 

ラグーンの近くでのキャンプ。
町からは遠く離れているので周囲にはお店はもちろん民家もない。
ところが、ぼくは深夜に物音で目を覚ました。
重低音の獣のような息づかいがすぐ近くで聞こえてきている。
ま、まさか・・・。
この辺りにはジャガーが生息していると聞いているし、
実際に道路標識では何回もその絵を見てきた。
カナダやアメリカで熊の生息域ではテントの近くで料理はしないし、
食料も頑丈なボックスにしまっていた。
だが、ここにはジャガーから身を守るためのものはいっさい存在しない。
しまった。ベアスプレーだけでも自分の近くに置いておくべきだった。

 

一瞬だけパニックになったぼくだったが
その獣の息づかいをよく聞いてみると全く移動していないし、
ほぼ一定のリズムで音を立てている。
誰かのいびきに聴こえる・・・。ん?

そうだった。ぼくは昨日チャーリィーというチャリダーと出会って
ここで一緒にキャンプをしているんだ。
すっかり忘れていたが、ぼくのすぐ隣には彼のテントがある。
つまり、このジャガーのような息づかいは彼のいびきだったということだ。
全く紛らわしいことをしてくれる。

 
そうわかったら安心して眠れるかと思ったが、彼のいびきはあまりに破壊力があり、
それ以降なかなか寝付くことができなかった。

 

浅い眠りを繰り返して、日の出前には行動を開始した。
空には月と金星、あともう一つは何だろう。明るい星が輝いていた。

 

ラグーンへ行ってみると少しずつオレンジ色に染まってきている。

 

なんて静かで素敵な空間なんだろう。
やっぱりキャンプはこういう自然の中でするのが一番だ。

 

ぼくのテントを撤収中に写真を撮り忘れていたことに気がついた。

 

朝食をのんびりとり、2人分のコーヒーを淹れて堪能する。
出発する頃には太陽が明るく大地を照らしていた。

 

昨日苦労した道を再び進んでいく。
ただ、どんな道かもうわかっているので覚悟はできている。
水たまりの中をぐんぐん進んでいった。

 
ちなみにこの道はぼくよりも彼の方が圧倒的に速かった。

舗装路に出たところで今日の予定を相談する。
ぼくは平坦な道なので100kmくらいは進めると考えBacalarを目指すことにしていた。
そこはキャンプ場やホステルも多い観光地。
それに対してチャーリィーは連日の100kmは厳しいと言う。
せっかくならしばらく一緒に走ってもいいかな〜と思ったが、
同じ方向に進んでいるんだからどうせまたどっかで出くわすだろう。
そこで別れを告げてぼくは先に走り出した。

 

2時間ほど走ったところで前方から2人のチャリダーがやってきた。
連日の遭遇とは珍しい。この辺りはやはり走る人が多いのだろう。
フランス人夫婦。


なかなかのベテランサイクリストで彼らもウシュアイアを目指している。
メキシコからグアテマラ、ベリーズを通過して、
今はいったん北上中。来週にはキューバへ行く予定だとか。
日本には春に行ってみたいわ〜と。桜がきれいだってことはけっこう有名。

 

途中の小さな町には突然ピラミッドがあったりする。

これもマヤ時代のものだろう。横には普通に民家があった。

 

100kmを走り切りバカラルの町へ入っていった。
あまり大きくないが欧米からの観光客がちらほら。
大きなラグーンに沿ってホステルやキャンプ場があると聞いたので
その辺りをふらふら走って安めの場所を探る。

するとマウンテンバイクに乗っている一人の兄ちゃんから声をかけられた。
ぼくの旅のことを話し、彼のおすすめを聞いたりしているうちに、
最終的には彼の家に泊まらせてもらうことになった。

 

