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    ともあれバスで移動 2019年7月8日(月) 577日目(サンタクルス⇒アスンシオンへのバス車内)

    • 2019.07.08 Monday
    • 23:14

    日付:2019年7月8日(月) 天気:晴れ

    移動距離:なし 総移動距離:25,781km

    本日の移動:サンタクルスからアスンシオンへバス移動

     

    バスターミナルに18時に行けばいいので
    それまでは宿で過ごすことになる。
    部屋は使えないがwifiも電源もキッチンも使っていいとのこと。

     

    朝食を終えて屋上でコーヒーを飲んでいると
    目の前の通りで「バン!バン!」と凄まじい破裂音がなった。
    たくさんの人が道中に広がって行進している。
    何かのデモのようだ。

     

    オーナーのステファンに聞くと
    明日行われるストライキを反対するデモだと言う。

     

    ん?明日?ストライキ・・・?
    聞き捨てならぬその響き。ま、まさか・・・。

    ネットで調べるとこんなページを発見した。

     

    以下、外務省のHPから抜粋
    9日(火)早朝から夕方まで,サンタクルス県全域において,
    サンタクルス市民委員会等による抗議活動が予定されています。
    同抗議活動では,2016年2月の大統領三選に係る
    国民投票結果の遵守を求めること及び
    右結果を覆す判決を発出した最高選挙裁判所の判事の辞任を求めています。
    現在まで200を越える反政府市民団体が
    抗議活動への支持を表明しています。
    当日は幹線道路封鎖や交通機関の運行停止,
    場所を問わない抗議活動の発生が予想されます。
    抗議活動が暴動化する恐れもありますので,
    集団には近づかないなど,くれぐれもご注意の上,
    情報収集に努めて下さい。

     

    な、なぬ!?
    場合によっては通行止めになるってしまう。
    今までは自転車だったから通り抜けてきたけど
    バスの場合はそうはいかない。
    9日早朝からとなっているが、
    それまでにサンタクルス県ってのを脱出できるんだろうか・・・。
    万が一それに捕まったら24時間では到着しない。

     

    ストライキに反対している人々が
    道一杯に広がって歩いているのも
    なかなか滑稽な状況に思える。

     

    さらにもう一つ予期せぬ事態が。
    確認のためアスンシオンの自転車屋さんにメールを送ったところ
    ぼくが求めているスポーク数が36本のハブではなく
    32本のものしかなかったというまさかの回答。
    解決したと思っていた問題が
    ここへきて再び暗礁に乗り上げてしまった。
    とりあえず移動してから考えるしかなさそうだ。

     

    宿でしばらくのんびりしてお昼から町歩き。
    バスで出される食事が少ないことを考え
    お菓子やパン、果物を買い込む。

     

    ボリビア最後の食事はメルカドの食堂。

      

     

    16時を過ぎたところで
    お世話になったステファンに別れを告げて
    バスターミナルへ向かった。

    自転車には乗れないので歩いて移動。

     

    バスターミナルに着くと人でごった返していた。


    チケットを買った時にはここまでの人はいなかったが、
    時間の問題かもしくは明日のストライキの影響か。

     

    チケットを買ったカウンターに荷物を預け
    その後、余ったお金で飲み物やパンを追加する。

    ふと見上げると時計が並んでいて
    そこには各国の時刻が示されていた。

     
    「けっこう時差があるんだな〜」と束の間考えたが、
    よく見ると時計は全て停止していた。
    そもそも長い方の針が全てずれているのがおかしい。

     

    18時になって荷物を2つ隣のカウンターへと移動させる。
    結局、いくつかカウンターが並んでいるけど、
    何社かは合同で運行しているらしい。
    チケットを買うときにあれだけ聞いて回ったが
    ほとんど意味がなかったようだ。

     

    荷物にはタグが付けられ、その半券をもらう。
    こうしてしっかり管理してくれれば
    無くなってしまうリスクは減るだろう。
    それに、飛行機と違って荷物の数に応じて
    追加料金がかからないのはありがたい。

     
    そんなことを思っていたら、係りの兄ちゃんが
    「自転車は50ドルかかる」と言うではないか。

    「いやいや、こっちはチケット買うときに
    金はかからないと確認しとるわ!」とやや語気を荒げた。
    が、スペイン語なのでうまく伝えられない。

     

    「ちょっと待ってろ」と言い、
    どこかに確認しに行く兄ちゃん。
    帰って来ると「25ドルでいい」と一気に値下げ。
    「それぐらいだったらいいか・・・」
    なんて思うわけなかろうが!!

    こいつは完全に吹っかけてきてやがる。

    その後もスペイン語でいろいろと言ってくるわけだが
    あまり理解していないぼくの様子を見て
    「英語は話せるのか?」と聞いてきた。

    「おう、もちろん話せる。英語が出来る奴を連れて来い!」と
    つい先日は英語の会話についていけなかったぼくだが、
    鼻息を荒くしてそう答えた。

     

    やって来たのは恰幅の好い優しそうな兄ちゃん。
    「ドウシタノ?」と聞いてくる。
    「自転車は無料で運べると聞いていたのに
    彼が金がかかると言ってくるんだよ!」

    ・・・ん?「ドウシタノ?」「どうしたの?」
    それって日本語ってやつじゃない。

     

    やってきたカルロスは日系2世とのことで
    日本語を話すことができた。
    ぼくの英語よりも彼の日本語の方が圧倒的に上手。
    日本語で状況を説明し、彼がスペイン語で伝える。
    ほんの1、2回のやり取りで
    「もう大丈夫だって」とお金を払う必要はなくなった。
    なんだったんだ、いったい。

     

    時間があったのでその後もカルロスとおしゃべり。
    お母さんが日本人で
    彼自身も日本にも何年間か住んでいたことがあるらしい。
    日本語の学校にも通っていたとか。

     

    出発予定の19時ちょっと前にバスがやってきた。
    カルロスは荷物を運ぶのを手伝ってくれた。
    荷物をバスの近くまで運ぶと
    「仕事に戻るよ。気をつけてね。」と言って
    ターミナルへと戻っていった。
    彼は別の会社の人間だったみたいだ。

     

    自転車は引きずるように、
    荷物は放り投げるようにしてトランクの中へ。
    既に壊れている自転車だが、他が壊れないようにと願うしかない。

     

     

    車体はわりと新しいものだった。
    カルロスによるとつい数か月前に新しいものになったんだとか。
    それまでは20年前のやつを使っていたらしい。
    チケットを買うときはベッドのように横になれると聞いていたが
    見るからにそんなことは出来そうにない。

     

     

     

    バスは予定より1時間遅れて20時に出発した。
    幸いぼくの隣は空席だったので多少は気楽に過ごせそうだ。

     

    走り出してすぐに夕食が配られた。

    バスが揺れてうまく撮影できなかったが
    お弁当がこちら。

    大抵のものはおいしく食べられるぼくだが、
    これはなかなか厳しかった。
    肉は冷えていてゴムのように硬く、
    さらに焦げの味しかしなかった。

     

    バスの中で食事することなんてほとんど経験がない上に、
    おいしくないものだったので気持ち悪くなりそうな気配。
    外も真っ暗で景色も楽しめないので
    すぐに目を閉じて眠ることにした。

     

    こうして長い夜が始まった。

     

     

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