2度目のSoldadura 2019年6月26日(水) 565日目(サンタクルス)

  • 2019.06.26 Wednesday
  • 23:20

日付:2019年6月26日(水) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,597km

本日の移動:サンタクルスの町をサイクリング

 

筋肉痛がひどい。
いや、筋肉痛というより関節の痛みか。
特に足の甲。
普段はほとんど歩かないのに
おととい、ジャングルの中を歩いたのが原因。
自転車では全く使わない場所なのだろう。

 

壊れているリアキャリアを固定するダボ穴を
再度溶接してもらうために
車の修理工場を探し回ることにした。
現在は結束バンドで固定している。
なかなか安定しるのでそのままでも大丈夫そうだが
先のことを考えるとやはり修理しておいた方が良い。
前回は2日でダメになったがひょっとしたら次は
長く持つかもしれない。

そんな期待をしながら。

 

町なかはそういった工場を見つけにくいので
町の中心から遠ざかるように走っていく。
スペイン語で「溶接」は「soldadura」と書く。
田舎道を走っていれば、
町の外れに車の修理工場は必ずと言っていいほど存在していて
この文字が書かれていることが多い。

が、ここサンタクルスはそれがなかなか見つからない。
昨日もちょっと気にしながら走っており
いくつかは目にしていたので見つけるのは
そんなに難しくないだろうと思っていたのだが。

 

適当に走って約1時間ほど。
小さな修理工場が並んでいるエリアを発見した。
自転車屋さんもそうだが、
同じようなお店は集まっていることが多い。
  
「これ、溶接できる?」と直径約2cmの
自転車からポキッと折れているダボ穴を見せる。
コカの葉をもしゃもしゃしながら
面倒くさそうな顔で自転車とぼくの手にある
小さな金属片を眺めるおっさん。
  
「これはアルミか?」
「いや、アルミじゃない。クロモリだ。」
「ふーん。」
「ちょっと貸してみろ。」

 

小さな金属片を手にしたおっちゃんは、
それを近くにあった電動やすりでウィーンと削り出した。
どうやら材質を確かめているようだ。

首をかしげながら角度を変えて何度か削る。
お、作業はしてくれそうだ。
でも、おっちゃん、そんなに小さいんだから
あまり削るとなくなっちゃいそうなんですが・・・。

一通り確認したのち、まさかの一言。
「これは出来ないな。」

おいおいおい。

 
自転車側と合わさっていた部分のかたちが変わってしまったので
安定していた結束バンドでの固定は不可能となった。
ここで溶接できなければ
もうちょっと結束バンドで誤魔化そうと思っていたが
それは不可能となった。
何としても溶接してもらうしかない。

ここの工場は諦めて別を探した。

 
20分ほどで再び車の修理工場が並ぶエリアを発見。
店先の兄ちゃんに声をかける。
「向かいの店に行ってみろ。」と言われる。
向かいの店では「隣の店に聞いてみろ。」
その隣の店では「2つ先の店に行け。」と
散々たらい回しにされる。
 
尋ね歩くこと4軒目、
店の奥にいた兄ちゃんが「う〜ん」と考えながらも
「キャリアとホイールを外して」と言い
作業をしてくれることになった。

ぼくがキャリアを外していると彼も手伝ってくれる。
なんとも優しい兄ちゃんだ。
そして、向きを確かめてバチバチとスタート。

 

この前もそうだったけど、すごい光を放つのに
お面みたいなやつを使わずに肉眼で作業をする。

 
10分ほどで作業は完了。
万が一ねじが入らなかったら
再度どうにかしてもらわなければいけないので
その場でキャリアを取り付けた。
(もちろんそれも手伝ってくれた。)

 

見た目はなかなかしっかりしている。
これでどこまで走れるか。
もちろん道の状況にもよる。
これからぼくが走っていこうとしている
ボリビア南東部、パラグアイ西武はチャコ地方と呼ばれていて
人が住みづらい地域である。
特に夏の暑さがひどいとか。
人が少ないってことで未舗装路も多いらしい。
こりゃまたすぐにダメになりそうだな・・・。

 

これにて出発の準備は整った。
明日には走り出せそうだ。
先にも書いた通り、チャコ地方を走り抜けて
パラグアイを目指す!
 

 

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ボリビアでは一番の品揃え 2019年6月25日(火) 564日目(サンタクルス)

  • 2019.06.25 Tuesday
  • 23:15

日付:2019年6月25日(火) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,597km

本日の移動:サンタクルスの町をサイクリング

 

昨晩は飲みすぎた上に寝るのも遅かったので
珍しく7時過ぎまで寝ていた。
起きてもちょっとだけ酒が残っている。
こんなのは本当に久しぶり。

 

自転車屋さんで買っておきたいものがいくつあるので
調べておいたお店に向かった。
宿から自転車で15分ほどのところに
自転車屋ストリートみたいな場所があった。
左右に店が合わせて10軒ほど。

 

ちょっと前に紛失していたリアのライトを購入。
暗い中で走ることはほとんどないが
万が一に備えて持っておきたいもの。
さらに壊れてしまった空気入れも物色したが、
こちらはぼくが欲しいタイプは見つからなかった。

