スポンサーサイト

  • 2020.05.09 Saturday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    BBQとその代償 2019年3月25日(月) 472日目(アンティグア)

    • 2019.03.25 Monday
    • 23:23

    日付:2019年3月25日(月) 天気:晴れ

    移動距離:なし 総移動距離:22,127km

    本日の移動:アンティグア

      

    ペンション田代にはいろいろな人が滞在している。
    スペイン語の勉強のために学校に通っている人が多いが、
    もちろんそうじゃない人もいる。

     

    旅人の1人に(自称)日本一の扉写真家のりおさんという男がいる。
    彼はぼくと同じ日にこの宿にやってきた。
    世界中を旅しながら写真を撮り続けている。
    ひときわ扉の写真が多く、
    見せてもらうとどれも驚くほどきれいで美しい。

     

    昨日のこと。
    宿のキッチンでりおさんと話ながら昼食を作っていた。
    外は太陽の光がさんさんと降り注いでいて気温も高い。
    「ビール片手にバーベキューでもしたいね〜」と
    どちらともなく話が始まり、
    とんとん拍子で実行に向けた準備が進んだ。
    ぼくらは少人数よりも大勢で!と考え、
    宿にいる人たちに声をかけていった。

     

    というわけで、今日はバーベキューの日。
    総勢13名が参加する一大イベントとなった。
    朝食を終えてから肉班、野菜班に分かれて買い出しに向かう。
    メルカドでどの肉がいいか慎重に吟味していく。
    もちろんぼくを含めて旅人にとってお金は貴重なので
    値段もしっかりと確認していく。

     

     

     

    りおさんはスペイン語も堪能。

     

    下準備を終えて12時頃からバーベキュー開始となった。
    予想通り日差しがあって暑いのでビールがうまい。
    肉も野菜もとってもいい感じ。

     

     

     

    特に、手作りの焼き肉のたれが絶品だった。
    たれはこっちでは手に入らないから
    すりおろしたリンゴと玉ねぎをかるく炒め、
    ニンニク、塩、コショウ、しょうゆ、みりんなどなど、
    適当にその辺にあるものをかき集めた。

     

    そして、なんと宿のオーナーの田代さんからは
    ちらし寿司の差し入れを頂いた。

    やや油が多く濃いめの味だったバーベキューに
    ちらし寿司の酢飯がなんとも優しく口に広がっていく。

     

    と、食事もビールもシチュエーションも最高なんだけど、
    ぼく自身は実はあまり飲み食いできていなかった。
    それは治ったと思っていたお腹が
    再びぎゅるぎゅると音を奏で始めていたのである。

     

    まぁ、それでもこの雰囲気で十分に楽しめた。

    宿とか旅関係のHPとかにありそうな写真。
    老若男女、本当に色んな人が集まっている。


    りおさんがきれいに撮影してくれた。

     

    16時過ぎには片付けを終えて、
    ぼくはいまいち調子が良くないので部屋でゆっくりする。
    結局、夕食はとらずそのまま眠りにつくことにした。
    治りかけてきたお腹だったが、
    バーベキューをしてビールを昼から飲んだりするもんだから
    再び悪化してしまった。

     

    バーベキューの代償は大きかった・・・。
     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    町歩きはのんびりと 2019年3月24日(日) 471日目(アンティグア)

    • 2019.03.24 Sunday
    • 23:04

    日付:2019年3月24日(日) 天気:晴れ

    移動距離:なし 総移動距離:22,127km

    本日の移動:アンティグア

     

    昨晩も何度か目を覚ましたものの
    頭痛や熱っぽさはなくなった。
    確実に回復に向かっているようだ。
    念のため午前中は安静に過ごして、
    午後から町歩きへと出かけた。

     

    なんとなく雰囲気の良さそうな方向へ
    町並みを眺めながら歩いていく。
    特に目的はないが、こういう場所では
    そんな町歩きが面白い。
      
    町の中心には広場があって、
    たくさんの人でにぎわっていた。

     

     

    周辺の建物も素敵なものが多い。

     

     

    写真右側にある紫色の花をよく見かける。

    きれいでいい香りを漂わせている。

     

    また、この町には地震で被害を受けた教会などが
    そのままの姿で保存されている。

     

     

     

     

     

    地震が起きたのは1700年代だから約300年ほど前。
    マヤの遺跡に比べたら圧倒的に新しいわけだが、
    こうして壊れている状況を見ると
    同じような感覚になってくる。
    残されている教会にも歴史的価値はあると思うが、
    現在でもその姿をとどめているピラミッドの価値を
    改めて考えさせれた。

     

    町からは富士山にそっくりなボルカンアグアが見られる。
    少し霧がかかってしまっているが、
    町から見えるこの山の存在感はとても大きい。

      

     

    土産物屋も多く観光客もちらほらと見かける。
    ウィピル(民族衣装)をこんな風に飾りにするのも悪くない。

     

