ただいま、民宿小林 2019年7月23日(火) 592日目(プエルトイグアス⇒イグアス日本人居住区)

  • 2019.07.23 Tuesday
  • 23:56

日付:2019年7月23日(火) 天気:晴れ

移動距離:0km 総移動距離:25,781km

本日の移動:プエルトイグアス⇒イグアス日本人居住区

 

イグアスの滝も十分に堪能したので
パラグアイへ戻ることにした。
肝心のパーツはまだアスンシオンに届いていないので
再び日本人居住区の民宿小林に寄って
そこでしばらくのんびりすることにする。

 

チケット売り場でパラグアイ行きのチケットをお願いすると
売り場にいるお姉さんの反応がちょっとおかしい。
何かを説明している。
「ん〜、わからん」と言って何度も繰り返してもらう。
何とか理解できたのだが、
それが予想だにしていない内容だった。 
パラグアイでストライキがあって
今日はシウダードデルエステ行きのバスがないという。

 

やれやれ。こんな日に限って・・・。
「バスは出ないの!?」と確認していると
「シウダードデルエステ行きのバスが停まっているから
そこのドライバーに確認して!」と。
どうやら説明するのが面倒くさくなったらしい。

停まっていたバスはぼくが話を聞いていたバス会社とは
別の会社のものだった。
「エステに行くの!?」とぼくが言い終わる前に
「大丈夫。大丈夫。乗れ!乗れ!」とバスの中に案内された。

しばらくその場で待機するのかと思っていたら
バスはすぐに走り出した。
ストライキという情報は一体何だったのか。

 
アルゼンチンからブラジルに入り、
バスはパラグアイの国境へ向かう大通りへと差し掛かった。
 
国境まであと2kmほど。
車が長蛇の列を作っておりほとんど動かない。
これは日常の光景なのか、
それとも「ストライキ」ってやつの影響なのだろうか。
バスの中で束の間様子を見ていたが動く気配はない。
まだまだ時間がかかりそうなので
バスを降りて歩いて国境へと向かうことにした。
国境が閉鎖されていたら歩いてでも通過できないわけだが・・・。

 

車の列に沿って国境の橋に近づく。

車はあまり動かないがパラグアイ側から
大きな買い物袋を下げて歩いてくる人が目に付く。
国境そのものは閉鎖されていないようだ。

 

ここでブラジル出国。

そもそも入国の手続きをしていないのでそのままスルー。
みんなスタスタ歩いているので問題なし。

川を渡ってパラグアイへ。


 
渡り切ると多くの警察官が並んでいた。
数日前にここを通った時にも見かけたが
その時の5倍以上の人数。
やはりストライキのようなものが行われていたのかもしれない。

 

ここはパラグアイの秋葉原と呼ばれる町。
最近、パソコンとカメラをつないでも
データを読み込まないので、SDカードリーダーを探す。
が、スペイン語での説明が難しくてなかなか苦労した。

その後、大型のスーパーでビールを買い込み
バスターミナルへと向かった。

 

バスはすぐに見つかり無事に乗車。
問題なくシウダードデルエステから53km地点で下車し、
数日ぶりに民宿小林へと戻ってきた。
いや〜なんだかホッとする。

 

到着早々、他のお客さん(藤原さん)と共に
お父さんが釣りに行くとのこと。
ぜひまた行きたいと思っていたのでもちろん同行した。
ちなみに藤原さんはアルゼンチンに長年住んでいて
今はブエノスアイレスが寒いから
こっちに少しの間旅行に来ているらしい。

 

釣り始めると入れ食い状態。
前回は小さいのが多かったが、
今日はお持ち帰りサイズが面白いように釣れる。
コツも掴んできてウキの動きから
何となく魚のサイズも予想できるようにまでなった。
一緒に行った藤原さんからは「師匠」と呼ばれてしまうほど。

 

もちろん宿に戻ってからはそれをお父さんがさばいてくれて
その日の夕食になる。

 