 

ここ以外にも自転車屋はあるので
そっちにも足を運んだ。

アメリカなんかでありそうなきれいで大型の店舗もある。

ボリビアではサンタクルスが一番ものが手に入りそうだ。

 
道中には日本食レストランがちらほら。


サンタクルスから車で2時間ほどの場所に
日本人移住地があるのは知っている。
サンタクルスはボリビアの中では、
日本との関わりが深い場所でもあるのだろう。
その移住地がもうちょっと近ければ、
もしくはこれからぼくが進んでいく方角だったら
足を運びたいところだが、
全くの正反対に位置しているようだ。

(サンタクルスのやや北側)

 

お昼は適当に食堂に入った。
もちろん日本食の方が食べたいわけだが
さすがに普段食べているものと比べると高すぎる。
今はボリビアの料理に十分満足している。

 

だって、この2皿で約150円だもん。

 

ぐるっとサンタクルスの町をひと回りして宿へと戻った。

夕食はもちろん露店が出ているエリアへ。
今日はお腹も減っているので2軒をはしご。
大きな給食用の鍋みたいなのに
色んな料理が入っている。
それを覗きながら「これ何?」と聞いて回るのが
なかなか面白い。

 

サンタクルスでは安い食事がまだまだ楽しめそうだ。
 

 

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川を越えてジャングルへ 2019年6月24日(月) 563日目(サンタクルス)

  • 2019.06.24 Monday
  • 23:03

日付:2019年6月24日(月) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,597km

本日の移動:バスにてアンボロ国立公園へ

 

宿のオーナーのステファンは
世界中を11年間かけて歩いて旅した変人。
ぼくがサンタクルスに着いた日に
旅の話でけっこう盛り上がった。
そんな彼が近くのジャングルに行くとのことで
他の旅人とぼくもそれに同行することにした。

 
アウトドアを愛する彼は、
宿の中にずっといることは出来ないようだ。
念のため書いておくが、

宿には彼の奥さんや他のスタッフがいるので
仕事を放棄しているわけではない。
そもそも、この宿はとってもきれいで設備も充実しており、
それでいて騒がしくないので個人的には大当たりだ。

 

9時頃に出発。近くのバス停へ。

 

何台も走っている路線バスのひとつに乗り込む。


方角としてはぼくが走ってきた道を戻っていくことになる。

そんなところに国立公園があるなんて知らなかった。

 
マイクロバスに揺られること約1時間。

バスを降りてからいよいよジャングルへ向けて歩き出した。


長い間歩いて旅していたからなのか
ステファンの歩みはかなりのハイスピード。

 
色んな話をしながら進んでいくので大変さはない。
一緒に参加している2人が
イギリスとアメリカから旅に来ている2人なので
久しぶりに流暢な英語が飛び交う。
話をすると書いたもののぼく自身は聞くのに必死。

 

スペイン語圏で「英語は話せるの?」と聞かれれば
「話せるよ。」と答えているわけだが、
やはりぼくの英語はまだまだ。
話に入っていくのはやっぱり難しい。

 

途中で川を渡らなければならない。
入ってみなければわからないけど
腰くらいまで水に浸かることもあるらしい。
流れもそこそこ速いので
ステファンが大きな鉈を使って
杖代わりの木の枝(細い幹?)を切り出してくれた。

 

うーん。なんとも男らしい。

彼は11年間の旅の中でいろいろな経験をしている。

ジャングルの中で遭難し(ガイドが突然消えたらしい)、

10日間ほど森の中を彷徨ったこともあるとか。

そんなわけでとっても頼りになる兄貴という感じがする。

 

川を渡るコツもしっかりとレクチャーしてくれた。 

裸足になって靴を首に引っ掛けてすすんでいく。
長い杖は川下に差し込んで体を支える。

 

幸い水量は少なく、深いところでも太ももから脚の付け根くらいだった。
が、足元は岩が転がっているので気は抜けない。
転倒でもしようものなら
かばんに入っているカメラやらスマホやらは水没してしまう。

 

ぼくらの横ではトラックやバイクも川を越えていっている。
一応、道になっているようだが、
タイヤが見えないくらいに水に浸かっており
転倒するんじゃないかってくらいに車体を揺らしていた。
この先に民家があるのか、
買い物帰りのようなおばちゃんも裸足になって川を渡っている。
ぼくからしたら「冒険」と言っていい場所も
彼女からしたら「日常」なのかもしれない。

 

川を越えてから本格的なジャングルとなった。
相変わらずステファンの歩みは速い。

 

 

 

小さな川を飛び石や一本橋でいくつも越えていく。

  

 

途中の木の上には袋状の物体。
鳥の巣らしい。

 

足元には大きなナナフシがいた。

木にくっついているわけじゃなく
地面をウロウロしており、
全く周囲の景色に溶け込めていなかった。
まぁ、そんな生き方はきれいじゃないぜ。

 