    4時間ほど歩き回って宿へ戻った。
    夕食はカズヒロと一緒にカレーライスを作る。
    いつ食べてもやはりカレーはうまい。

     

    そういえばお腹の具合もだいぶ良くなってきた。
    明日には完治と言えるくらいになっていると思う。
    そうであってほしい。
     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    油断大敵 2019年3月23日(土) 470日目(アンティグア)

    • 2019.03.23 Saturday
    • 23:38

    日付:2019年3月23日(土) 天気:晴れ

    移動距離:なし 総移動距離:22,127km

    本日の移動:アンティグア

     

    夜中に何度か目を覚まし、その度にトイレに行く。
    本来はある程度固まっているべきものが、
    完全に液体となって体内から排出される。
    さらに頭痛と熱っぽさもある。
    久しぶりにひどい状態だ。

    グアテマラも終わりに近づき、
    登山も終えてちょっと油断したのが良くなかった。

     

    外出できる感じではないので
    朝食を簡単に済ませてから
    部屋で日記の更新や写真の整理に時間をあてた。

    昼食も味噌汁の中にパスタを少量入れるだけにとどめ、
    午後は少しだけ眠ることにした。

     

    目を覚ますとだいぶ楽になってきていた。
    昨日の夕飯ようにと買っておいたレバーがもったいないので
    あまり食べたくなかったがレバーと玉ねぎで炒め物を作る。
    お腹には良いとは言えなさそうだけど・・・。

     

    今日も早めに就寝。
    明日はもう大丈夫かな。

     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    街歩きのはずだったけど 2019年3月22日(金) 469日目(アンティグア)

    • 2019.03.22 Friday
    • 23:35

    日付:2019年3月22日(金) 天気:晴れ

    移動距離:なし 総移動距離:22,127km

    本日の移動:アンティグア

     

    「アンティグア」という町の名前は「古い」という意味。
    ここはグアテマラのかつての首都である。
    しかし、1717年と1773年に大きな地震があり、
    町のほとんどの建造物が廃墟となってしまった。
    それが原因で首都は現在のグアテマラシティへ移された。
     
    現在は世界中から観光客が訪れている。
    多数の教会などスペイン植民地時代の
    建築物や遺構、街並みや石畳の道などが評価され、
    1979年にユネスコが世界文化遺産に登録された。
    バロック建築やコロニアル建築が残る歴史地区として
    建造物や街並みが整備されている。

     

    グアテマラのことをほとんど知らなかったぼくでも
    アンティグアのことは以前から知っていた。
    TV番組なんかでも取り上げられることがあったし、
    石畳の道とそこから見える富士山のような
    火山が印象的だった。

     

    そんな町を見て回りたい気持ちもあったが、
    午前中はとりあえずたまっている洗濯物を片付ける。
    数日間のキャンプと登山でドロドロだ。
    さらに書けていなかった日記に手を付ける。

     

    お昼は近くのメルカド内のお肉屋さんで
    日本食を提供していると聞いたので
    カズヒロと一緒に足を運んだ。
    「まりぶり」というお肉屋さんには日本語のメニューがあって、
    そこではかつ丼、照り焼き丼、カツカレーなんかを
    テイクアウトできる。
    かつ丼をお願いして出来るまでの間はメルカドをふらつく。
    迷路のように入り組んでいて色々と見て回るのが面白い。
    けっこう活気にあふれている。

    ボリューム満点のかつ丼を宿で食べて、午後から散歩に出かけた。

     

    町の中心では何かのパレードが行われていた。

     

     

     

     

    教会や土産物屋を覗きながら歩く。

     

    が、どうもお腹の調子がおかしい。
    さらには吐き気まである。
    ここ数日の緊張感から抜け出しホッとしたのか、
    それとも何かがあたったのか・・・。
    とんかつ、かつ丼と調子に乗って2日続けて食べたのが
    良くなかったのかも。
    昔から油ものは得意じゃなかったのを忘れていた。
     
    急ぎ足で宿に戻って安静に過ごすことにした。
    食欲がわかず夕食は食べずに横になった。
    明日の朝には落ち着いていればいいんだけど。
     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    登頂、そしてアンティグアへ 2019年3月21日(木) 468日目(アカテナンゴ山登頂⇒サンホセ→アンティグア)

    • 2019.03.21 Thursday
    • 23:04

    日付:2019年3月21日(木) 天気:晴れ

    移動距離:23km 総移動距離:22,127km

    本日の移動:アカテナンゴ下山⇒サンホセ→アンティグア

     

    狭いテントだったのでぐっすり眠るというわけにはいかなかった。
    時々、地響きがするほどの噴火もある。
    その時はテントの中からマグマが流れていく様子を眺めていた。

     

    4時に起床して歩き出す準備をする。
    もちろんあたりはまだ暗くて寒い。
    ダウン、帽子、ネックウォーマー、手袋と完全防備で
    歩き出すことにした。

    体調が優れない人はキャンプ場に待機するようで、
    10人ほどが山頂へ向かった。 
    他の団体も同じくらいの時間に動き出している。

     