彼の名前はフランシスコ。
もともとメキシコシティ近くの町に住んでいて
2週間前にここバカラルにやってきたらしい。
途中、ぼくが自転車の部品を待って20日以上滞在した町のエルモシージョから
メリダまでは自転車で旅をしたそうだ。
本当はここまで走りたかったみたいだが、
早くここにたどり着かなきゃいけない用事があってバスを使ったと。
彼はここでおばあちゃんと2人で暮らしていた。
おばあちゃんがこの町で古い家を買って、今まさに改装工事を始めたばかり。
そんなわけで今は10畳くらいの小屋みたいな場所に寝泊まりして、
工事の様子を見ているようだ。
今は水道もないしガスも通っていない。
シャワー用にとわざわざ大きなバケツに隣の家から水を運んできてくれた。

 

その後、フランシスコが町を案内してくれた。
ここ数年で欧米からの観光客が一気に増えた町らしい。
すぐ近くに大きなラグーンがあって、
そこで泳いだりカヌーに乗ったりと色んなアクティビティが出来るんだと。

 

ぼくが行った時は日没後だったので、ラグーンの青さはいまいちわからなかったけど、
それでもきれいに透き通っていることはよくわかった。

 

ラグーン沿いにはレストランやホテルが並び、
それぞれが桟橋を作っている。
海ではないので波はなく穏やかで静かな場所だ。

 

桟橋の端っこに座り足を水につけてみた。
ちょっと冷っとして気持ちがいい。
ぼくらは夜風に吹かれながらいろいろな話をした。
彼も将来は自転車でウシュアイアまで旅をすることを考えている。
メキシコも終わりに近いが、また素敵な仲間に巡り合えた。
 

 

 

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悪路を越えれば楽園 2019年1月29日(火) 417日目(トゥルム→オコム)

  • 2019.01.29 Tuesday
  • 23:54

日付:2019年1月29日(火) 天気:晴れ

移動距離:115km 総移動距離:20,958km

本日の移動:Tulum→Ocom

 

せまいドミトリーだったので周囲に気を使いながら荷物を外へと運び出した。
ぼくが動き出す時間に起きてくる人はほとんどいない。
ちなみにこういう宿だと10時過ぎまで寝ている人がけっこう見かける。
貧乏性だからか時間があまりにもったいなく感じてしまう。

 

簡単な朝食が出るのでそれをたらふく食べてから走り出した。
今日も平坦な道が続いていく。
地図を見ていたら途中にMuyilという遺跡を見つけた。
人はほとんどいないけどせっかくなので立ち寄ってみる。

あまり有名じゃないこともあって修復中のものが目立ち、
石がゴロゴロ転がっている場所もあった。

 

その分、木々に埋もれている遺跡は神秘的な雰囲気を漂わせている。

 

 

エル・カスティージョという神殿はなかなかの迫力があった。

こんなに凸凹した形のものはあまり見たことがない。

神殿の途中には鳥の模様を発見。

 

森の中ではリスが食事中。

 

人が少なかったからジャングルの中の遺跡をゆっくりと堪能できた。

 

 

 

お昼を過ぎるとだいぶ気温が上がってきた。
真っすぐな道だけどここ数日に比べるとちょっとしたアップダウンがある。
はるか道の先を見るとそこに大きな水たまりがあるよに見える。
「逃げ水」という蜃気楼の一種がはっきりと確認できた。

 

そんな道の先へ目を凝らしてみると、路肩に小さなオレンジ色の物体が見える。
ぼくが走っても近づくことはないが、消えてしまうこともない。
つまり、ぼくと同じくらいのペースで動いているってことになる。
こりゃ、ひょっとして・・・。

 

いつもよりちょっと力を込めてペダルを回すとその姿が徐々に大きく
はっきりと見えるようになってきた。
パニアを前後につけたチャリダーである。

向こうもぼくの存在に気がついたようで前方で停まってくれた。
メキシコのベラクルスを出発しぼくと同様にウシュアイアを目指している。
彼の名前はチャーリィー。(日本語では表現しにくい。「リ」は巻き舌になる。)
話をするとなんと今日の目的地が同じ場所だった。
ぼくはいつも通りウォームシャワーを使ってお願いしており、
彼は彼でメキシコの自転車コミュニティみたいなやつで見つけたようだ。
というわけで、そこから残りの約40kmは彼と一緒に走ることにした。