夕食前には4人の大学生もやってきて
賑やかな夜になった。

 

この時にはすっかり忘れていた。
国境を越えると体調を崩すというジンクスを。
イグアス観光で数日間に国境を4回も越えてきた。
まさか、あんなことになろうとは・・・。
 

 

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ねこと海外のこと 2019年7月17日(水) 586日目(イグアス日本人居住区近く)

  • 2019.07.17 Wednesday
  • 23:17

日付:2019年7月17日(水) 天気:晴れ

移動距離:0km 総移動距離:25,781km

現在地:イグアス日本人居住区近く

 

ここで一緒に過ごした旅人たちは
みんな揃って出発していった。
宿には昨日やってきた2人の大学生とぼくを残すのみ。
その2人もブラジル側のイグアスの滝を見に行ってしまい
昼間の宿にはぼく一人。

とりあえず日課となった農協への買い出しに行って
いつも通りビールを購入する。

 

農協の前には日本語学校の学校だよりが掲示してあった。

 

日本のそれとほとんど同じような内容。
今は冬休みがちょうど終わるところ。

 

農協の近くの小さなお店にも立ち寄る。
日本食材が並んでいた。

 

昨日食べたのはこのそばだろうか。

 

宿に戻ってからは誰もいないので
読書をしたり日記を書いたりちょっと調べものをしたり。

 

少し疲れてきたらねこたちの写真でも撮って
岩合さん気分に浸る。

 

 

 

 

 

 

 

あまりにかわいらしいので撮りすぎた。

 

お昼ご飯も夕食の残りで済ませて再び読書。

夕方になると犬たちがソワソワしだした。
「散歩に連れていけ!」と訴えている。
8匹のわんぱく達と共にふらふら歩く。

 
日本じゃ考えられないくらい自由でのびのび暮らしている。

散歩から帰ると辺りは薄暗くなってきていた。
ビールを飲みながら日記を書く。
つまみは手作りのキムチ。

 

今日の夕食は唐揚げ&カツ。
これが1人分だからびっくりする。

 

イグアスの滝から戻ってきた2人との話がとても面白かった。
親の仕事の都合で子どもの頃に海外での生活を経験している彼ら。
高校時代に日本に帰っているものの
大学は海外の大学に進学、
日本の大学だけど海外の大学に留学中というそれぞれ。
話も考えもとってもしっかりしている。
自分のハタチの頃を比べると本当に情けない。

当時の自分は留学なんて考えたこともなかった。
限られた人たちが出来ることだと思っていた。

 
今こうして海外を旅をしている自分の目の前には
あれだけ遠くに感じていた場所が広がっている。

若いうちに海外の文化や人々に触れることは
絶対に自分の人生にプラスになる。
留学が出来るのであれば怖がる必要はない。
踏み出すべき。彼らの姿を見て、そんなことを改めて感じた。

 

海外の大学では海外に出ることが卒業のひとつの条件になっていたり、

就活する時には海外に行ったことがないと不利になったりすることもあるとか。

日本はその真逆。

学生時代に海外に行っていたとか、

留年や浪人したとなるといい印象は持たれない。

とことんおかしな考え方だなって思う。

 

もちろん、ぼくみたいに社会人を経験した大人でも遅くはない。
有名観光地を巡る旅じゃなくて
その土地の人々の生活が見られる旅をしてほしい。
時間がない?お金がない?
本当にその気があるなら作り出せるはず!
と、仕事もせずに旅をしているぼくだから
そんなことが言えるんですけどね・・・。
  

 

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ここは完璧に日本 2019年7月16日(火) 585日目(イグアス日本人居住区近く)

  • 2019.07.16 Tuesday
  • 23:38

日付:2019年7月16日(火) 天気:晴れ

移動距離:0km 総移動距離:25,781km

現在地:イグアス日本人居住区近く

 