    ヘッドライトと月明かりを頼りに進んでいく。
    道は急勾配で砂も深く苦労する。
    昨晩は眼下に雲が広がっていたようで町の明かりは見えなかったが、
    早朝はボルカンアグアという山の周りに
    町が点在しているのがよくわかった。
    標高4,000m近くの夜景スポットである。

    歩き始めて30分くらいすると東の空が白みだした。
    日の出が近い。

     

    やや時間がかかったが1時間弱で
    標高3,976mの山頂にたどり着いた。
    ぼくがこれまで登った山の中では最も高く、
    そして景色も素晴らしい。

     

    日の出を待つ東の空、南に目を向ければ噴火しているフエゴ山、
    西には満月が大きく見えていた。

     

     

     

    写真を撮りながら日の出を待つ。

    起きた時は雲が出てなかったが、
    日の出のタイミングでは雲海が広がっていた。

     

     

     

    タイムラプスでも撮影。
    フエゴ山の噴火と画面左端に昇ってくる太陽を
    ぎりぎり撮影することができた。
     

     

    太陽が出ると反対側には山の影が映し出された。
    空には満月。

     

    完全に逆光だけど・・・。

    右からカズヒロ、ぼく、クリス、キアラン。

    ディアは体調不良のためキャンプ場に待機した。

     

    本当は山頂でもっとゆっくりとしたかったが、
    下山の時間になってしまった。
    これがツアーの残念なところ。
    自分が見ていたい景色を納得するまで楽しめない。
    まぁ、今回は仕方ないかとも思うが。

     

    急斜面を下りていく。
    岩場ではなく砂なので足に負担がなく、
    慎重になる必要もない。
    ズボッ、ズボッと大股で、
    時には走るようにして一気に進むことができた。

    ただ、砂ぼこりがひどいので全身埃まみれ。
    靴の中には細かい石がたっぴりと侵入してきた。

     

    キャンプ場に戻って朝食を済ませ、
    8時半頃から下山となった。

     

    ここでフエゴ山は見納めになる。

     

     

     

    昨日登ってきた道を引き返していく。
    登りより楽だが多少踏ん張るため筋肉は使う。
    それにしてもよくこんな道を登ってきたな〜と
    感心してしまうほど急である。

     

    6時間かけた登りの半分以下の時間で下山することができた。

    下りはあっという間だ。

    登山口からは車に乗って宿へ戻り、
    ぼくらは休む間もなく荷造りを開始した。

     

    約1時間後、荷造りを終えてみんなで記念写真。

    ガイド&宿泊をお願いしたAsoavaの皆さんには
    本当によくしてくれた。

    当初はアンティグアからバスで行こうと考えていたが、
    ここまで自転車できて大正解だった。
    (道のりは過酷だったけど。)
    小さな町で家族の中に入り込んだようなひと時だった。

     

    ここからアンティグアを目指す。
    距離は約20kmでほぼ下り。
    体は疲れているけどそれくらいなら問題ないはず。
    お昼を過ぎていたのでサンホセの町で
    食べ物を求めたが見つからず。
    仕方なく小さな商店でお菓子を買って凌ぐことにした。

     

    舗装されてる道は交通量が多く、しかも山越えとのこと。
    ぼくらは未舗装だが車が少なくて下りだけの道を選択した。
    しかし、疲れている体には「未舗装路」というのが
    ボディーブローのようにきいてくる。
    ブレーキを握り続ける手に力が入らなくなっていった。

    場所によっては深い砂がたまっていて
    下りでも走れないこともあった。

     

    なんとか未舗装路を抜けだし舗装路へと変わった。
    今度は交通量がぐっと増えて走りにくい。
    車を気にしながら走り、ついにアンティグアの町へと入った。
    町に入ると交通量がさらに増えただけでなく
    石畳になるというおまけつき。
    オシャレな雰囲気は感じるけど、
    自転車で旅するものにとってはただただつらい。

     

    アンティグアでは1週間以上滞在するつもり。
    ここで情報を仕入れ、場合によってはここから
    空港までバスという手段も考えている。
    カズヒロは歯医者に行く必要があるし、
    ここでスペイン語の勉強を検討中。
    そんなわけで、ぼくとカズヒロは
    この町の日本人宿へ向かうことにしていた。

     

    近くまで来たところで
    キアラン、クリス、ディアの3人とはいったんお別れ。
    どこかで一緒に夕食をとろうと約束した。

    砂ぼこりまみれでアンティグアの日本人宿である
    ペンション田代へ。
    ドミトリーに2人分の空きはないとのことで
    値段は変わらないから2人用の個室に泊まることにした。

     

    最後の夕食は5人でと考えていたが、
    宿に着いたところでクリスとディアは寝てしまったらしい。
    どうやら相当疲れていたんだろう。
    ぼく、カズヒロ、キアランの3人で日本食レストランへ
    行くことにした。
    日本に3年間住んでいたキアランは
    「アンティグアに着いたらかつ丼食べたいな〜」と
    何度も言っていたのでちょうど良かったかもしれない。
     