歩き続けること約4時間半。
たどり着いた場所には公園の入り口があり
その先にはきれいな川が流れていた。

 

 

 

上流へと進むと現れたのが立派な滝。

グアテマラで行ったセムクチャンペイを思い出す。

ここも石灰岩でできているようだ。

 

ちょっと肌寒いけどせっかくなので水着になって
滝つぼにダーイブ!
いや、正確にはゆっくりと冷たさに慣れていったわけだが。

 

ぼくの日焼けあとを見た彼らは
「Tシャツと靴下脱がなきゃ!」と大爆笑していた。
ぼくのカメラで写真を撮ってもらったんだけど
残念ながらうまく撮れていなかったみたい。

というわけで足だけ。やや画が汚い。

 

2人はスイスイ泳いでいるけど
ぼくは水の中はあまり得意じゃない。

もちろん多少は泳いだわけだが。

コンタクトも持ってきていないので
メガネも外せないし。

 

1時間ほどピチャピチャと楽しんで
帰りは歩いてきた道をトラックの荷台に乗って引き返した。

 
もちろん道は凸凹なのでけっこう揺れる。
川を越えていく完全にアトラクションだった。

 

道路に戻ってからはバスに乗り換えて
宿に帰り着いたのは8時を過ぎていた。
自転車で移動している時はそろそろ寝ようかなと思っている時間だが、
とにかく空腹だったので一緒に行った2人と
近くのレストランへ。
普段のぼくなら行かないようなちょっと高めの場所。
やはり出てきたプレートはややおしゃれ。

露店のぶっかけ飯とは違う。


まぁ、高いと言っても約300円。
普段どんなもんを食ってんだか。
高いだけあってやっぱりいつものお肉より
柔らかくてジューシーな感じ。

 

我慢できずにビールも注文した。

 

宿に戻ってからオーナーのステファンも一緒に飲みなおす。
普段は飲みすぎることはないけど、
今日は完全に飲みすぎた。
足元おぼつかない感じでベッドへ向かった。
1人で移動して晩酌していることが多い日々だから
たまにはこんな日があってもいいでしょう。

 
 

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サンタクルスの日曜日 2019年6月23日(日) 562日目(サンタクルス)

  • 2019.06.23 Sunday
  • 23:21

日付:2019年6月23日(日) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,597km

本日の移動:なし(現在地:サンタクルス)

 

ここサンタクルスでやるべきことは多々あるのだが
日曜日ということでお店はほとんどが休みなので
あちこち動き回るのは明日以降とする。

午前中は溜まっていた日記を更新したり、洗濯したり。

 

お昼を過ぎてからふらりと町歩きに出かけた。
まずはレストランで腹ごしらえ。

ボリビアでは当たり前になっているが
こちらはマニのスープ。

マニってのはピーナッツのこと。

クリーミーで個人的には好きな味。

ゴロッとした大きめの肉も入っている。

 

もちろんこれは1品目なのでもうひとつ出てくる。

自転車で走っているぼくにはありがたいが
毎日のようにこれだけの量を食べていたら
間違いなく太っていくだろう。
炭水化物が大量に入っているし。

 

その後、セントロへ。
今日は天気がいいので日中はかなり暑い。
植物からもここが熱帯ということがよくわかる。

 

 

からっからに乾燥していた山岳エリアと違い
ジメジメしていてる。
気分的に爽やかさがなくなってしまう。

 

夜は涼しくなってから夕食を求めて歩き出す。
あたりは暗くなっているが
まだまだ露店がいくつも並んでいた。
食事の店も出てきていたので
地元民に混ざってかぶりつく。

この辺、治安は悪くはないそうだが
暗くなってからは気をつけなければいけないので
カメラを出すのは控えることにした。
ここは人で溢れていて
隣で食べているおっちゃんもいい人だけど
ちょっと離れたら人通りは激減する。
まぁ、何もないとは思うが念のため。

 

ちなみに食べたのはご飯に
鶏肉とジャガイモの煮込みをぶっかけたようなもの。
約75円という恐ろしく安い。
今日は動いてないからひとつで十分。
足りなければ違う種類を2つ食べても150円だ。

 

明日は宿のオーナーのステファンが
近くの国立公園を案内してくれるとのこと。
他のお客さんと共にジャングルへ大冒険。

 

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風に吹かれてサンタクルスに到着 2019年6月22日(土) 561日目(エル トルノ→サンタクルス)

  • 2019.06.22 Saturday
  • 23:32

日付:2019年6月22日(土) 天気:晴れ

移動距離:40km 総移動距離:25,597km

本日の移動:エル トルノ→サンタクルス

 

サンタクルスは目と鼻の先。
慌てなくてもたどり着けるわけだが、
いつも通りに目覚めていつも通りに準備し
結局、8時頃には走り出していた。

 

サンタクルスはラパスに続いてボリビア第2の都市。
ラパス、ポトシ、スクレと異なるのは
標高が約400mという低い場所にあること。
そのため熱帯に属し、年中温暖である。
近年、人口が急増しているとのことで
現在進行形で発展しているまちのようだ。 