昨日のすき焼きの残りをご飯にかける。
生卵もそこに投入して贅沢な牛丼の完成。
たまらなくうまい。

 

9時を過ぎたところでお父さんと一緒に町へ。
今日は資料館へと連れていってもらった。

 

当時の写真や使われていた農具が並んでいる。

 

 

 

今でこそ辺りはは畑や牧場が広がっているが
当時はどこまでもジャングル。
木を切り倒して畑を作っていくところからスタートし、
少しずつ農地を広げていった。

あまりにも過酷な状況に
日本の一部メディアは「地獄の移住地生活」と表現したとか。

 

宿のお父さんは8歳の時に家族と共に第1陣でここに来て、
それ以来ここで暮らしている。
パラグアイ生活が圧倒的に長いにも関わらず
こうして日本語でぼくらと会話が出来るってことが
日本人コミュニティの大きさと強さを証明している。

 

せっかくなので町の中をふらりと散歩。
公園にある遊具にも日本の雰囲気が漂っている。

 

公園には鳥居もある。
その横にスペイン語で「ようこそ」と書かれているのが面白い。

 

 

昨日同様にスーパーで買い物して宿へ。

今日はみんなで卓球大会。

 

ねこたちは日向ぼっこ。

 

 

午後からお父さんが釣りに連れていってくれた。
これが面白いように釣れる。
それもそのはず。
ここではティラピアという魚を養殖している。いわゆる釣り堀だ。
ウキの動きを見て、魚が食いついたタイミングで竿をヒョイと持ち上げる。
その一連の流れがとっても面白い。
みんな無言になってウキをジーっと眺めていた。
小さいのが多かったけど、20〜30cmくらいのも釣ることができた。

 

みんなたっぷり釣り上げてバケツいっぱいの魚を持ち帰る。
これが今日の夕食となる。

 

宿に戻ってからは犬たちの散歩へ。

 

散歩と言っても、彼らは自由に走り回っていく。
それでも、坂を上りきったところで「帰るよ〜」と声をかけると
しっかり戻ってくるからかわいらしい。

 

農協で買った納豆をつまみにビールを飲んで夕食を待つ。

 

こちらがティラピアの刺身とフライ。

 
白身魚で臭みは全くない。
コリコリとした食感でタイの刺身に近い気がする。
フライは身がふわふわになっていてこれまた絶品。
久しぶりの魚料理を満喫した。

 

続けて出てきたのがちらし寿司。
酢飯に紅ショウガが絶妙。

モチモチとした日本の米だからこれだけおいしく作れるんだろう。

 

いや〜、もう大満足。
こんなに贅沢してしまったら、
この先、野宿の時の貧相な料理が食えなくなってしまいそう。

 
とか思っていたら、これで終わりじゃなかった。

最後に出てきたのがこちら。

 

天ぷらそば!
立ち込める香りだけでも涙が出てきそう。
さらにうれしいのがみんな日本人だから
周囲を気にせず「ズズー」っと思い切ってすすれること。

海外の宿で鍋の〆にラーメンを投入しても
周りに人がいると気を使って音を出して食べられない。
「にゅるにゅる」と口の中に押し込むわけだが
それじゃおいしさが半減してしまう。

 

こうして、今日も食べすぎ、飲み過ぎで1日は終わっていった。

 

 

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本物のすき焼き 2019年7月15日(月) 584日目(イグアス日本人居住区近く)

  • 2019.07.15 Monday
  • 23:08

日付:2019年7月15日(月) 天気:くもりのち晴れ

移動距離:0km 総移動距離:25,781km

現在地:イグアス日本人居住区近く

 

ドミトリーでの宿泊をお願いしていたわけだが
「部屋が空いているから」という理由で
個室を使わせてもらった。
シャワーもトイレもぼく専用。
ベッドも大きいし、周囲を気にする必要がないので
ぐっすり、ゆっくりと眠ることができた。

 