 

12月に走り出した彼は途中で仕事をしながら進んでいくらしい。
先週の1週間はレストランでバイトをしたんだとか。
珍しく平坦の道を普通に走っているとぼくのペースの方が速い。
何でも100km以上を走るのは今日が初めてとのことで
走っている様子を見る限りお尻から腰のあたりがちょっとつらそうだった。

 

フェリペ・カリヨ・プエルトというちょっとした町で夕食の具材を買い込んだ。
今日はこの町を過ぎて森の中を進み、
ラグーンの近くでキャンプをさせてもうことになっている。
残り5kmで大通りを外れて脇道に入っていく。
少し予感はしていたけど、その道は完全に未舗装路だった。
まぁ、たった5kmだからと思ったが、その道のりはなかなかハード。
大きめの石がゴロゴロしているだけじゃなく、
道幅全体に広がった水たまりをいくつも越えていかなければならなかった。

 

「右か、左か・・・、どっちから行くべきか?」
なんて相談しながらゆっくりと進んでいく。

 

せっかく昨日の午後に自転車をきれいにして錆止めのスプレーまでかけたのに
もう自転車はどろどろ。
時間は18時を過ぎ、日没も近い。
もしこの道を1人で走っていたら不安で仕方なかった。

悪戦苦闘しながらやっとの思いで進んでいき
なんとか目指していたラグーンにたどり着いた。

 

ぼくらがキャンプをお願いしていたのはブルーノという人物。
彼はラグーンのほとりでエコツアーの仕事をしているらしい。
カヌーやカヤック、その他もろもろ。そして、そこにキャンプ場が併設されていた。

一通り挨拶をすますとちょうど日没の時間。
空とラグーンがオレンジ色に染まってきていた。

 


がたがた道を越えてきたおかげで信じられないくらいきれいな景色を見ることができた。
湖面に反射する太陽の光と雲がなんとも芸術的。

その後、暗闇の中で久しぶりの自炊。

 
満腹になってふと空を見上げると満天の星が輝いていた。
チャーリィーはこんな星空を見たのは初めてだと言い、
しばらく2人で夜空を眺め続けた。
 

 

 

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遺跡もビーチもセノーテも! 2019年1月28日(月) 416日目(トゥルム)

  • 2019.01.28 Monday
  • 23:05

日付:2019年1月28日(月) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:20,843km

本日の移動:Tulum

 

昨夜のこと、ドロドロになってしまった自転車のチェーン周りだけでも
きれいにしてから眠ろうと暗くなってから少しだけ作業をした。
するとブレーキに異変が。
レバーから手を離しても外側に開かずホイールに触れてしまっている。
つまり、このままではずっとブレーキをかけたまま走ることになってしまう。
昨日いつもよりスピードが上がらないな〜と思ったのは、
ひょっとしたら向かい風のせいだけじゃなかったのかもしれない。
夜は暗くて作業が出来なかったので朝改めて確認してみた。 

 
ちょっといじってみるけど解決策は見当たらない。
遺跡やセノーテに行く前にまずは自転車屋さんに行かなきゃダメみたいだ。
ただ、ここTulumは観光地としてそれなりに栄えているが
町の規模自体は非常に小さい。
なぜこうも自転車屋が見つけにくい場所に限ってトラブルが起きるのだろうか。
調べてみるとレンタサイクルをメインにしているお店が数店舗見つかった。
とにかく行ってみるしかない。

 

最初に向かったのがこちらのイグアナバイクショップ。

 

中をチラッと覗いてみると修理が出来そうな道具はそろっている。
おっちゃんに声をかけると、
スポーツタイプはあまり扱っていないんけどな〜と言いながらも
一応見てくれることになった。
ブレーキ周辺をいじくっていく。
いくつかのねじを緩めて、高圧の空気で汚れを吹き飛ばし、
さらにオイルをつけていく。
そんなんでなんとかなるのか・・・?と半信半疑だったが、
約10分後、ブレーキはスムーズに動くようになった。
つまり何かが壊れたわけじゃなく、単純に汚れと錆びが原因だったようだ。
昨日の雨の影響があったのかもしれない。