    ちなみにクリスとディアはベジタリアン。
    ルートやレストランを探すのはキアランの役目になっており、
    自分の意見はあまり主張せず、いつも2人のことを気遣っていた。
    アイルランド人のキアランだが、
    性格は世間一般で考えられている日本人そのもの。
    元からそうなのか、日本での3年間でそうなったのか
    その辺は定かではない。

     

    ぼくは久しぶりにソースの味を欲していたので
    とんかつ定食をチョイス。

    キアランはかつ丼を旨そうに食べていた。

     

    レストランを後にしてキアランとがっちり握手。
    「次は日本で会おう!」と約束した。

    宿に戻ってからはすぐに横になった。
    サンペドロからここまでの壮絶な5日間を思い出しながら
    ゆっくりと眠りに落ちていった。
     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    いざ、ボルカンアカテナンゴへ! 2019年3月20日(水) 467日目(ボルカンアカテナンゴ)

    • 2019.03.20 Wednesday
    • 23:07

    日付:2019年3月20日(水) 天気:晴れ

    移動距離:なし 総移動距離:22,104km

    本日の移動:アカテナンゴ登山

     

    外に出てみるときれいにボルカンアカテナンゴが見えていた。
    景色を見ながら登山を楽しめそうだ。

    昨日のうちに準備しておいたバックパックの中身を確認する。
    詰め込んだのは、防寒着、水4リットル、
    今日の昼食と明日の朝食、パンやお菓子などの行動食、
    カメラ、トイレットペーパーといったところ。
    テントや寝袋はツアー会社のものがキャンプ場にあるので
    持っていく必要はない。
    夕食もキャンプ場にて準備してくれるとのこと。
    荷物は決して軽くはないのでこれはありがたい。
     
    朝食をすませてトラックに乗り込んだ。
    昨日走ってきた道を少し戻っていき、
    10分ほどで登山口に到着。
    8時45分からいよいよ登山開始となった。

     

    共にスタートしたメンバーは、ぼくたち自転車軍団5名、
    アメリカ人のデイビットというおじちゃん、
    (彼はコロンビア人の奥さんと一緒に
    キャンピングカーで旅をしている。
    奥さんは足の調子が悪いので不参加。)
    ドイツ人のスザンヌという女性の計7名。

    ガイドに続いてさっそく急な道を進んでいく。

    足もとは小さな石や砂が混ざっていてふかふかしている。
    決して歩きやすいとは言えない道だ。

     

    ただ、ぼくたち5人は毎日のように自転車に乗っており、
    いわゆる普通の旅人ではないので、
    ガイドのうしろにぴったりとくっついていける。

    ところが、10分もしないうちにスザンヌは
    姿が見えないほど遅れてしまった。

    彼女は服装も山登りに適しているとは言えないし、
    普段から運動をしているようには見えない。

     

     

    しばらくその場で待っていると、
    死にそうな顔で登ってくる彼女の姿が見えてきた。
    背負っていた荷物はガイドの兄ちゃんに持ってもらっている。
    「私は登れそうにないから引き返したい」と言う彼女に対して
    ぼくらは何も言うことが出来なかった。

    ちなみにデイビットは格好から想像するに
    それなりに登山の経験はありそう。
    ぼくらとほぼ同じくらいのペースで登ってきていた。

     

    その後も小まめに休憩をとりながら進んでいった。
    道は終始砂利道という感じ。

     

     

    途中から周囲には木々が生い茂ってきて
    苔が生えてきているのが目につく。

     

     

     

    ガイドの兄ちゃんは大きなかごにたくさんの荷物を入れて
    それをおでこで支えて運んでいく。
    しかも、ジーンズだからびっくりする。

     

    苔の森を抜けると今度は針葉樹林が広がっていた。

    霧が立ち込めて気温もグッと下がってきている。

     

     

     

    歩きだして約6時間ほど14時半頃にキャンプ場にたどり着いた。
    休憩が多かったので歩いている時間はそこまでじゃないが、
    標高が上がるにつれて空気が薄くなっており
    息が上がってくることもあった。
    キャンプ場の標高で3,500m以上はあるだろう。

     

    登っている最中は隠れていたフエゴ山を
    キャンプ場からは見ることができた。
    着いた時は雲が多かったが、
    しばらくすると雲は流れ、山頂までしっかりと確認できた。

     

    30分に1回くらいは大きな音と共に勢いよく噴煙を上げる。

     

    アンティグアからやってきた客も合流して

    総勢14名がひとつのグループとなった。
    スタートから気持ちが折れかかっていたスザンヌも
    無事にたどり着いたので一安心。
     
    人数はそれなりにいるが、
    みんな火山を見る以外にやることはない。
    ちょっとウトウトしたり、写真を撮ったりのんびりと過ごした。

     