そんなわけで、そのサンタクルスに向かう
残りの約40kmは車が多い道を走り続けることになる。

 

エル トルノを出ると急勾配を示す標識。


が、これのどこか?と思うほどあっという間に
上り坂は終わってしまった。
どうやらぼくはアンデスを抜けてきたことで
庶民との「坂道」に対する感覚がずれてしまったようだ。

 

ちなみに坂の途中にはこんな珍しいものも発見。

 

道沿いの家々は広い庭付き。

 

ここのところ商店ではコカの葉が大きな袋に
山盛りになっているのをよく見かける。
店先ではその葉っぱをトンカチでこんこんと叩いている。


嗜好品として口の中に葉を入れて
もしゃもしゃしている人が多い。
ボリビアでは古代から宗教的な儀式なんかにも使われていた。
他にも鉱山労働者は
高山病対策、疲れにくくする、食欲を減らすなどの理由で
口に入れながら作業をする習慣がある。

 

この葉から抽出して取り出せるのが「コカイン」。
日本では「麻薬」として扱われている。
葉っぱをもしゃもしゃするだけなら
そこまで中毒性はないらしいが
もちろん日本には葉っぱの持ち込みも禁止されている。

 

いよいよ車が本格的に増えてきて
走っていても危険を感じる。

さらに町に近づくにつれて風がどんどん強くなっている。

 
ふと道路の真ん中を見ると
歩道なのか自転車道なのかわからないが
道が整備されていた。

 
たまに信号を渡らなければならないが
狭い路肩を走るより圧倒的に走りやすい。

サンタクルスに近づくと
大きなショッピングモールやマンションも出てきて
ここがボリビアであることを忘れてしまう。

 

あ、ここはサンフランシスコだったのか。

 

結局、このサイクリングロードは
サンタクルスの町の中心近くまで続いてくれた。
3車線の道にびっしりと車が並んでいる景色は久しぶり。

 

時間も早かったので数軒の宿を回って
セントロ近くの宿にチェックインした。
ドミトリーなので荷物をしっかりと整えておく。
ベッドの下にスペースがある場合は、
そこに押し込むのがいい。

 

その後、メルカドへと足を運んだ。
これが歩いて5分ってのはありがたい。

人と物で溢れているぼくが好きな感じのメルカド周辺。

 

少し離れたところには日本食レストランを発見。

 

街路樹は面白い幹のかたち。

枝もとげとげしていた。こりゃ木登りしにくい。

 

近くでビールを買って宿へ戻った。
暑くなってきた分、ビールがうまい。

左側はポトシのビール。
右側は今まで見てこなかったCordilleraというもの。
サンタクルスのお店には並んでいることが多いから
この辺で作られているやつなのかもしれない。

 

宿の屋上で強風に吹かれながらビールを堪能し
夕食は近くのチキンのお店へ。

これで150円なので自炊するよりも安い。
お店も近くにたくさんあるからけっこう楽しめそう。

 

ここから田舎地帯を走っていくことになるので
サンタクルスで必要なものを買い揃えておきたい。
まずは自転車屋さん巡りと溶接工場探しという感じ。
まぁ、明日が日曜でお店がほとんど休みだから
全ては月曜になってからになるだろう。
 

 

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アンデスはいったん終了 2019年6月21日(金) 560日目(サマイパタ→エル トルノ)

  • 2019.06.21 Friday
  • 23:00

日付:2019年6月21日(金) 天気:晴れ

移動距離:91km 総移動距離:25,557km

本日の移動:サマイパタ→エル トルノ

 

ボリビアでドミトリーの宿に来ると
「朝食付き」であることが多い。
個人的にはこのサービスはあまりうれしくない。
ぼくには量が少なすぎることがほとんどだし、
時間も8時からってことがほとんど。
 
朝食はなくてもいいので
早くからキッチンを使えるってことのほうがうれしい。
ぼくは遅くても明るくなり始めた6時には目を覚ます。
起きたタイミングでお湯を沸かし
コーヒーを淹れてしまいたい。
朝食用のパンや果物を前日に買っておけば
全く問題ないわけで。

 

ここの宿も朝食は8時から。
もちろんそれより前に目を覚ましてしまう。
キッチンも早朝は鍵がかかっていたので
わざわざ自分のバーナーを出してお湯を沸かし
コーヒーとパンを堪能した。
朝飯前ってことになる。

 

ちなみにここの朝食はちょっとおしゃれ。

普通の旅人なら満足できるだろう。

 

どんなに荷造りをしていても
8時から朝食をとれば、出発は9時近くになる。
そうなるとぼくの場合、
朝の時間を無駄にしたような気になってしまう。

 

町を抜けるにはこの激しい石畳を抜けなければならない。

キャリアを結束バンドで固定しているので
さすがにこの道は押して歩くことにした。

 

町を出てもしばらくはポツポツと家が続く。
別荘地なのかわからないがオシャレな家が多い。

 

 

