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    アンデス突入 2019年9月20日(金) 651日目(メンドーサ→ポトレリージョス)

    • 2019.09.20 Friday
    • 23:48

    日付:2019年9月20日(金) 天気:晴れ

    移動距離:62km 総移動距離:28,119km

    本日の移動:Mendoza(メンドーサ)→Potrerillos(ポトレリージョス)

     

    朝食を終えて荷造りに取りかかる。
    朝早くにアグスティンは仕事、
    ベレンは学校に行ってしまったので
    ぼくとカルロスとお母さんだけ。
    この1週間、朝はのんびりコーヒーを飲んで
    だいぶゆったりとした時間を過ごしていたが
    今日は久しぶりの出発準備なので
    朝からせわしなく動き回る。
    それにつられるようにして2人もなんだかソワソワ。

     

    お母さんは大量のお弁当を作ってくれた。

     

    いよいよ出発の時。
    「ここに来てくれてありがとう。」という2人の言葉を聞いて
    我慢していた涙が一気に溢れ出てきた。
    感謝しているのはぼくの方なのに・・・。

     

    数日前には娘のベレンからはこんなことも言われた。
    「ヤスのおかげで普段は3日くらいで帰ってしまう両親が
    1週間もこっちにいてくれた。ありがとう。」
    ぼくはカルロスと同じ部屋で寝ていたのだが
    普段そこはベレンが使っている部屋。
    自分の部屋を父親と突然やってきた旅人が
    1週間も使われておきながら
    「ありがとう」と言ってくれた。

     

    小雨が降る中、車に乗せてもらい、
    おばあちゃんの誕生日パーティーに招待され、
    1泊の予定が体の不調で1週間も泊まることに。
    食事も当たり前のようにいつも一緒に食べていた。
    家族の一員になった1週間。 

    別れるのが寂しくないと言えばウソになるが
    涙が出てくるのは寂しさよりも
    彼らの優しさにこころが大きく揺れ動いたから。
    そして、「ありがとう」としか伝えられない自分が
    とても小さく思えたから。

    止まらない涙をサングラスで隠して走り出した。

     

     

    今日の道のりはおすすめをしっかり教えてもらった。
    迷うことなくサイクリングロードに出て
    メンドーサの町なかを抜けていく。

     

    10分後、後ろから凄まじい勢いで走ってくる自転車1台。

    ミラー越しになんだか様子が変だなと思っていたが

    よく見るとカルロスではないか。

     

    「忘れ物だ!」と言って届けてくれたのは

    お母さんが弁当に入れ忘れたゆで卵2つ。

    このためにわざわざ追いかけてきてくれたのか!?

    「ありがとう」と再び感謝を告げ走り出した。

     

    道は緩やかに上っていき、
    1時間もしないところで雪山が姿を見せた。

     

    そうだ。足のことに気を取られていたけど、
    これから2度目のアンデス越えに入っていくんだった。
    病み上がりの状態で果たして無事に越えていけるのだろうか。

    徐々に少なくなっていった家々だったが
    3時間ほどで完全に山の中へと突入していくことになった。

     

    勾配はそこまで急ではないので
    ゆっくり走っていればそこまで大変ではない。
    やや風が強いのが気になるところ。

    途中、Cacheuta(カチェウタ)という小さな町を通過。
    観光地になっているみたいだが、
    食料も十分にあるのでそのまま通過。

     

    50kmほど走ったところで崖へと続いていく道となった。

     

    ヘビのようにグネグネの道が崖の中腹までのびている。

    ずっと川沿いを走ってきたわけだが
    この先はダムになっているようだ。
    そんなわけで、水位に合わせるように道も一気に上がる。

     

    気温は25℃くらいで思っていたよりも暑い。
    こんな坂を上ったら汗が噴き出してきた。

     

    上った先にはトンネル。
    広い路肩があるので問題なく通過。

     

    トンネルを抜けるとそこには湖が広がっていた。


    雪解け水を貯めているからなのか、
    水は絵の具で色を付けたように青い。

    雪山もだいぶ近づいてきた。

     
    また、激しい大地の動きを思わせる
    崖の模様も見られる。

     

     

    こういう景色が見られるからやっぱり山は面白い。

    湖に沿ってしばらく走りPotrerillos(ポトレリージョス)に到着。
    大きなホテルはあるが見るからに
    ぼくが手を出せそうな雰囲気じゃない。
    キャンプ場へと向かったが
    そこもアルゼンチンでは最も高額だった。
    悩んだ結果、少々値引きをしてもらい
    今日はそこで終了とした。

    久しぶりの移動で山道を走ってきたから
    ここからさらに無理はしたくない。
    明日以降の本格的な山道に備えることにする。

     

    ちょっと時間があったので近くを散歩。

     

     

    キャンプ場の目の前の道は湖の中へと続いていた。


    今は水位が高めということだろうか。

     

    夕食は頂いたお弁当が余っていたので
    それをラーメン風にアレンジ。
    アサードの残りの豚肉がいい感じの炙りチャーシューとなって
    信じられない一品になった。

     

     

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