少し冷え込んだ朝。

ねこたちも集まってまるくなっていた。

 

 

朝食は昨日の残りのお肉がある。
それだけでも十分なわけだが、
炊飯器の中には炊き立てのご飯があり
さらに卵を1個つけてくれる。
そして、驚いたことに冷蔵庫にはらっきょうと梅干しまで。

昨日の夜にあれだけ食べたにも関わらず、
ご飯が凄まじい勢いで胃袋に入っていく。
肉で1杯、梅干しで1杯、卵をかけて1杯という具合。

 

9時半になったところでお母さんが町まで仕事に行く。
お父さんが車で送っていくので
それに便乗しイグアス日本人居住区へと向かった。

町には農協があり、そこには何でもそろっていた。
スペイン語よりも日本語が飛び交っている。
町なかで「おはようございます。」と挨拶しているのが
とっても不思議な光景。

農協には日本の食材も並んでいた。

 

 

 

ぼくはビールだけ購入。
町なかを歩きたかったが
資料館を見たりするのも明日に持ち越し
そのままお父さんの車で宿へと戻った。

 

その先も宿でのんびり。
昼食も昨日の残りの肉を食べ、
青空が見えてきた午後は周辺を散歩。

この辺りも昔は森が広がっていたそうだが
移住してきた日本人が開墾して今は農地になっているらしい。
ただ、開拓した人々も日本へと戻っている人が多いとか。

 
大豆や小麦、トウモロコシが栽培されている。

  

 

 

 

 

降り続いた雨のせいで赤土はねちょねちょ。
靴の裏にべっとりとへばりついてしまう。
こんな道は自転車では走行不能。
絶対に走りたくない道。

作物栽培には適しているのだろうか。

 

2時間ほど歩き宿へと戻った。
こうしてちょっとでも体を動かさないと
せっかくのおいしい夕食が堪能できない。

 

宿の屋上から夕日を眺める。

 

本日の夕食はこちら。すき焼き。

肉も野菜もたっぷり。

 
リマでヴィーガン用すき焼きを作ったことを思い出した。
あれはあれでおいしかったけど
やっぱり肉あり卵ありの方がうまい。

今日も腹がはち切れるほど食べてしまった。
再び自転車で走り出すまで
どんどん肥えていく。

ん〜でもおいしいから仕方がない。

 

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パラグアイにある日本人の町へ 2019年7月14日(日) 583日目(アスンシオン⇒イグアス日本人居住区近く)

  • 2019.07.14 Sunday
  • 23:41

日付:2019年7月14日(日) 天気:くもり時々雨

移動距離:0km(バス移動のため) 総移動距離:25,781km

本日の移動:アスンシオン⇒イグアス日本人居住区近く(バス移動)

 

夜中に降った雨は朝になったらあがっていた。
でも、空を見ると嫌な雲が広がっていて
今にも雨が降り出しそう。
やんでいるうちに移動しようと思い、
9時前に宿からバスターミナルへ向かった。

 

バスターミナルにはいくつもカウンターが並んでいる。
イグアス日本人居住区に向かうには、
Cd.del Este(シウダードデルエステ)という
ブラジルとの国境の町に向かうバスに乗り、
途中で降ろしてもらわなければいけない。
バス会社によっては途中停車しないものもあるらしい。

 

最初に声をかけたバス会社が問題なく途中下車可能とのことで
他をあたることもなくそのバスに乗ることにした。
乗車時間は5時間なのでそこまでこだわらなくてもいいだろう。
先日、24時間を経験しているので
5時間って数字がやたらと短く感じてしまう。
少しだけ値段交渉し、50,000グアラニー(約900円)となった。

 

ターミナルにはお土産屋がずらり。
テレレ(マテ茶)用の水筒が売れ筋のようだ。


  