    あまりにも時間があったので
    本を持って来るべきだったとちょっと後悔。
    ただ、中には高山病の症状に襲われている人もいて、
    テントの中で休んでいる人も見られた。
    ぼく自身、そこまでひどくはないが
    ちょっとだけ頭痛を感じていた。

     

    17時を過ぎたころ、夕日が見られるポイントへ案内してくれた。
    が、霧が立ち込めてしまい太陽は見えなくなってしまった。


    諦めてキャンプ場へ戻っていると霧の向こうに
    うっすらとオレンジ色の光を確認できた。


    明日の朝はしっかりと顔を出してほしい。

     

    程なくして辺りは闇に包まれた。
    焚火を囲んで夕食を食べる。


    パスタと小さなハンバーグみたいなやつに
    ナチョスがついてきた。
    山の上なので全く期待していなかったわけだが、
    おかわりすることもできて大満足。

     

    そして、暗くなったことでボルカンフエゴがその姿を変えた。
    爆音と共に吹き上がる真っ赤なマグマを
    はっきりと確認できるようになった。

     

     

     

     

    標高3,000m以上の山から地球内部のマグマが噴き出してきている。
    地球は生きていて、そしてパワーに満ち溢れている。

     

    東の空から顔を出した満月があたりを包み、
    星空もきれいに見えている。
    なんて贅沢なキャンプ場なんだろう。

     

    地球と宇宙が作り出すショーを眺めながら
    夜は更けていった。

     

     

    ちなみにぼくらのテントは3〜4名用テント。
    そこに大人の男が4名。驚くほど狭い。
    いつもの自分1人のテントがいかに快適なのかよくわかる。
    おっさん4人が肩と肩を寄せ合って眠りについた。
     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    砂の道を越えていく 2019年3月19日(火) 466日目(アカテナンゴ→サンホセ)

    • 2019.03.19 Tuesday
    • 23:33

    日付:2019年3月19日(火) 天気:晴れ

    移動距離:15km 総移動距離:22,104km

    本日の移動:Acatenango→San Jose

     

    町の外れにある消防署の庭でキャンプをしていたが、
    夜中に「バーン」という音が何度か聞こえていた。
    爆竹か花火か?と思っていたがそうではなかったようだ。
    起きてみるとその音の原因がよく分かった。

     

    昨日は霧がかかっていて全く見えていなかったが、
    ぼくらは噴火しているフエゴ山のすぐ近くまで来ていたのだ。

    大きめの噴火が起きた時にはここまで音が聞こえてきていた。

     

    手前にあるのがボルカンアカテナンゴ。
    奥に見ているのがボルカンフエゴ。ちょっとだけ噴煙が上がっている。

     

    準備を済ませて9時前には走り出した。
    今日は距離は短いもののずっと上り坂。
    ボルカンアカテナンゴの登山口がある町を目指す。

     

    町を抜けてしまうと未舗装路となった。
    近くに火山があるから細かい砂が積もったような道で
    かなり走りにくい。

     

    場所によってはタイヤが埋まってしまったり、
    横滑りしたりしてしまう。
    もちろん乗れない場所も多い。

     

    みんなから徐々に離されていき、
    一番後ろを全身砂ぼこりまみれになりながら進んでいく。

    左下にポツンと見えているのがぼく。

     

    休憩のタイミングでやっと追いつくという感じ。

     

    3時間ほどかけてやっと道が舗装路に変わった。

    距離こそ短かったがハードな道のりだった。

     

    お昼を過ぎてついに今回の道の最高地点に到達。

     

     

    坂道を下ってたどり着いたのは
    サンホセという小さな町。
    そこにあるAsoavaというホステル兼登山ガイドをしている
    日本でいうところの民宿のような場所へ向かった。

     

    突然やってきた自転車の5人に驚いたようで、
    家族は大慌て。
    それでもとっても温かく迎え入れてくれた。

    明日、登山したい旨を伝えて様々なことを確認。
    庭でキャンプをさせてもらおうと考えていたが、
    結局は部屋が空いているらしく、
    ベッドを使わせてもらうことになった。
    しかも、今日の昼食まで準備してくれた。

    (ちなみに、夕食も出してくれた。)

     

    時間があったので町をふらつく。

    つい数時間前の厳しい山道が嘘みたいに
    のんびりとした午後になった。

     

     

    今日はちょうど町の記念日らしく、
    夕方から大きなサッカー場ではステージが設けられ
    そこでイベントが行われたいた。

    着ぐるみやよくわからないお面をつけた人が踊っている。

      

     

    (できれば隠れて水分補給をしてほしい。)

     
    地元の人たちは珍しいものを見るように
    ちょっと離れたところから見学している。

    小さな観覧車はものすごいスピードで回転していた。
    もはや絶叫マシンだ。

     

    夜になるとけっこう冷え込んだ。
    ここでも標高は2,000mはあるだろう。
    ぼくらの他にもキャンピングカーで旅するご夫婦が1組と
    ドイツ人の女性が宿にやってきていた。

    共に夕食をとって明日の説明を受ける。

     