庭が広くてきれいな芝生がある。
そういえば南米ではあまり「芝生の庭」を見てこなかった。
アメリカとかカナダを思い出す光景。
ここに住んでいる人が金持ちになったというよりも
南米に入って初めて、
芝生が育ちやすい気候の場所にやってきたってことだろう。

 

下りが多い道だが路面状態が決して良くはないので
そこまでスピードを出せない。
さらに路肩もないので増えてきた車を気にする必要があった。

 

 

途中でぼくと同じ方向へ進んでいく

サイクリングチーム(プロではなく趣味で乗る人たちの)と遭遇した。
彼らは途中で休憩したり
写真を撮ったりしていたので
抜きつ抜かれつを繰り返していく。
道ばたにはオレンジを売っている露店がいくつも出てきて、
そこで休んでいる彼らから大量のオレンジの差し入れを頂いた。

 

下りだけかと思ったがそれなりの峠道を挟んでいく。
ひょっとしたらサンタクルスに今日中に到着するかとも思ったが
昼に近づくにしたがって向かい風が強まってきたので
途中でそんな気持ちは消え失せていた。

 

山の間を流れる川に沿ってしばらく走り、
お昼頃にはほぼ平地と呼べるエリアまでやってきていた。
どうせサンタクルスにたどり着けないので
のんびりと昼食をとることにした。

ここのところ、スープにとうもろこしがついてくる。

 

 

この先は車もさらに増えて排気ガスがひどい。
風も吹き荒れる中走って、
エル トルノという町に入ったところで
宿がいくつかあったので終了にした。

 

ここからサンタクルスまでは50km弱。
明日の午前中、
風が弱いうちにほとんどを走り切ってしまえるだろう。

 

アンデスもこの辺で終了と言っていい。
ナスカから本格的に上り始めて約2ヵ月。
本当に色んな姿を見せてくれた。
気候が変化することで植生が変わり、
そして、それに合わせて人々の生活も様々だった。

 

こっからしばらく熱帯がエリアを走って
再びアンデスの山へと戻ってこよう。
なんたってアンデスは南北に長く続いているわけだから。
 

 

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謎だらけ「サマイパタの砦」 2019年6月20日(木) 559日目(サマイパタ)

  • 2019.06.20 Thursday
  • 23:23

日付:2019年6月20日(木) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,466km

本日の移動:サマイパタの町⇔遺跡

 

近くに来るまで知らなかったのだが、
ここサマイパタには「サマイパタの砦」と呼ばれる遺跡がある。
プレインカ(インカの時代より前)のものらしく
多くが未だ謎に包まれているらしい。
1998年に世界遺産にも登録されてる。

 

多少の情報を読んだだけだが、
もちろん大いに興味を持ったので
今日は移動せずにその遺跡を見に行くことにした。

 

町からは約10kmの道のり。
バスやタクシーもあるが大した距離じゃないので
自転車で向かう。
準備をしていたら宿のオーナーが
「かなり急な坂を上っていくけど大丈夫か?」と
心配してくれた。
今日は荷物がないから普通の車が走る道ならば
まず問題なくこいで行けるはずだ。

 

自転車でスイスイ進んでいく。
途中から幹線道路を外れて脇道へと入った。
そこからが坂道。
言われた通りかなり急な道だ。
荷物を付けていたら走れないレベル。
連泊せずに寄り道で済まそうかと思ったりもしたが
そんなことしていたらたどり着くことは出来なかった。

 

 

1時間ほどで入り口に到着。
サンタクルスから日帰りで来ることが出来るってこともあり
思ったよりも多くの人がいる。

 

けっこう上ってきたので見晴らしがいい。

 

走ってきた道と奥にはサマイパタの町が見える。

 

遠くで叫んでいるおかしな人がいると思っていたが
このやまびこポイントのせいだった。

 

坂道を抜けていくと遺跡が見えてきた。

 

そして、これが最大の見どころの巨大な岩。


「砦」と名前がついているものの
実際には宗教的な儀式で使われていたようだ。
それにしちゃ大きいが。

 
中央に平行に線(溝)が刻まれている。

 

ジャガーやサルの模様もあるのだが
風化が激しくよくわからなかった。

 
現在では足場が整備されている。

 

 

展望台もいくつかあって、
様々な角度から見渡すことが出来た。

 

  

奥には広場。

 

芝生が遺跡にあるジャガーの模様になっていた。

遺跡のジャガーはさっぱりわからなかったが

こっちのはしっかり見える。

 

石組みはインカ時代のものらしいが
クスコ周辺で見ていたものより相当作りが荒い。

雑な復元なのか、その辺りは不明。

  

 

2時間ほどかけてぐるっと遺跡をひと回りした。

 

 

 

古い遺跡であるのは明白なのだが、
あまりにも元々の姿がわからないので
何だか心に響くものはない。
きれいに整備されている芝生や足場と
遺跡とのギャップがありすぎるからなのかも。

 

ちなみに明日が南半球では冬至。
インカの人々は昼の時間が最も短くなるこの日を
特別な日としていた。
そのため、ここでも今夜から明日の朝にかけて
イベントが行われる。
ぼくが遺跡から町に戻ろうとする頃には
そんなイベントに向けてライブ会場や露店などの
準備がせっせと進められていた。
テントを張ってここで夜を越そうとする人も多い。