バスの出発まで30分ほどターミナルで待ち、
時間通りにバスは走り出した。
乗客は少なく車内はがらがら。
快適なバスの旅になると思っていたが
そう簡単にはいかなかった。
バスは色んなところで停車を繰り返し、
次から次へと客を乗せていく。
気がつくと席は全て埋まっており、
通路も人で溢れていた。

 

そんな超満員のバスに揺られること約5時間。
目的地に近づいてきた。
乗務員には「273km地点で降ろしてほしい」と伝えていたものの
おそらく忘れている。
荷物を持ち、通路にいる人をかき分けて運転席近くまで移動。
乗務員に声をかけて無事に273kmポストで下車することができた。

 

周囲には何もない。

 

 

そこから歩いて5分もかからず今日の目的地「民宿小林」に到着した。

 

ここはイグアス日本人居住区から10kmほど離れた場所。
そんな不便な場所ではあるが日本からの旅人たち集まる人気宿だ。
気さくなお母さんが明るく迎えてくれた。

集まった旅人はぼくを含めて5名。
みんなでトランプをして夕食を待ち、
いよいよ夕食タイム。

 
この宿は豪華な夕食が出ることでも有名で、
今日はなんとBBQ。こっちではアサドと呼んでいる。
見たこともないようなどでかい肉を
お父さんが炭火でジュージュー焼いてくれる。

 
それが食べきれないくらいに出てくる。

 
さらにパラグアイで作られている日本米のおにぎりまで。
パサパサの米も決して嫌いではないが
やっぱりこっちの方がもちもちしていてうまい。

 

腹がはち切れそうなほど食べ、残りは明日の朝食へ。
そもそも絶対に食べきれる量じゃないので
場合によっては昼まで残っていそう。
ここの宿はほとんど1泊3食付きみたいな感じである。

 

こんだけうまい飯を食べられると
この宿に長居したくなるのもわかる。
パラグアイに直接やってくる旅人は少ない。
アルゼンチンやブラジル、ボリビアを旅してきて
ここにたどり着く旅人がほとんど。
そんな旅人たちにここの日本食は
癒しと栄養を与えてくれるんだろう。

 

改めて思う。

自転車で走り、お腹を減らしてここにたどり着きたかった。
  

  

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アスンシオン滞在記 2019年7月10日(火)〜13日(土) 578〜582日目(アスンシオン)

  • 2019.07.10 Wednesday
  • 23:38

日付:2019年7月10日(水)〜13日(土) 579日目〜582日目

移動距離:なし 総移動距離:25,781km

現在地:アスンシオン

 

10日(水)
いくつかの自転車屋さんには
メールで在庫の確認をしていたわけだが、
とりあえず行けそうな店には足を運ぼうと思い
リアのホイールだけを手に歩き回ることにした。

 

町の中心からやや離れたところにお店は点在している。
ここでは自転車は「市民の足」というより「金持ちの道楽」。
広い庭つきの大きな家が並んでいる住宅街の近くに
自転車屋さんもあるというわけ。

 

結局、4時間くらい歩き回って
5つのお店を見たがぼくが欲しいものは見つからなかった。

そもそも品揃えが良さそうなお店には
事前に問い合わせていたわけで
今さら店に行ってもある方がおかしい。
そんなことはぼくも十分にわかっていたので
事前にいつもお世話になっているサイクルショップオシガモ
取り寄せを依頼していた。
こっちで見つかればそれは日本に保管、
見つからなければすぐに郵送手続きをしてもらうことにしていた。

 

なんとオシガモさんは連絡した翌日には
商品を入手してくれた。
日本でもお店に届くまで1週間くらいはかかるかと思っていたが
予想以上の早さに驚いた。
オシガモさんには何かあるといつもメールで相談しており
今回もこうして世話になってしまった。

 

ここに届くのはうまくいって約2週間。
時間があるのでその間にバスでイグアスへ行ってくる予定。
なお、ブラジル側のイグアスの町であれば
必要なパーツが手に入る可能性があるとのことだが
行ってみるまでそれがわからないので
日本から送ってもらうことにした。