    出発は朝の8時。
    キャンプ場まで登山してそこに1泊。
    翌朝4時に起きて頂上にて朝日を見る。
    その後、下山という予定だ。
    アンティグアからやってくるお客さんも合流し、
    全部で14名となるようだ。
     
    久しぶりの山登り。
    いい天気になってくれることを祈りながら
    早めの就寝となった。

     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    山河あり 2019年3月18日(月) 465日目(パツンの手前→アカテナンゴ)

    • 2019.03.18 Monday
    • 23:41

    日付:2019年3月18日(月) 天気:晴れ

    移動距離:45km 総移動距離:22,089km

    本日の移動:Patzunの手前→Acatenango

     

    河原でのキャンプはだいぶ冷え込んだ。
    朝食を終え出発準備をしている時に
    太陽が山の向こうから顔を出してくれてホッとした。

     

    ぼくとカズヒロとキアランからちょっと離れたところに
    テントを張っていたクリスとディアはまだ動き出していない。
    ここからしばらく上り坂なので
    ぼくはなるべく早めに出発したかった。
    なぜなら、昨日はなんとかついて行けたものの
    急な場所では少し遅れてしまっていたからだ。
    さらに、久しぶりの走行で坂道を走ったから
    体の色んな場所が筋肉痛なのである。
    特に肩回りの筋肉痛がひどい。
    上り坂では肩の筋肉も使っているってことなんだろう。
    結局、先に3人で走り出して次の町で
    クリスとディアと合流することにした。
     
    河原から道路へと自転車を運ぶ。
    川の水を汲みに来ているトラックがいたが、
    特に何を言われるでもなく、
    そのまま「おはよう」と言って横を通り過ぎた。


    この辺りも時々強盗がでると聞いているので
    やはり1人では野宿は出来なかっただろう。

     

    さっそく急な上り坂を進んでいく。
    一気に汗が噴き出してきて息が上がった。
    ひとつめの峠を越えて少し下った先には川になっていた。
    そして、そこには橋が架かっていない。

    幸いにして水量は多くないので自転車を押して渡ることができた。
    もちろん、足首までしっかりと濡れてしまったわけだが。

     

    雨季は通れないんじゃないだろうか。

     

    そこから再び長い上り坂。
    車はあまり通らないので道幅をいっぱいに使って進んでいく。
    スピードはかなり遅いのでウォーキングしている人にも抜かされていった。

     

     

    やっとの思いで上りきると遠くに火山が見えた。

    薄っすらと噴煙を上げているのがボルカンフエゴ。
    現在も活発に活動している火山だ。
    ぼくらはその山の隣にあるボルカンアカテナンゴに登る予定。

     

    パツンというやや大きめの町で食事をしクリスとディアと合流した。

    ここで昼食休憩。先住民の村らしい。

     

    長旅をしている自転車が5台も並ぶのは圧巻だ。

     

    パツィシアという小さな町まで進み、
    ここから坂道を下っていった。
    道は未舗装路へと変わり、
    明らかに田舎へ入っていっていることがわかる。 

    下り切ってしまうとすぐに上りが始まった。
    砂利道なのでタイヤが滑ってしまってうまく走れない。
    仕方なく押して歩くが、今度は足も滑ってしまう。

    なんとか17時前に目的にしていたアカテナンゴの町に入った。

     

    が、最大の試練はここからだった。
    この町は山の斜面にあってぼくらは上へと進まなければならない。
    今までで一番の勾配の道。
    舗装されていても乗ることは不可能だ。
    5歩進んでは息を整え、再び歩き出す。

    全身の力をフル活用してゆっくり進む。

     

    急な道を上り終えた時はもうふらふらになっていた。

    予定していた場所ではキャンプは難しく
    どうしようかと考えていたところ
    近くに消防署があることが判明した。

    広い庭がある消防署に4つのテントを並べた。
    遠くから雷鳴が聞こえてきていた。
    夕食を終える頃、辺りは霧に包まれていた。

     

    明日はアカテナンゴ山の登山口がある町まで。
    ここからしばらく上りになる。
    舗装されていればいいのだけど。
     

     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    5人のサイクリスト 2019年3月17日(日) 464日目(サンペドロラグーナ→パツンの手前)

    • 2019.03.17 Sunday
    • 23:25

    日付:2019年3月17日(日) 天気:晴れ

    移動距離:25km 総移動距離:22,044km

    本日の移動:San Pedro Laguna→Patzunの手前

     

    6時前に起床して3階の机で勉強。
    7時半からのんびり朝食。再び机に向かって勉強。
    11時頃に散歩に出かけてメルカドをふらつく。
    午後から授業を受けて、終わったらシャワーを浴びてビール。
    19時においしい夕食を食べて1日が終わっていく。
    そんな生活が当たり前になっていたが
    今日からいよいよ再スタート。
     
    久しぶりに「不安」の文字が心を埋め尽くしてきているが
    それが一方では心地よくもある。
    いつもより早めの4時半には目が覚めてしまい、
    そこからはうまく眠ることが出来なかった。