 

持ってきていたパンを頬張り
宿へと戻ることにした。
急な下りだが道があまり良くないので
ブレーキを握りしめて進む。

 

恐ろしい標識。

 

恐ろしい崖崩れ。

 

道は下りきってこの川を渡ったらちょっと上る。

橋はない。

  

町に戻ると中心の広場には多くの車が停まっており、
観光客と思しき人も昨日とは比べ物にならないほど。
ここでもイベントがあるのか、
それともこれから遺跡に向かうのか。

 
夜通しワイワイなんてこれっぽっちもしたくないので
必要なものだけ購入し宿へ。

今日も昨日と全く同じ鍋を作って
ビールを片手に満腹まで堪能した。

夜遅くまで遠くの方で音楽が響いていた。

 

 

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久しぶりの雨 2019年6月19日(水) 558日目(ロス ネグロス→サマイパタ)

  • 2019.06.19 Wednesday
  • 23:06

日付:2019年6月19日(水) 天気:くもり時々雨

移動距離:58km 総移動距離:25,466km

本日の移動:ロス ネグロス→サマイパタ

 

昨晩のこと。
未舗装路も走ってけっこう自転車を揺らしていたことを思い出した。
ふとリアのキャリアの状態を確認したら
予想通り、溶接した部分は再びポキッと折れていた。
強度に不安はあったのは事実だが
2日でダメになってしまうとは、
この先が思いやられる。

 
溶接してもまたすぐに折れてしまう可能性が高いので
とりあえず結束バンドで固定して走ることにした。
あと数日でサンタクルスにたどり着くから
先のことはそこで考えることにする。


 
昨日の夜の味噌汁パスタが思ったよりもうまかったので
今朝も同じメニュー。
ただ単に味噌汁にパスタを入れるだけでなく
ニンニク、しょうが、しょう油、塩、コショウを
絶妙なバランス(適当)で投入している。
サツマイモも少しだけ持っていたのでそれも入れた。

 

今日の路面も決していいとは言えない。
舗装されているだけましではあるが、
結束バンドでキャリアが外れたりしないか不安はある。
さらに、気になるのは天気。
嫌な雲が進行方向に広がっている。
久しぶりの雨天走行になりそうな予感。

 

どんどんと雲があるエリアへ侵入していく。


緑も濃くなり、湿度が高いことを肌で感じる。
熱帯エリアがすぐそこまでやってきているようだ。

 

道ばたでキツツキがいい音をたてていた。

 

しばらくするとついに雨が落ちてきた。
小雨なのでそのまま走るが路面が濡れている場所が多く、
場所によっては舗装されていない泥地帯があるので
タイヤにまとわりつきそうでやや怖い。

 

11時過ぎにたどり着いたのはMairanaという町。
幹線道路沿いには露店がいくつか出ていて
食堂も並ぶ割と賑やかな場所。
少し早かったがここからの長い上りに備えて昼食にする。

 

毎日チキンを食べている。

 

ここから2時間ほど坂道を上っていった。

エネルギーも時間もあるのでのんびりと。
相変わらず雲は広がっているが幸い雨は降ってこない。
ただ、今日も風は強い。
道が真っすぐではないので
ずっと向かい風ということはないが
それでもけっこう苦しめられた。

 

峠を越えてちょっとだけ下ったところに
サマイパタという町がある。
近くに世界遺産にもなっている遺跡があるので
ちょっとした観光地になっている。
町には何軒か宿があるので料金を尋ね
部屋や設備を確認して回った。
時間があるとそんなことも余裕をもってできる。

 

ドミトリーでキッチンが使える宿を見つけて
無事にチェックイン。
遺跡も見に行きたいので2泊することにした。

 

観光地ではあるが町そのものは小さい。
オシャレなカフェもあったけど
それを横目にメルカドへ。
野菜とお肉を買って今日も鍋にする。

〆にラーメンに卵を落としているのだが
それがたまらなくうまい!

食材は余るので明日も全く同じメニュー。
まぁ、これがしたくてこの宿を選んだわけなんだけど。
 

 

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レインボーブリッジではないので簡単に封鎖される 2019年6月18日(火) 557日目(サイピナ→ロス ネグロス)

  • 2019.06.18 Tuesday
  • 23:02

日付:2019年6月18日(火) 天気:晴れ

移動距離:74km 総移動距離:25,398km

本日の移動:サイピナ→ロス ネグロス

 

町そのものは小さかったけど、
安いレストランと安い宿があったので
それだけでいい町だっと思えてくる。
さらにいい香りを漂わせているパン屋さんもあったので
昨日のうちにそこで朝食用のパンを仕入れておき、
朝はコーヒーと共にそのパンを食した。

 

町の周辺にはさとうきび畑が広がっている。

小さな工場のようなところからは、
煙がもくもく上がっていて
ほんのりと甘い香りが立ち込めていた。

 