とりあえずほっと一安心。

 

ちなみにブレーキだけじゃなくホイールにも相変わらずの不安がある。
海沿いを走ったせいなのか、場所によってスポークには錆が見られるようになっていた。
日本のものは長期間使ってもスポークが錆びてくるなんてめったにない。
それが、交換して約1ヵ月でこのありさま。
やれやれ。今すぐに交換する必要はないだろうけど、
錆止めくらいは塗っておきたい。
そんなことも相談して錆止め用のスプレーを教えてもらった。

 

作業分のお金を払おうとしたら不要だときっぱり。
連絡先を教えるから色んな場所の写真を送ってくれればいいと。
全く期待していなかったけど、なんとも素晴らしいお店に巡り合えた。

彼の来ているTシャツが素敵。

 

自転車の修理が長くかかることを恐れていたけど、
すぐに終了したので遺跡へ向かうことにした。
町から自転車で10分も走れば遺跡の入り口にたどり着く。
ここの遺跡、メキシコに来てから知ったんだけど、
今まで行ったどの遺跡よりも周囲にお土産物屋さんやレストランが並んでいた。
それもシートを敷いた簡易的なものではなく、しっかりと店舗を構えている。

 

 

 

 

土産物屋の一帯を抜けて500mほどの真っすぐな道を抜けていく。
自転車は通行可。町からレンタサイクルを使うのは本当にちょうどいい。

 

入口には長い列が出来ていた。


チチェンイッツァやウシュマルに比べたら人は少ないと思っていたが
それは大きな間違いだったようだ。
欧米からの観光客がとにかく多い。

が、よく見ると列をなしているチケット売り場の横に
ほとんど使われていない自動販売機を発見。


並ぶことなくそっちでチケットを入手しスムーズに中へ入っていった。

 

木々の間を抜けていくと一気に視界が開ける。

 

昨日の雨の影響もあってか、今日は海と空の青さが際立っている。

 
ちなみにこのTulum遺跡はマヤ時代後期のもの。
「トゥルム(Tulum)」とは「壁」を意味している。
なぜならこの遺跡は周囲をぐるっと城壁と海に囲まれているからだ。

 

城壁の中へ入ると素晴らしい海と遺跡が一度に見渡せる。

 

これまで見てきたジャングルの中とは違ってとっても開放的。

 

遺跡の細部に目をやると、これまでにも見てきたような作りだったり、
レリーフも見つけることができた。

 

 

 

 

これなんかは人間が逆さまになっているのでは?

 

こっちも。

 

ウシュマルでも見られた手形があったり。

 

もちろんイグアナものんびりしている。
今までの中でここが一番多いんじゃないだろうか。

  

 

 

【問題】どこにイグアナはいるでしょうか!?

 

 

 

正解はこことここ!

 

 

 

そして、さらに驚きはその先のビーチだった。
水着に近い恰好の人やタオルを持っている人が多いな〜と思っていたが、
それもそのはず。この遺跡エリアの中にあるビーチは海水浴場になっていた。

 

マヤの遺跡とビーチでキャーキャー言っている人たちのギャップがなんとも面白い。

 

ぼくは海に入るつもりはないので、人が少ない芝生の上でのんびりと遺跡を眺める。

 

ビーチの方に人が流れてくれるのでこっちはけっこう静かでいい。

あまり大きな遺跡ではないけど、ビーチと空の青さが一緒になって
なんとも見応えのある場所だった。

 
遺跡を出てから海沿いの道を走っていったん宿へ戻る。
そこでもビーチやプライベートリゾートがいくつも並んでいた。

 

町なかで見かけたタコスの屋台で腹ごしらえをして、
水着、コンタクト、ゴーグルを準備し続いてはグランセノーテへ向かった。
こちらも町から自転車で約20分の距離。
入場料が180ペソとやや高めなのが気になったが、
それはトイレやシャワーなどの設備を充実させているからだろう。