     

    当初は2泊くらい・・・と考えていたが、
    スペイン語の勉強を決断し3週間もの長期滞在となった。
    本当にあっという間の3週間だった。
    宿で聞くいろいろな人の話も面白かった。
    普通の旅人ばかりが集まる宿じゃなかったのが
    ぼくには合っていたのかもしれない。

     

    7時半頃に宿の皆さんに見送られて出発した。
    これだけお世話になっていたので、
    出発の時は涙を堪えるのが必死だった。
    うまく感謝も伝えられずに走り出すしかなかった。

    (たまたま全員同じ色の服)

     

     

     

    3週間ぶりの自転車は笑ってしまうくらいにおぼつかない。
    ペダルにのせる足が安定しない。
    筋肉の動かし方を忘れてしまっている。。
    右に左にハンドルを取られながらなんとかボート乗り場にたどり着いた。

     

    荷物を全て外して待機する。
    宿で一緒にスペイン語を勉強していたあつしさんは、
    わざわざボート乗り場まで見送りに来てくれて、
    荷物を運ぶのを手伝ってくれた。
    自転車もボートに運び入れようとしたら
    係の兄ちゃんから「そこじゃない」と止められ、
    ボートの屋根へと載せられた。

     

    アティトラン湖は風が出るとそこそこ波がたつ。
    今日は強いわけじゃないけどそれなりに風は吹いている。
    柵など何もついていない屋根に載っけて大丈夫なのか!?
    「とても大事なものだから」と何度も伝え
    念のため自分のロープでしっかりと固定した。

     

    定員になったところでボートは動き出した。


    あつしさんに手を振って少しずつ町から遠ざかっていく。
    宿を出る時には堪えた涙だったがここでは無理だった。
    日本一周の時に長く滞在した屋久島でも同じだった。
    船(ボート)での別れは感傷的になる。

     

    が、それもほんの束の間だった。
    5分ほどでボートはスピードを上げてガタンガタンと
    湖面飛び跳ねながら進みだした。
    自転車が湖の中へと落ちるんじゃないかという
    不安が心を埋め尽くしていた。

     

    30分弱で対岸のパナハチェルに到着。
    こちらからは湖の反対側にきれいな2つの山を見ることができる。

     

     

    無事に自転車と荷物一式をボートから運び出し、
    再び荷物を自転車に括り付け走り出した。

    目指すはそこから10分ほどのホテル。
    セムクチャンペイ周辺を一緒に走ったトムの知り合いである
    キアラン、クリス、ディアの3人と合流することにしていた。
    彼らはメキシコを共に走っていたらしい。
    メールで何回かやり取りをし、
    ここからアカテナンゴの登山を共にしようと計画していた。
    すると、昨日の夕方にキアランから
    「宿に日本人のサイクリストが来たぞ」と
    驚きのメールが入っており、
    色んなことにワクワクしながらホテルに到着した。

     

    ホテルの裏庭に行ってみるとそこには
    4台の自転車が並んでいて、
    出発準備をする日本人(カズヒロ)の姿があった。

     

    アラスカをスタートした彼はぼくが3週間滞在していた
    サンペドロに行くか、
    ぼくらと一緒にアカテナンゴに行くか悩んでいるところだった。

    ぼくの到着を聞いてキアランが出てきてくれた。
    彼は日本で英語の先生として3年間仕事をしていたこともあり
    日本語をけっこう知っていた。
    どうやら今日はゆっくり出発するらしく
    まだクリスとディアは寝ているようだ。
     
    しばらくカズヒロとお互いの旅の話をする。
    彼もまた自転車旅を愛する者の一人で、
    数年前にはユーラシア大陸を横断していた。

    その後、3人がなかなか出てこないので
    ひょっとしたら延泊か・・・?と思い始めていたところで
    クリスとディアのカップルが姿を見せた。

    彼らはヨーロッパをスタートしてユーラシア大陸を横断、
    日本からカナダへと渡って現在は南下中だ。

     

    結局、全員が準備を終えたの12時近く。
    カズヒロも一緒に行くことにしたので、
    なんと5台の自転車を並べて走り出すことになった。

     

    さっそく上り坂が始まった。
    やはりぼくの自転車が一番重たい。
    上り坂では置いていかれてしまうのではと思っていたが
    彼らもそこまでスピードを出さないのでなんとか着いて行けた。

     

    ところどころで湖を見下ろせるポイントがある。
    3週間前には霧が立ち込めていてよく見えなかったが
    今日はしっかりと湖と火山を見ることができた。

     

     

    小さな町を通り抜けて坂道を一気に下る。
    下り切ったところには河原があった。
    今日はそこでキャンプすることにした。
    1人だったらやや不安だが道からも見えないし、
    5人もいるので問題なさそうだ。

     

    まだ時間が早かったのでテニスボールでゲームをしたり、
    ビールを飲んだり。

    こういう野宿がやはり面白い。

     