電線に植物が生息しているのもわりとよく見る光景。

風で吹っ飛んできて絡まりついたのか、
それとも鳥がそこで糞をして、
その中に種が入っていたのか、
何にしてもなかなかの生命力だ。

 

すぐに上りとなった。
道は整備したばかりという感じ。
急な斜面にも排水のための水路が設けられている。

しっかり整備しないと
雨季になったら大量の水がすぐに崖を浸食していってしまうのだろう。

見るからに崩れそうな場所もあるし、
「ここ明らからに崩れ落ちたよね?」という場所も目に付く。

そんな崖を見ながら約2時間上り続け
その後、一気に下り坂へ。

 

下り切った場所は開けた土地で
あっちもこっちも畑になっていた。

土のにおいがモワーっと漂っている。

 

ピンク色の花をつけた木々が育てられていた。

 

La Palozadaという小さな町でちょっと休憩。
昼食には早すぎるが長い上りだったので
ややエネルギーが切れかかっている。
冷たい飲み物を買って、
店先で果物とパンにかぶりつく。

 

お店のおっちゃんと話していると
彼から思いがけない一言が飛び出した。
「どっちに進むの?サンタクルス方面には行けないよ」と。

なんですって!?
理由を尋ねると説明してくれるのだがいまいちわからない。
「工事中なの?」と聞いてみるがちょっと違うようだ。
「自転車なら大丈夫だと思うよ。」とのことで、
とりあえず不安に思いながらも進んでみることにした。

 
この道が通れない場合は・・・
考えると恐ろしいほど回り道をする必要がある。

走り出すと道はこれまでのきれいな状態が嘘だったかのように
ガタガタ、ボコボコの道へと変わった。
この状態が続くのはかなり厳しいな・・・。
こりゃ工事しているのも納得できる。

 

おっちゃんが言っていた通り、
すぐに車の列が見えてきた。
サンタクルス方面に進もうとする車もいるわけだから
道そのものがないわけではないらしい。
土砂崩れかなにかなのか。
30分に1台ほどしか車が通らない道だったが
その列はけっこう長く続いていた。
この先に果たして何があるのか?
 
反対車線を進んでいく。
車から降りて道ばたに座っているドライバーからは
「先に行けないぞ〜」と声をかけられた。
ここでも理由を聞いてみたがよくわからない。
この目で確かめるしかない。

500mほど続いた車の列の先は小さな橋。
なんとそこには大きな木が横倒しになっていて
文字の書かれた横断幕を掲げている人々が道路を封鎖していた。

 

これ、ペルーでも見たやつ。
いわゆる「ストライキ」ってやつだ。
まさかこんなほとんど車が通らない道で
ストライキがあるなんて思いもしなかった。

そこにいる人々は、おっちゃんと若いにいちゃん50名ほど。
横断幕の文字を読んでみるが
彼らが何を訴えているのかまではわからない。
ペルーでは半ば無理矢理通過していったけど、
その際にちょっと怖い場面もあったので
とりあえず最前列まで行って
「通りたい!」とこちらも目で訴える。

 

15分ほどしてストライキに参加しているおっさんが
ぼくの眼差しに気がついた。
仲間と一言二言交わして
「通っていいよ。」とジェスチャーで伝えてくれた。
並んでいる車のドライバーには
少し申し訳ないな〜と思いながらも
この先、再び長い上り坂が待ち受けているわけで
ぼくとしてもここで停まっているわけにはいかない。

 

サボテンを眺めながら坂道を上っていく。

ところどころ路面状態が悪いので
それを避けながら進まなくてはいけない。

 

途中にはなぜだか一頭だけ牛。

 

朝一の上りに続いてここも約2時間ほどかけて
峠にたどり着けた。

 
こんなに長いとは思わなかった。

峠を越えると道はより悲惨な状態に変わった。

 

舗装されていない場所も多く下りなのに
ゆっくりと進まざるを得ない。

 
ガタガタと自転車を揺らしながら進み
Mataralという小さな町に入った。
レストランが数軒あったのでここで遅めの昼食とした。
持っているパンと果物で済まそうかとも思ったが
レストランで食べても約200円で満足できる。

 

トラックドライバーの兄ちゃんが
レストランで暇をつぶしていた。
ストライキのせいで先へ進めないらしい。
そういえばあそこから2時間以上かけて峠を越えてきたけど
追い抜かされたのは数台の車のみ。
まだあの橋(と言っても5mくらいの小さなもの)は
封鎖が続いていると思われる。
そのことを伝えるとうなだれていた。

 

レストランの店主からこの先の町の情報を教えてもらう。
20km先のLos Negrosという小さな町には宿があるとのこと。
その先の大きな町であるMaianaにももちろん宿はあるが
ここから60kmほど離れている。
時刻は14時過ぎ。
さすがにたどり着けそうにないので
今日は手前のLos Negrosで宿を探すことにした。

 

そこからも緩やかに下っていくが
相変わらず路面の状態は悪かった。
約20kmにしっかり2時間近く費やし
Los Negrosの町に到着。
町の中心近くで宿を探すも見当たらない。
あら?こりゃ、もうちょい進んで野宿かな?
ただ、ここから先の空の様子がやや怪しい。