ビザなしでブラジルに入れるようになったわけだし
少しブラジルでものんびりしようかな。

 

 
11日(木)
町をふらつくことにした。
新たな町ではメルカドの様子を見るのが楽しみ。
宿からメルカドへ行くには、
町のセントロ方面へ歩いて約15分。

 

ここはひとつの建物の中にお店が並んでいるわけじゃなく、
いくつもの建物がごちゃごちゃと入り混じり、
そこに小さな店がびっしりと並んでいた。
これまでの南米で見てきたメルカドとは少しだけ雰囲気が異なる。
これまでは肉、野菜、果物、食堂と
同じような店舗は近くに並んでいることが多かったが
ここではそういったまとまりがあまりない。
おかげでどこに何があるのかさっぱりわからない。
そして、やたらと服を売っている店が多い。
ここの人々はそんなに服を買うのが好きなのか?

 

珍しいものと言えば水筒。
大小さまざまな魔法瓶タイプの水筒を売っている店が多い。
様々なイラストが描かれていたり
デコレーションされていたりする。
実際に水筒を手にしている人も少なくない。
彼らはテレレと呼ばれるマテ茶の冷たいバージョンを
いつでも飲めるようにしているわけだ。
道ばたではコップに入れたテレレを
チューチュー吸っている。

ここは年中暑いので水筒には
巨大な氷を入れているとのこと。

 

ちなみにこれが寒いエリアではお湯に変わる。
それが「マテ茶」。

 

メルカドは買い物しにくいので
スーパーで必要なものを買うことにした。
ペルーやボリビアではほとんど見なかった
大型のスーパーをよく見ている。
ここは首都だから特別なのかもしれないが
パラグアイではメルカドよりもスーパーの方に
人々の流れがシフトしていっているようだ。

 
実際、品ぞろえも豊富で野菜なんかもけっこう安い。

スーパーにも水筒が並んでいる。

 

パンやクッキーはこんな感じで袋に詰めて購入する。

料金は数ではなくて重さで決まる。

 

 

テレレ(もしくはマテ茶)用の茶葉はやはり豊富。

 

さらに、うれしいのがビールの値段。
ボリビアでは物価の割にちょっと高い印象があったが
ここでは1缶50円弱。実にボリビアの半額である。
暑さといい、これはつまり2倍飲んでもいいというお告げでしょう。

 

 
12日(金)
壊れてしまったハブは自分では直せないが
時間があるので他の部分の手入れをしておくことにした。
全体をきれいに拭いてから錆がみられる場所を
紙やすりで削って以前購入していたペンキで塗装。
さらにブレーキシューの交換などなど。

 

昨日に続いてメルカド周辺を歩き回り
ビールと食材を買って自炊。

ん〜、そろそろやることもなくなったから
イグアスに行ってこようかな。

 

 
13日(土)
明日、イグアスに向かて出発することにした。
荷物をここで預かってもらうので
簡単にまとめておく。

 

イグアスと言えばもちろん「イグアスの滝」。
もちろんぼくの目的地もそこなのだが、
ここアスンシオンからイグアスの滝に向かう途中には
イグアス日本人居住区があるというのも
旅人たちには有名な話。

 

明日はとりあえずその居住区へと移動して
そこにある民宿に泊まる予定。
パーツが届くまでに時間もあるわけだし
日本を感じられる田舎でのんびりして来ようと思う。
 

 

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やっぱり自転車がいいという結論 2019年7月9日(火) 578日目(アスンシオン到着)

  • 2019.07.09 Tuesday
  • 23:52

日付:2019年7月9日(火) 天気:晴れ

移動距離:なし 総移動距離:25,781km

本日の移動:バス車内⇒アスンシオン到着

 