中は公園のようになっていて、芝生で横になっている人も多かった。

 

その先には大きな穴があいていて、そこがセノーテとなっている。
立派な階段を降りていくと美しい泉が姿を見せた。

 

太陽の光が差し込むと信じられない色をしてゆらゆらと動いている。

 

 

コインロッカーに荷物を入れて泉の中へ。
水は冷たすぎるってことはなく快適な温度。

 
水中にも本当にきれいな世界が広がっていた。

  

 

  

もちろん観光客も多いが、セノーテが大きいのであまり気にならなかった。

 

 

2時間ほど過ごして宿へ。

夕食を近くの屋台で済ませて早めに寝ることにした。

 

Tulumという町。
遺跡にビーチにセノーテと見どころがたくさんある。
欧米からの観光客に人気があるのも頷ける。
カンクンのような大きな町ではないけど、
その分、ちょっと田舎っぽい雰囲気もあるのがいい。
多くの日本人はカンクンから日帰りで来ているようだが、
それではもったいない。
ホステルもたくさんあるし、1日(もしくはそれ以上)かけてゆっくりしたい場所。

そのうち日本でも人気が出てくるんじゃないかな。

 
  

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のんびりしているとそうなる 2019年1月27日(日) 415日目(プラヤデルカルメン→トゥルム)

  • 2019.01.27 Sunday
  • 23:44

日付:2019年1月27日(日) 天気:晴れ一時暴風雨

移動距離:72km 総移動距離:20,843km

本日の移動:Playa del Carmen→Tulum

  

朝食をとらずに出発したのでまずは腹ごしらえで
すぐに目についたお店でタコスを食べる。
ここ、プラヤデルカルメンも観光客がちらほらと目につく場所。
そんなこともあってか、タコスのトッピングがおしゃれな入れ物で提供された。

 

タワーの一番上に乗っかっているのがチチャロン。
豚の皮を揚げたものだ。
ビールのおつまみにちょうどいいので時々買っている。
タコスと一緒に出てきたのはここが初めて。

 

町を抜けて約60km先のTulumを目指す。
今日も道にはこの標識。

正直、ジャガーに注意するより、野良犬やイグアナ、
猿に気をつけてもらった方がいいような気がする。
彼らが道ばたで残念な姿になっていることがとても多い。

 

この辺りもリゾートやテーマパークみたいなのがちらほら見られた。

 

気になったのは道沿い約200m間隔でこんな小屋が設置されていること。
そこには暇そうにしている人がいて、一応何かを監視していると思われる。


リゾートエリアに侵入しようとする人がいるのだろうか。

 

今日は距離も短く平坦な道なので途中でセノーテに寄ることにした。
いくつかのセノーテが密集しているエリアで料金を確認し、
あまり料金が高くないCenote Azul(セノーテアスール)を選んだ。
せっかくお金を払うなら見るだけじゃもったいない。
イグアナがたくさん歩いている駐車場の隅っこに自転車を置き、
泳ぐための準備をする。
欧米からの観光客も多く、水着姿で車から出てきて
中へとすたすた進んでいっていた。

 

入場料100ペソ(約600円)を支払いジャングルの中の小道を100mほど歩くと
青く染まった水面がゆらゆらしているのが見えてきた。
水は信じられないくらいに透き通っていて、
底の方までしっかりと見ることができた。

  

  

 

そして、楽しそうにしている老若男女。
各国から観光客が来ているようで、色んな言語が飛び交っていた。

この岩の淵から飛び込める。
写真だと大したことないけど上から見るとけっこう高い。

 

 

幼稚園児くらいの女の子が飛び込んだ時には
セノーテ全体が大きな拍手と歓声に包まれた。

 

水中でも撮影したが、残念ながら途中で電池切れ。
かばんに入れている時に勝手にスイッチオンになっていて、
撮りたいときに電池がないってことがしばしば起こっている。

  

 

 

小さな魚もたくさん見られた。
日本の観光地なんかで時々見かけるドクターフィッシュのように
ぼくの足をツンツンとしてきたりした。

泳いだり、写真を撮ったりして2時間くらい過ごし、
15時過ぎに準備を整え再び走り出した。

 
目的のTulumという町までは約30kmだから2時間もあればたどり着くだろう。

しかし、30分ほど走ったところで空の異変に気がついた。
西の方から信じられないほど分厚く重たそうな黒い雲が近づいてきていた。
午前中はすっきりとした青空が広がっていたのだが。
こりゃ、雨が降ってくるに違いない。
足に思いっきり力を入れてペダルを回した。
が、予想以上に雲の動きが速かった。
あっという間にあたりは闇に飲み込まれ、突風が吹き荒れた。
今日は終始弱い向かい風だったが、一瞬で追い風に変わった。
あまりの風の強さに自転車が浮かび上がるんじゃないかと思ったほどだ。

 

ポツポツと雨が降り出したところで、屋根のある建物を発見。
お土産物屋さんみたいなところだが今日は休みらしい。
その軒下へと滑り込んだ。
5分もすると大粒の雨が凄まじい勢いで落ちてきた。
相変わらず風も強く、トタン屋根の建物は吹っ飛んでしまわないか心配になる。
カンクン滞在中にも雨が降ることはあったが、
ここまで強くなることはなかった。
それに、降っても30分もすればまた青空が広がっていた。
しかし、今日のこの雨はちょっと違う。
遠くの空を見渡してもどこまでもどんよりした雲が広がっていて
なかなかやみそうにない。
気温も下がってきたから雨に濡れながら走ることはしたくない。
ただ、時間はすでに16時近い。
あまりここに長居していると暗くなってきてしまう。
とにかく小雨になるのを待つしかない。

 

30分経過。
いったん小雨になったと思ったが、再び大粒の雨へと変わった。
最悪の場合はここでキャンプさせてもらうしかないか。
暇なので近くにあった人形(像?)と一緒に記念撮影。

 

 

結局、1時間半ほどその場で待機し、
小雨になった17時半頃にやっと走り出すことができた。
路面は濡れていて、横を通り過ぎる車が水しぶきをあげていく。
自転車もレインウェアもドロドロになりながら
なんとか日没前にTulumにたどり着くことができた。

そのころには太陽が姿を見せていて、

濡れた路面に反射して西日がとってもまぶしかった。

 

ここは近くに遺跡と有名なセノーテもあるのでたくさんのホステルが並んでいた。
チェックインしたホステルの壁には世界地図があり、
色んな場所に小さなシールが貼られていた。
ゲストの出身地を示していて日本には貼られていないところを見ると
ここの宿を利用した人はいないみたいだ。
(もしくは利用しても貼ってないだけだが、どちらにしても少ないんだろう。)
驚いたのはヨーロッパからの観光客が圧倒的に多いこと。
確かに周りの人々の会話に耳を傾けると
スペイン語、英語、フランス語、あとはよくわからんがとにかく
色んな言葉が聞こえてきた。
宿にある案内もスペイン語ではなく全て英語で書かれていた。

ここに連泊して明日は遺跡とセノーテへ。

スペースがなくて自転車は宿の外に置かざるを得なかった。
しっかりロックはしたもののやはり心配・・・。

 
後から聞いて知ったのだが、
猛烈な風と雨はより発達してキューバで竜巻となり
大きな被害が出たようだ。
 

 

 

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もちろん連泊 2019年1月26日(土) 414日目(プラヤデルカルメン)

  • 2019.01.26 Saturday
  • 23:49

日付:2019年1月26日(土) 天気:晴れ時々曇り

移動距離:なし 総移動距離:20,771km

本日の移動:なし

  

昨日の夜が遅かったので今日は移動せず。
カンクンであれだけのんびりしていたのに、
走り出してたったの1日で連泊を決め込むなんて・・・。
こんなんだからメキシコに5ヵ月近くも滞在しているんだが。

 