カラカラに乾燥していて雨のことなんて
これっぽっちも気にしていなかった
1週間前とは勝手が違うようだ。

 

声をかけてきた少年たちに
「この辺に宿はないの?」と聞くと
「ないよ!」と元気よく答えてくれた。
これで野宿を決心した。

野宿となれば町から離れた方がいいので先へと進みだす。

 

ちょっと走ったら後ろからさっきの少年が
猛スピードで追いかけてきた。
「宿があるのを思い出した!」と言って
ぼくの前に出てそこまで案内してくれた。
どうやらぼくが進んでいく方向の
町はずれにあたる場所にあったみたいだ。

彼に感謝を告げて宿にチェックイン。
高かったら断るしかないと思ったが
約500円だったのでむしろぼくにピッタリの宿であった。

 

落ち着いてから小さな町を散策。
川が流れていてそこでは収穫したばかりの野菜を洗っていた。

もちろん洗濯をしている人々もちらほら。

あまりきれいじゃないので余計に汚れそうだけど・・・。
ちなみに洗車は禁止という標識が立っていた。

 

昼食が遅かったのであまりお腹が減らず
部屋で味噌汁に少しだけバスタを入れて夕食にする。

 

空を見上げるとやはり雲が広がっている。
ひょっとしたら明日は雨になるかもしれない。
最後に雨に降られたのはいつだったかな。

 

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走りやすいのには理由がある 2019年6月17日(月) 556日目(アイキレ→サイピナ)

  • 2019.06.17 Monday
  • 23:03

日付:2019年6月17日(月) 天気:晴れ

移動距離:105km 総移動距離:25,324km

本日の移動:アイキレ→サイピナ

 

溶接した部分にかなりの不安はあるが
他にやれることはないので
2泊したアイキレの町を出発することにした。

 

すぐに上り坂。


ところが、なんだかいつもより走りやすい。
これは間違いなく重たい荷物を前へと移動させたから。
前に重たいものを入れた方がいいことは以前から知っていた。
でも、そこまで走りに影響はないだろうと思って
これまではすぐ取り出したいものを前のパニアにいれていた。

 
昨日、荷物を入れ替えて、
さらに水もフロントに括り付けるようにしたので
今日はこれまでよりもフロントの方が圧倒的に重たい。
あまりに走りやすくなったので正直驚いた。
ぼくはこれまで500日以上も
相当無駄な力を使っていたようだ。
これもねじが壊れたからわかったこと。
トラブルってのは悪いことばかりじゃない。
 
後ろのキャリアの状態を気にしつつも
順調に進んでいく。
牛の標識がかなり雑なイラストになっていた。

 

1週間ほど前にいたポトシが標高4,000mだったので
少しずつ標高は下げているものの
間にしっかりとそれもかなり急で長い上りを挟んでいるので
いまいち下っている感覚はない。
ただ、気温が上がっているのと
緑が増えていることがそれを如実に示している。

 

ここのところ植物で組まれた物置小屋みたいなのを
ちらほらと見かける。
これはいったい何なのだろうか。

 

峠道から一気に下っていく。

その先は崖のようになっているので
再び上っていくことになるだろう。

 

うねうね道を下りきったところに小さな集落があった。
食堂があったのでここで昼食。

 

ポテトサラダのようなものがかかっていた。

まぁ、これはこれで・・・。

 

その先はアメリカで見た景色にそっくり。

 

 

と思っていたら前方は未舗装路へと変わっていた。
正確に言うと工事中。

 

 

実はここまでかなりきれいな道が続いていた。
作られたばかりの雰囲気。
だからそのうちこうなるような気がしていたが・・・。

 

崖沿いの道を進んでいく。
見上げると白いポツポツが確認できた。

よく見るとそれはやぎの群れ。
なぜこんな急な崖の上に?

工事の音がうるさくて逃げていたのかも。

 

その先は工事区間ときれいな舗装路が交互に現れた。

下りで舗装されている時は
かなり気持ちよく走っていける。
が、未舗装路の場合はブレーキを強く握り
リアキャリアを気にしながら進むしかない。
さらに午後になって風も強まり
場所によっては砂埃がまっている。

 

今日は野宿だろうと思っていたが
予想以上に進むことができたので
17時過ぎにSaipina(サイピナ)という町にたどり着けた。

いや〜パッキングの仕方でここまで走りに違いが出るとは。

  
町の商店でホステルの場所を教えてもらう。
約500円で十分に満足できる部屋。
こういう田舎町は安いホステルがあるのがありがたい。

 

夕食は今日もチキン。


揚げているチキンはあまり得意ではないが
ローストチキンはけっこう好き。

 
レストランのテレビではコパアメリカの
日本vsチリの試合が放送されていた。

ここのところ、夜の時間にレストランに行くと
必ずと言っていいほどサッカーの試合が見られる。
自分の国の試合じゃないのに
多くの人がチキンを食べながら食い入るように見ている。

 
やはりここは南米だ。
 

 

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