浅い眠りを繰り返す。
バスは約1週間前にぼくが走っていた道を進んでいった。
車内は冷房がかかっており
朝にかけては外気温が低いこともあって
けっこう冷え込んだ。
ダウンを持ち込んでおいて正解だった。

 

早朝5時過ぎ、GPSで確認すると
国境近くまで来ていることがわかった。
ストライキの影響は受けなかったようで一安心。
そこで2人のおばちゃんが乗り込んできた。
「カンビオ、カンビオ、カンビオ〜」(両替のこと)
呪文のように唱えながら車内を歩き回る。
ぼくはサンタクルスの町で比較的いいレートの
両替所を見つけていたので
そこで少額の両替を済ませていた。
近くの人が両替したのを聞いていたが
やはりここの方がレートは悪い。

 

このおばちゃんたちは毎日ここで両替をしているのだろうか。
周りを見ても(暗くてよく見えないが)町があるとは思えない。

おばちゃんが去っていくと
イミグレーションでバスは停まった。

 
全員がバスから降り、さらにトランクの荷物まで引っ張り出す。
横一列に並べられて荷物&パスポートのチェックとなった。

荷物チェックとはなかなか厳しい国境。
バスでの国境越えは初めての経験なので
これが普通なのかどうかよくわからない。
1人ずつかばんを開けて中を確認するようだ。
 
すぐにぼくの順番となった。
最初に2つのパニアを係員の前に運ぶ。
「どこから来たの?」
「日本」とそれだけのやりとり。
かばんを開けて見てもらっている間に他の荷物を運ぶ。
すると「ツーリストだね。OK。」と言って
中を確認されることなく終了となった。

彼らは何を警戒しているのか。

 

その後、建物の中で出国&入国手続きとなったが
ここでも日本のパスポートのおかげか、
ぼくの笑顔のおかげなのか、
その辺はわからないが
誰よりも早く手続きは終わり
他の乗客を待つことになった。

ちなみにバスの乗客にぼくのような長期旅行者の姿はなく、
ほとんどの人がボリビアかパラグアイの人のようだ。

 

全員の手続きが終わって
再びバスが走り出すまでに約1時間。
外は明るくなってきていた。
その先はひたすらまっすぐな道が続いていく。
窓の外は森というには物足りなく、
草原と言うには木々が生い茂っている。
道路はたびたび未舗装路を挟んだが
9割が舗装路でそれも比較的新しいものだった。

 

寝たり起きたりを繰り返す。
さすがに出発から12時間を過ぎて
体も気持ちも疲労が溜まってきているのがわかる。
この間のヒッチハイクの時もそうだったが
ストレスを感じると発生するのが頭痛。
じわじわと頭が重たくなってきて
お昼を過ぎたらズキズキと痛み出していた。

 

昼食に出されたのがこちら。

昨日の夕食よりはだいぶまし。

他にも食料は買い込んできたが
そもそも体を動かしていないので
ほとんどお腹は減らない。

 

その後も寝て起きて外を眺めてを繰り返し
やっとのことでアスンシオンの町らしきところへと入っていった。
時刻は19時を回っていて辺りはすでに暗くなっている。
車が増えてバスの進みも遅くなり
20時半頃にバスターミナルに入っていった。

 

荷物をトランクから引きずり出し自転車に括り付ける。
そして、暗い中、宿へと急いだ。
周囲の治安がどんなもんなのかよくわからないので
キョロキョロしながら大通りを進み
45分ほどで無事に日本人宿の民宿らぱちょにたどり着いた。

 

ここでは1階で日本食レストランを経営しているので
そこで餃子定食を頼み、
バスで飲まなかったビールと共に夕食とした。
頭痛もひどいのでシャワーを浴びてすぐにベッドへ。

 

こうして無事にパラグアイに入国したわけだが
自転車の方は解決の見通しはない。
とりあえず明日は自転車屋さんを巡ってみる予定。

 

何はともあれもう長距離バスには乗りたくない・・・。
やっぱり自転車が一番だ。
 

 

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