今日はひたすらに日記の更新をした。
日本語が飛び交うカンクンではほとんど出来なかったから
これはこれでちょうど良かったかもしれない。

お世話になっている2人も休日ってこともあって部屋でゆっくりしていたし。
 
 
明日はTulumという町まで走る予定。
日本ではあまり知られていないが、
マヤの遺跡にセノーテにビーチとけっこう見どころが多い場所。

メキシコではそこが最後の見どころってことになるかな。
 

 

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カンクンに別れを告げる 2019年1月25日(金) 413日目(カンクン→プラヤデルカルメン)

  • 2019.01.25 Friday
  • 23:22

日付:2019年1月25日(金) 天気:晴れ時々曇り

移動距離:71km 総移動距離:20,771km

本日の移動:Cancun→Playa del Carmen

 

今日でカンクンを出発することにした。
日本人の旅人と一緒に話をしたりするのは面白いけど、
あまりにも長居しすぎるとそれに慣れてしまいそう。
荷物の受け取りから様々なアドバイスまで
オーナーの奥谷さんには色々と世話になった。

これ、宿の入り口。非常に見つけにくい。

 
宿の外には子猫が住み着いている。


めんどくさそうにしながらも、
なんだかんだとエサをあげている奥谷さんが微笑ましかった。

 

今日は短めなのでゆっくりと準備し10時頃に走り出した。
これでしばらくは日本語を話す機会もなくなるかな。

町を抜けるまでは車が多くしかも路肩がない道を走るしかなかった。
バスも多いからけっこう怖い。
が、幸いにして追い風なのですいすい進んでくれる。
カンクンにたどり着くまでに向かい風の日が続いたから
これから数日は追い風を満喫できるだろう。

 

途中から路肩が出てきて一気に走りやすくなった。

 

道ばたにあるおかしな看板の写真を撮ってみる。
この先に大きなテーマパークがあるらしい。

 

また、ところどころに大きめのリゾートが見られた。
この辺りは本当に高級感が漂っている。

 


ただ、そんな道にはこの標識も。
ジャガーが出没するってことだろう。

 

追い風ですいすい走ったからあっという間にプラヤデルカルメンに到着した。
今日はこの町でJavierとClaraのお宅にお世話になる。
16時を過ぎないと家に戻らないとのことだったので
セントロ周辺をふらついた。
どうもこの町も欧米からの観光客が多そうだ。

 

家に着くとあとから彼らの友人2人もやってきてパーティー。


明日が休日ってこともあって2時近くまで続いた。
さすがに睡魔に勝てなくなったぼくは先に寝ることにした。

 

メキシコ人の夜はやっぱり長い。

 

 

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女たちの島 2019年1月24日(木) 412日目(カンクン)

  • 2019.01.24 Thursday
  • 23:01

日付:2019年1月24日(木) 天気:晴れのち雨

移動距離:日帰りサイクリング 総移動距離:20,700km

本日の移動:宿→Isla Mujeres→宿

 

カンクンでやるべきこともほぼ片付けた。
明日には出発しようと考えている。
今日は朝一番で郵便局へ行き、ちょっとした荷物を日本へ送る。
英語でなんとかなると思ったがそう簡単にはいかず、
身振り手振りでやり取りして無事に手続きを終えた。
大きめの封筒だが果たして日本にはいつたどり着くだろうか。

 

その後、宿でのんびりしようかとも思ったが、
だらだらするのはあまり好きじゃない。
昨日とは打って変わって天気もいい。
近くに日帰りでも行けるイスラムヘーレスという島があると聞いた。
高速船だと20分ほどで行けてカンクンから日帰りで楽しむ人も多いらしい。
スペイン語ではIsla Mujeresとなり、「女たちの島」という意味になる。
つい最近まで男子禁制。女たちの楽園だったそうだ。
その名前に興味がわき、行き方を聞いてみると
自転車ごと行けるフェリーもあると教えてもらった。
(男子禁制は嘘です。マヤ時代に女神が祀られていたとか。)
 
フェリーだと40分かかるが、海を見ながらの40分なんてあっという間に違いない。
カンクンの町から北へ10kmほど行ったところにあるPunta Samからだったら
島までの距離が近い分安いとのことでそこへ向かうことにした。

宿にあった時刻表を見ると40分後の便があった。
時間的にはギリギリだが、それを逃すとしばらく待つことになるので
急いで準備をして走り出した。

最初は町なかを抜けていく必要があり車が多くてうまく走れない。
適当に裏道を使って海沿いの道まで行き、
あとはひたすらまっすぐに自転車をとばした。

 

出航の5分前に乗り場にたどり着き、すぐにチケットを購入。
自転車込で片道72ペソ(約430円)だった。

よく見ると船が2つ並んでいて、チケット売り場も2ヵ所あった。
そういえば宿のオーナーの奥谷さんが
最近になって大きなフェリー会社がこの路線に進出したと言っていた。
ぼくが乗った方は昔からある会社だろう。
船の質が明らかに異なる。

 
そのうち小さな会社は潰されると言っていたが、本当にそうなってしまいそう。
何もわからずに小さい会社のチケットを購入したが、
個人的にはそういう会社こそ応援したいので良かった。

 

自転車を停めて階段を上がっていく。
上はオープンデッキになっていて40分間きれいな海を楽しめそうだ。

乗り場の近くには大きなホテルがあった。

 

町からは離れているが人はこっちの方が少なくていいかもしれない。

遠くに目をやると北の方から大きな雲が迫ってきていた。
こりゃ、雨が降ってくるのも時間の問題か。

 

フェリーでも40分の距離なので島自体はもう見えていた。

 

海は本当にきれいで、場所によっては青白く光り輝いているように見える。

 

雨は降ってほしくないが、大きな雲もなかなか見応えがあった。

 

島に近づくとビーチが見えてきて、多くの人でにぎわっていた。

 

 

 

海は穏やかで波はほとんどない。おかげで快適な40分の船旅となった。

船を降りるととうとう太陽が雲に隠れてしまった。
別に海に入るつもりはないが太陽がないと雰囲気がいまいち。

ビーチで人々が楽しんでいるのを見ていても仕方ないので、
近くにある町なかをふらふらすることにした。
土産物屋さんやレストラン、ホテルが並んでいる。
ここも立派な観光地だ。

 

昼食に何か持ってくれば良かったのだがそんな余裕がなかった。
お腹が空いたので辺りを探すけどどこも高そうなお店ばかり。
町の外れでタコスやトルタスの屋台があったので
そこでお昼ご飯にした。

 

その後、自転車で島内1周すべく走り出した。
全長約8kmの細長い島なので自転車があれば簡単に回れてしまう。
観光で来ている多くの人はゴルフカートをレンタルしていた。

 

道ばたにあったシャチのモニュメント。
時期によっては近くで見られるみたい。

ところどころできれいな海が見える。
太陽が出ていればもっときれいなんだろうけど。

 

 

ビーチがある方とは反対側の海(東側)は波がけっこう立っている。
今日は風もそこそこ強く、雰囲気が全く異なっていた。

  

 

また、別荘のようなおしゃれな建物も目立った。
セカンドライフって感じで欧米からの移住者もいるんだとか。
島独特の雰囲気がありながら大きめのスーパーもあるし、
カンクンまで行くのもすぐだからけっこう魅力的なのだろう。

 

ゆっくり走って約2時間で走り切れてしまった。
来た時と同じ船会社を使って島を離れる。

往路の船とは違ってデッキは小さく、船内に立派なシートが並んでいる船だった。

 

船を降りて宿に向けて走り出すととうとう雨が降ってきた。
まぁ、多少濡れてもあとは宿に帰るだけ。
ここまで降られずにいただけありがたい。

自転車を宿に置いてからスーパーで買い出し。
カンクン最後の夕食は昨日の残りのご飯を使ったチャーハン。
たらふく食べられて大満足。
キッチンが使える宿はやっぱり便利。
冷蔵庫もあるからビールも冷やしておけるってのもうれしいポイント。

 

さて、なんだかんだで6泊もしたカンクン。
明日は走り出そう。メキシコ脱出も近づいてきた。
 

 

 

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