     

    それぞれが自炊をして夕食。
    食べ終わるころには暗くなってきていた。
    河原にはたくさんのホタルが舞っている。
    きれいな星が広がり、もうすぐ満月になるであろう月が
    ぼくらをやさしく包んでいた。
     

     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    サンペドロ最終日 2019年3月16日(土) 463日目(サンペドロラグーナ)

    • 2019.03.16 Saturday
    • 23:08

    日付:2019年3月16日(土) 天気:晴れ

    移動距離:なし 総移動距離:22,019km

    本日の移動:San Pedro Laguna

     

    今日がサンペドロラグーナ滞在の最終日となる。
    3週間もまるっきり自転車に乗っていないので
    念のため午前中に自転車をチェック。
    空気を入れなおし、ブレーキやもろもろを確認した。
    広げていた荷物もパッキングしておく。

     

    もう見慣れている町を散歩。


    店先で織物をしているおばちゃんと話してみる。

     

    湖では今日も地元のおばちゃんたちが洗濯中だった。

     

    洗剤も使ってガシガシやっているので湖の水質はいいとは言えない。
    でも、ここに住む人々は湖が勝手に浄化されると信じている。
    なぜならしっかりとした教育がここにはない。
    引き算も出来ない人がいると聞いて驚いたが、
    メルカドで買い物をした時のようすを思い出したら
    それも納得できた。
    簡単なお釣りの計算も苦労していることが多い。

     

    そんなメルカドにぼくは毎日通っていた。
    ここも今日で最後。
    意味もなく料金を尋ねたり、名前を聞いたりしていたので
    顔見知りになっている人たちも多い。

     

     

     

    午後、同じ宿に泊まっているあつしさんと共に別の村へ出かけた。
    ぼくは3週間も滞在していたけど、
    サッカー観戦したくらいでどこにも出かけていない。
    そんな人は珍しいみたいだが、
    この3週間はひたすた勉強と決めていたので
    出かけようとも思わなかった。
    自転車での旅はゆっくりながらも移動していく日々なので
    同じ場所に留まっているってことが
    ぼくからしたら非日常でもある。
    (ぼくの場合、移動しない日も多いのだけど・・・)

     

    町の中心にはオシャレな教会があり、
    近くでは民族衣装を着たおじいちゃんが歩いていた。

     

    町をふらついて一軒のカフェへ。
    豆の生産からやっておりお店の前には収穫したコーヒーが
    並べられていた。

     

    小さなお店だがこだわりぬいていることがよくわかる。

     

    絶品だと聞いていたのでアイスコーヒーを注文。

    これが大正解だった。

     

    ごくごく飲むアイスコーヒーとは違って
    お酒のようにゆっくりと味わうのにちょうどいい。
    強い日差しの中を歩き回ったこともあってじんわり体に染み渡った。

     

    同じ宿でスペイン語を勉強しているあつしさん。

    (後ろにはお店のマスターが写りこんでいる。)
    着ているTシャツに注目してほしい。
    パッと見ると某有名アウトドアメーカーだけど、
    よく見るとちょっと違う。なかなか面白い。

    宿での最後の夕食はリクエストに応えてくれて和風ハンバーグ。
    おいしいご飯を食べてきたがこれも今日で最後。
    毎日の夕食が楽しみで仕方がなかった。
     
    明日からいよいよ再スタート。
    3週間全く動いていないので体がかなり心配だ。
    しかも、この町を出てすぐに1,500mほどの上りがある。
    果たして越えていけるのか。そして、道は舗装されているのか。
     
    目指すはボルカンアカテナンゴ!
    久しぶりの山登り。

     

     

    ランキングに登録しています。

    クリックをお願いします。

     

    にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
    にほんブログ村

     


    世界一周ランキング

     

     

     

    JUGEMテーマ:世界一周の旅

    PR

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    << August 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • マラウイ湖畔ラストライド 2020年3月11日(水) 824日目(Nkhotakota→Salima)
      yasu (03/27)
    • 帰国の決断
      yasu (03/27)
    • 帰国の決断
      biei (03/25)
    • マラウイ湖畔ラストライド 2020年3月11日(水) 824日目(Nkhotakota→Salima)
      中田 (03/18)
    • のんびりサファリ準備 2020年1月31日(金) 784日目(Arusha)
      yasu (02/14)
    • 飛行機移動はやっぱり苦手 2020年1月20日(月) 773日目(Lisbon⇒Dubai)
      yasu (02/14)
    • のんびりサファリ準備 2020年1月31日(金) 784日目(Arusha)
      中田 (02/07)
    • 飛行機移動はやっぱり苦手 2020年1月20日(月) 773日目(Lisbon⇒Dubai)
      ネコシバ (01/29)
    • 痛みと共に初走行 2020年1月2日(木) 755日目(Sevilla→Huelva)
      yasu (01/28)
    • 痛みと共に初走行 2020年1月2日(木) 755日目(Sevilla→Huelva)
      中田 (01/22)

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM